2010年9月30日木曜日

10人ものアーティストが参加

YMCA相模大野ステーション・チャリティー・アート・バザール
9月26(日)に、YMCA相模大野ステーションにて開催いたしました“チャリティー・アート・バザール”は、盛況の内に終了致しました。ご協力ご来場ありがとうございました。今回、YMCA相模大野ステーションとして初めての試みでしたが、YMCAの活動に賛同してくれた10人のアーティストによる作品(革小物、イラスト、アクセサリー、バック、地図絵、ビーズアクセサリー、陶器、樹脂粘土アート、格闘技イラスト)などの展示即売やお子様から参加できる創作体験コーナー、カフェでの心温まる軽食などを楽しく催しを実施することができました。カフェのスイーツは完売し、楽しいおしゃべりに花が咲き、子ども(特に女の子)がアクセサリー作り体験に夢中になっている姿もあったりと、楽しい一日となりました。
初めてYMCA相模大野ステーションに立ち寄られた方も多くYMCAを知って頂く機会にもなり、地域の方とのつながりもできたように思います。今後も地域の活動を盛り上げていければと思います。この催しにて得られた収益金の一部を横浜YMCA国際・地域協力募金としてミャンマーやタイ、また国内外における国際協力活動や緊急支援活動に用いさせていただきます。
(YMCA相模大野ステーション 石川義彦)

笑顔と元気!“CANDY PINK”

厚木YMCA・チアダンスクラス“CANDY PINK”活動報告
9月18日(土)、厚木YMCAチアダンスクラス「CANDY PINK」がJCDAが主催するチアダンスオンステージ(調布グリーンホール)の舞台に出場しました。厚木YMCAの出場は今回で2回目でしたが、昨年よりも評価も上がり、子どもたちのダンスも、今までの練習とは比べ物にならないくらい素晴らしい出来で感動でした。また、6月にチアダンスを始めたばかりの子どもたちは、わずか3ヶ月足らずという短い期間の練習でこのステージに臨みましたが、リーダーの心配はよそに、全員が笑顔で元気いっぱいの演技を披露し、終わって一言、「楽しかった!と口を揃えていました。エンディングでは、出場者全員が当日のリハーサルで覚えた振りを舞台の上で心を一つにして踊り、最後のステージの幕を閉じました。チアダンスオンステージでは、他の団体の演技を見ることも出来るので、出場するだけでなく、他の仲間も応援出来る良い機会となり仲間意識、団結力が強くなったと思います。次回の発表は、10月16日(土)にみなとみらいで行われる「横浜YMCAチャリティーラン」でのエキシビジョン発表に向けて、また全員で力を合わせて練習していきます。今回踊った曲にプラスし、YMCAダンスを北YMCAと、玉川大学JULIAS(ジュリアス)のチアダンスチームとコラボします楽しみにしていてください。
(厚木YMCA 安岡紀子)

2010年9月29日水曜日

楽しいお話に夢中になりました

金沢八景YMCA・おはなし会
 
9月13日(月)、22日(水)金沢八景YMCAでは子育て応援キャンペーンイベントとして、金沢八景地域で活動しているボランティアグループによる“おはなし会”を実施致しました。近隣地域からご参加頂いた親子が17組、保育園のお友だち45名の大人数での会となりました。30分の時間の中でエプロンシアター(三匹のこぶた)やパネルシアター(とんでったバナナ)などでの興味をひきつけられるような楽しいおはなしで、夢中になって見ている子どもたちが沢山いました。また、手遊びの時には、むすんでひらいてやげんこつ山のたぬきさんなどがあり、みんなで楽しく手を動かしながら大きな声で歌をうたいました。覚えたての手遊びをしながら帰りっていくお友だちも沢山いましたね。子どもたちを夢中にするおはなしをしてくれたボランティアグループの皆さんありがとうございました。このイベントには、お子様はもちろん、子育てをしている保護者の皆様が元気に生き生きと、そして、楽しみながら子育てをしてほしいというねらいがあります。金沢八景YMCAでは今後も地域の団体と共に、様々なイベントに取り組んでいきたいと思います。
(金沢八景YMCA 佐藤 諒)

山頂を目指せ!塔ノ岳登山

湘南とつかYMCA・野外活動クラブ9月活動報告
 
湘南とつかYMCAでは小学生を対象にハイキングや炊事といった野外で行うプログラムを月に1回活動しています。9月の活動は秦野市にある塔ノ岳(標高1491m)へ登山に行きました。これまで4月・7月にも登山をしたのですが、いずれも120m台の山だったので、今回は本格的な登山となりました。晴天の中、午前11時に登山口から登り始め、下山してくる登山客にあいさつをすると「元気だねー!」「頂上までがんばって登るなんてすごいわね!」といった声をかけられます。参加したメンバーは歌を口ずさんだり、しりとりをしながら登り疲れを感じることなく楽しく登っていました。1000mを越えた辺りから気温が下がり、霧が出たり晴れたりと山の変わりやすい天気にとまどいを感じながらも山頂を目指します。約6時間かけて遂に山頂までたどり着き、最高点の塔の前で記念撮影。山頂には野生の鹿が住んでいるため、鹿を見たメンバーは疲れを忘れるくらい興奮していました。山小屋で一泊し、翌朝5時に御来光を見るため早く起床しました。ところが、太陽が顔を出す前に霧が出てしまい、上がる瞬間までは見ることができませんでした。朝食を済ませ、7時に下山を開始し12時半には登山口まで無事下山することができました。下山したあと、近くの公園で遊んでいたのですが、疲れを見せず元気に走り回る姿を見て、子どものパワーは計り知れないと感じました…。
往復12時間の道のりや山小屋での宿泊、小学生にとっては大きなチャレンジでしたが、やり遂げた達成感はきっと大きな自信に繋がってくれると思います。10月は大池公園で火起こし体験をする予定です。次回の活動もお楽しみに。
(湘南とつかYMCA 野田知裕)

2010年9月28日火曜日

わいわいキッズデイ

横須賀YMCA・子育て応援キャンペーン「わいわいキッズデイ」
 
9月26日(日)に昨年から定期的に行われている、フリーマーケットや各種プログラム体験のイベント“わいわいキッズデイ”を行いました。ここ最近、急に気温が下がり朝は寒い日続いていますが、参加した皆さんは元気いっぱい!室内サッカーからプログラムが始まり、水泳クラス・ベビーマッサージ・親子体操・英語クラスなど様々な体験プログラムが行われました。合計で34家族に参加いただき楽しい一時を過ごして頂いたようです。特に、親子体操では普段、家の中ではなかなか出来ない山登りや長いトンネルくぐりが大人気。そして、英語クラスの体験では、2・3歳児の新規クラス開講に向けて9人のお友だちに体験していただき。太田真純先生・エスタ先生・リリンアン先生が楽しくクラスを紹介しました。また、体験プログラム以外には、乳幼児向けのフリーマーケット・地域の「あんしん農園」さんの、ご協力を頂き、ジャムなどの販売も行われました。今回、フリーマーケットの収益は来月に行われる、第13回横浜YMCAインターナショナルチャリティーランの募金(全国の障がいのある子どもたちに、キャンプに参加する機会を提供しようというチャリティーイベント)という形で案内させていただき、合計1,060円が募金となりました。多くの方のご理解・ご協力をいただきありがとうございました。また、次回、みなさまとお会いできる日を楽しみにしています。
(横須賀YMCA 尾内清香)

おっきなお芋が掘れたよ!


気持ちの良い青空が頭上に広がった9月22日(水)に英語幼児園YMCA Global Kindergartenの園児たちが、お芋掘りに行ってきました。お見送りに来てくださったお家の方に手を振り、バスで出発です。みんなで楽しく笑っているうちに目的地である三浦ふれあいの村に到着。バスの運転手さんに大きな声で "Thank you!" と挨拶をしてバスを降りました。待っていてくださったふれあいの村の皆さんには、 "Hello" と元気にご挨拶。準備を整えたら、今日のメインイベントであるサツマイモ掘りに向かいます。畑はふれあいの村からバスですぐのところにあります。青々としたサツマイモの葉っぱがこんもりと茂っています。地面から出ている蔓の根本を掘ろう、というお話を聞いてみんなはいっせいに掘り出しました。掘っているうちに汗まみれ、そしていつの間にかみんなのお顔は土で真っ黒!夢中になって大きなお芋を掘り出していました。自分が掘り出したお芋を抱えたみんなの顔はとっても満足そうに輝いていました。お家に持って帰って食べたお芋は一味違ったのではないかな?YGKでは、子ども達が様々な体験を出来るように、年間を通じて多くの行事を行なっています。次のイベントは運動会です。子ども達はパラバルーンでの集団演技や、障害物競走、そしてマーチングバンドなど、晴れの舞台に向けて練習を重ねています。どうぞお楽しみに!
 
(中央YMCA 中村礼子)

2010年9月27日月曜日

おいしいカレーの出来上がり

富士山YMCA・ハーブカレッジ『おやこでココナッツカレーとナンつくり』
9月23日(木・祝)に「ハーブカレッジ・おやこでココナッツカレーとナンつくり」が行われ、26名の親子にご参加いただきました。今回は、日本オーストラリアハーブ協会及びたねまき倶楽部の皆さんにご指導、ご協力をして頂き、富士山YMCAのハーブ体験農園にて、バジルとフェンネルを摘みました。そして、今回のクッキングの主役、富士山の溶岩で出来た石釜に火をいれます。その後は、ナン生地の作成!美味しくなるよう願いを込めて捏ねていく参加者の表情は真剣そのものです。生地を発酵させる間に、ココナッツカレーの具を切り、鍋で炒めていきます。食欲を刺激する香りが立ちこめます。石釜で焼いたフェンネル入りのナンは香ばしく、モチモチの食感。カレーとの相性もばっちりでした。またスペシャルメニューの登場!摘みたてバジルでピザも焼きました。そしてハーブティーのすっきりした飲み心地に、心も身体も癒されたました。今回のハーブカレッジはマイ箸・マイ皿・マイコップ持参の会でした。このスタイルは富士山YMCAでの静かなブームとなりそうです。
(富士山YMCA 村田彰宏)

2010年9月25日土曜日

大好きなおじいちゃん、おばあちゃん

YMCA山手台保育園アルク・敬老イベント

今年も敬老の日を前に乳児クラス、幼児クラスそれぞれにおじいさま、おばあさまをお招きして園児たちと楽しい交流のひとときを過ごしました。乳児クラスは15日(水)にお招きし、保育室で「おままごと」をしたり園庭で砂あそびをして、普段の子どもたちの活動に一緒に参加していただきました。やさしいおじいさま、おばあさまに遊んでいただき子どもたちも安心して遊んでいる姿が印象的でした。おじいさま、おばあさまがお帰りになってしまう時には泣き出してしまう子もいて後ろ髪を引かれる思いでお帰りになる方々も。
幼児クラスは17日(金)にお招きしました。この日はゲストの『のんちゃん』のリトミックに子どもたちと一緒に参加していただきました。おじいさま、おばあさまのお膝に座って一緒に歌ったり、手を繋いで体を動かしたり、ゲームをしたり、と楽しいひとときに子どもたちにも祖父母の方々にも笑顔がいっぱいの楽しい時を過ごしていただけました。
遠くにいらしてなかなか子どもたちと会うことのできないおじいさま、おばあさまにも園児から毎年ハガキが届きます。まだ字は書けない子どもたちですが、工夫を凝らして一生懸命にハガキに思いを載せます。今年はどんなハガキが届いたでしょうか?ご参加していただいた時、またハガキが届いた時、みなさんのお顔にどんな優しい笑顔が浮かんだでしょうか?子どもたちがその笑顔を忘れないように、身近な人を大切に思う気持ちを忘れないように成長してくれるといいですね。お忙しい中、ご足労いただいたおじいさま、おばあさま、ありがとうございました。
(YMCA山手台保育園アルク 遠藤弘子)

水を含んだ着衣の重さに驚き

厚木YMCA・ウォーターセーフティーキャンペーンイベント

9月19日(日)ウォーターセーフティーキャンペーンの一環として、着衣泳講習会とプールでみんなが楽しめるスイミングフェスティバル・パパやママと一緒に泳げるファミリースイミングを行い約30名のお友だちや親子にご参加頂きました。着衣泳講習会では、服を着たまま水の中に落ちてしまった時の浮き方や救助の仕方などを、万が一、水難事故あってしまった時を想定して実践しました。服を着て泳ぐ大変さ、水を含んだ着衣の重さにみんな驚いていました。スイミングフェスティバルでは、玉入れ、クイズ大会、お菓子取り競争(パン食い競争形式)など5つの楽しいゲームを行いました。中でもパン食い競争は大人気でした。ファミリースイミングでは、「うちの子こんなに潜れるんだ!」などの声を保護者から頂き、新しい一面を見ることができたようです。暑い夏が終わり、海や川に出かける機会は減りますが、そんな時期にも水難事故は起きています。泳力関係なく、偶然起こってしまった事故がほとんどであり、そういった危険がいつ自分の身に訪れるか分かりません。YMCAではウォーターセーフティーキャンペーンを通して、水の怖さ、楽しさなどを伝えていきたいと思っております。
(厚木YMCA 田中誠也)

2010年9月24日金曜日

涙の敬老会!?


敬老の日は、デイサービスにとって最も大切な日です。そのため曜日ごとに顔ぶれが変わるデイサービスでは、9月中頃の一週間をかけて、お食事も豪華に盛大な敬老会を行いました。当日一番ご長寿の方に音頭を取っていただき、お好きなドリンクで「乾杯!」。松花堂弁当に華を添えた折り紙による立派な紅白海老は、ご利用されている方が皆さんの敬老のお祝いにと、全員分を全て手作りし、プレゼントしてくださったものでした。
 
午後は皆さんの思い出深い写真や小物をご持参頂くと、懐かしい若かりし頃のお話で大盛り上がり。全員が自己紹介をし合い、お互いの人生経験を聞きあったひと時には、涙ぐむ方もいらっしゃいました。近隣のビーンズ保育園・ひまわり保育園の皆さんは、元気な歌などをプレゼントしてくれました。最後は職員からも、日頃の感謝も込めてささやかな合奏と歌をプレゼント。普段のデイサービスはグループ活動が中心ですが、全体で輪を囲む時間を持ったことで、皆さん同じ時代を共有した者同士にしか分かり合えない雰囲気をかみしめていらっしゃる様子が、大変印象的でした。これから日毎に気温が下がってきます。残暑の疲れには無理をせず、これからもお元気で共に過ごせることを、私たち職員も楽しみにしています。
(鶴見中央地域ケアプラザ 藤尾 愛)

人を元気にする・チアダンスチーム“Cherish★”

横浜北YMCA・チアダンスクラス“Cherish★”活動報告

9月18日(土)、横浜北YMCA・チアダンスクラス“Cherish”がチアダンスの発表会に出演いたしました。『Cheer Dance on Stage』は日本チアダンス協会(JCDA)が主催するチアダンスの発表会です。年代によるカテゴリー分けはなく、大人から子どもまでの約50チームが参加という大きな発表会です。これまで横浜北YMCA・チアダンスクラスでは、YMCAでのイベントや地域のお祭りなどで演技発表を行ってまいりましたが、新たな挑戦として、また子どもたちに本格的なチアの雰囲気を感じてもらう機会として、出演を決めました。照明の中で踊る特別感もあり、これまでのイベントとは一味違う舞台上での演技披露となりました。
 
今年度よりチーム名を“Cherishとし、互いに思いやる心を養い、絆を深めていくこと、気持ちを強く持って前向きに進んでいくことを目指してきました。“Cherish”には、人やものを大事にする・大切にする、希望・考え・感情などを大切に心に抱く・持ち続けるという意味がこめられています。小学3年生以上のクラスは“Cherish”として、2年生以下のクラスは“Cherish mini”として今回の発表会に参加いたしました。会場はチアダンスならではの熱気に包まれ、挨拶や応援が飛び交っていました。初めての経験で子ども達は緊張している様子でしたが、だんだんと自分達からも他のチームや関係者の方に挨拶をしたり、大きな声で応援をしたりできるようになっていきました。そしていよいよ本番!“Cherish mini”は残念ながら運動会などの学校行事も重なり欠席者も多かったのですが、それを感じさせないくらいのパワーが伝わってきました。小さな体を大きく使って、とても大きな声で掛け声をかけていたのが印象的でした。“Cherish”はさすがお姉さんチーム!フォーメーションもしっかりととり、シャープな動きで堂々と踊ることができました。
今回は自分たちの演技発表だけでなく、当日の朝に振り付けを覚え、発表会最後のエンディングにて参加チーム全員で踊るという機会がありました。また、いつもクラスの指導をしてくれている、やより-ダーとはっちゃんリーダーが所属しているチームの演技も見ることができ、子どもたちは口をあけて魅入っていました。この夏の締めくくりに素敵な思い出になりました。今回このような発表会に参加をし、チアダンスならではの『応援する』『見てくれる人を元気にする』ということが子どもたちが感じてくれ、大きなパワーとなる事をリーダー一同、願っています。これからの活動にも是非ご期待ください。
(横浜北YMCA 品川亜耶)

2010年9月22日水曜日

野外炊飯と丹沢登山

藤沢YMCA・野外活動 冒険クラブ9月活動報告

藤沢YMCAでは小学生・中学生を対象に炊事や宿泊キャンプといった野外活動プログラムを月に1回実施しています。9月の活動は、秦野市にあります滝沢園キャンプ場で1泊キャンプを実施してきました。参加したお友だちは16名、今年度2回目となる宿泊の活動は野外炊飯と山登りをメインプログラムにして、“声を出して元気よく!”をテーマに行いました。
 
一日目…キャンプ場に着くとすぐに野外炊事に取り組みました。この日は、焼きそば・豚汁・ご飯などを作りましたが、薪を割ったり、野菜を切ったり、釜戸に火を付けたりする作業は参加した子どもたちの手で行いました。慣れない手つきでお米を研いでいるメンバーもいましたが、お米がこぼれないように慎重に水を流している姿がとても印象的でした。時間は掛かりましたがとても美味しい夕食が出来上がりました。2日目は、キャンプ場のすぐ隣りにある丹沢の山で登山をしてきました。高学年のグループは約3時間かけて山を登り、三ノ塔と呼ばれる標高1200メートル近い場所まで行きました。低学年のグループは山の中腹で下山をして、キャンプ場に流れている小川でお昼ご飯を食べたり川遊びなどをしました。お天気が良く非常に暑い2日間でしたが、みんな最後までとても元気いっぱいでした。10月は富士山YMCAで宿泊キャンプを行う予定です。次回の活動もお楽しみに!
(藤沢YMCA 澁谷浩平)

2010年9月21日火曜日

もしもの時…正しい知識を

横須賀YMCA・乳幼児応急手当講習会

横須賀YMCAは9月末まで子育て応援キャンペーンを行っており、乳幼児とその保護者向けに様々なイベント、体験会などを行っています。9月13日(月)9:30~11:30、横須賀市南消防署救急担当の方を講師に迎え、「乳幼児応急手当講習会」を実施いたしました。26名の子育て中の保護者の方に参加頂き、乳児や幼児の心肺蘇生法をはじめ、誤飲、やけど、けいれんなど、もしもの時に慌てないための応急手当について学んで頂きました。講習中に託児サービスを設けた事もあり、普段子育てで忙しいお母様たちも、じっくりと集中して参加ができたようです。参加者の皆様からは、「普段なかなか見ることができないAEDを実際使って学べました。大変わかりやすく、ためになりました。」「託児をしていただけることが普段少ないので、興味があっても今まで参加できずにいました。今回AEDの知識を教えていただき、とても参考になりました。」「これからの子育ての中でとても役立つと思います。」などのご感想をいただきました。また、この託児サービスには学生、非常勤スタッフ、高齢者の方など、幅広い年齢層のボランティア14名の方々にかかわっていただきました。ボランティアの方は「子ども達のかわいい笑顔に本当に癒され、幸せな時間を過ごしました。」とおっしゃっていました。
(横須賀YMCA 佐々木美智)

ミュージカルスターのように

湘南とつかYMCA・Yフィット会員限定 特別プログラム
 
湘南とつかYMCAでは、女性限定サーキットトレーニング『Yフィット』を実施しております。本日9月7日(火)、Yフィット会員限定の特別プログラムを実施いたしました。今回は、Yフィットの特徴である『女性のためのプログラム』を生かし、女性なら誰でも興味がある宝塚やミュージカルの要素を取り入れたダンスの体験会です。当日は、11名の方に参加していただき、初めは皆さんダンス・と聞くと私に出来るかしら?など思っていたようですが、いざ始まると目をキラキラさせながら誰もが一度は聴いたことのある“マンマミーア”の音楽に合わせてストレッチ後、3種類の動きを一つひとつ練習し、最後には全部つなげて約4分程度の動きができ上がりました。6名のグループと5名のグループに別れ、交互にリズムに合わせて動いたりと、最終的には全員で動きを合わせて完成させることができました。終わりには、「もっとやりたかった」「またやりたい」など嬉しいお言葉を沢山いただくことができました。今後、Yフィットでは月1のお楽しみプログラムを実施していく予定です。次回の報告もお楽しみに。
(湘南とつかYMCA 溝部文子)

2010年9月20日月曜日

企画も準備も子どもたち…アルクに泊まろう


9月10日(金)から11日(土)に4・5歳児がYMCA保育園アルクにてお泊まり会を行いました。事の始まりは毎年恒例のアルクっこキャンプの後、キャンプの話を子どもたちとリーダーがしているときに、子どもたちから「アルクに泊まってみたい!」との声があがったこと。保育士が計画したことではなく、子どもたちから出た意見だったので、是非実現したいと思い計画が始まりました。「お泊まり保育で、どんなことをしたいか」「やりたいことには何が必要か」を5歳児が中心になって話し合いました。グループを決めたり、しおりを手作りしたりしてとても楽しみにしていました。
さて、いよいよお泊まり会当日、いつもよりちょっと大きな荷物を背負って登園してきた子どもたち。胸の内にはどんな期待を入れてきたのでしょう?普段の保育の後、夕方からみんなで夕飯作りがはじまりました。4歳児は「ゆかり和え」、5歳児は「カレー」を担当して作りました。お買い物も自分たちでひとつひとつ野菜を選んだり、カレールーを選んだりしてみんなで協力して作ったその夕飯のお味は…? 全員がおかわりをするほど絶品でした。夕飯の後は子どもたちが楽しみにしていた(?)肝試し。真っ暗になった保育室の中を2~3人ずつに分かれた子どもたちがおばけに出会いながら進み、最後のおばけから花火引換券を手に入れます。電気の消えた暗い保育室はいつもとは違った雰囲気。懐中電灯を持って、勇気を出して出発!怖がってしまうお友だちを自分が守ろうとして頑張る子や怖くて慌ててしまう子もいましたが、力を合わせ、助け合ってみんな花火引換券を手に入れることができました。花火引換券をリーダーに渡し花火を手にしたら、花火大会の始まりです。ご近所にも迷惑にならないように「花火のルール」を守って目を輝かせながら楽しんでいました。
翌朝は、早起きをして朝食前に近くの公園へお散歩&お掃除に出かけました。いつもお世話になっている公園をきれいにするって気持ち良いね。アルクに帰るとキッチンのリーダーが用意してくれたオープンサンドを自分たちの好みの具を入れて作って食べました。朝から身体を動かしたからでしょうか、みんなの食欲も旺盛でした。
今回のお泊まり会は子どもたちが中心となって行われたので、子どもたちにとっても特別のようでした。家に帰ってからおうちの人に自分たちが計画して実行したお泊まり会の話をみんなとても楽しそうにたくさんお話ししてくれたようです。子どもたちの可能性は無限ですね。子どもたちの叶えたい夢を私たちが少しお手伝いしていくことで、可能性を広げ大きな成長につながっていけるといいですね。
(YMCA山手台保育園アルク 遠藤弘子)

2010年9月18日土曜日

新聞紙の雪山

横浜北YMCA・子育て応援キャンペーンイベント報告

9月15日(水)、北YMCAでは子育て応援キャンペーンのプログラムとして、『ママたちのおしゃべり広場』と、『おうちでできる!かんたんゲームあそび』というプログラムを実施しました。プレスクールやベビースイミング在籍者、一般参加者も合わせて15組の親子が参加し、楽しい時間を過ごす事ができました。
おしゃべり広場では、お昼ごはんを食べながら、初めて出会う方同士がお子さんのことについて話していたり、お母さん同士の交流がもてた機会だったのではないかと思いました。少しの間でしたが、楽しくお話ししていただける時間になったようで、参加した方からも、「お話しできてよかった」という声をいただきました。またこのような機会を設けたいと思います。その後行ったゲームあそびは、2回目の開講になり、多くの方にご参加いただきました。今回は、初めにおうちで遊べる手遊び歌や紙芝居の読み聞かせを行いました。後半は、新聞紙を使ってジャンケンゲームをしたり、ボーリングゲームをしたりして遊びました。特に、新聞紙をびりびりに破って新聞紙の雪山を作る遊びは、子どもに大人気!体をいっぱい使って、思いきり遊んでいました。最後は、「楽しかった」「また遊びたいね」など、子ども達にも好評な感想をもらいました。YMCAでは、子育てしているご家族を応援しています。これからも親子のコミュニケーションをサポートするプログラムを実施して行きたいと思います。
(横浜北YMCA 中館如子)

2010年9月16日木曜日

卒園児が強力なサポート

YMCAとつか保育園・運動会に向けて~組体操のご報告
YMCAとつか保育園の運動会が10月2日(土)に迫ってきました。園児たちも少しづつ気持ちが盛り上がり始めています。ぞう組さん(5歳児)は毎年、運動会の花形、「組体操」をします。その見本を披露しに卒園したお友だちが保育園を訪問してくれました。再会を喜んだのもつかの間、組体操の見本が始まると雰囲気は一変しピリッとした空気になります。足を上げてV字肩を組み合って扇型等たくさんの技を見せてくれました。それを見ていた、ぞう組さん(5歳児)は思わず身を乗り出していました。終了後は、どのように行えばかっこよく見えるのか…丁寧に教えてくれました。卒園児のお友だちが帰った後、早速技を思い出しながら組体操をする姿が見られました。卒園児の温かいサポートももらい、ぞう組さんの練習も気合いが入っています。保護者の皆様、本番を楽しみにしていてください。
(YMCAとつか保育園 三宅恭平)

大健闘の4位、でも悔しい!

厚木YMCA・フットサル大会出場報告
 
9月12日(日)、厚木市・南毛利スポーツセンターにて「厚木市フットサル大会・1年生2学期大会」が行われ厚木YMCAサッカークラスの1年生の17名が出場しました。17名が全員が均等に出場した中で8チーム中、第4位の成績を収めることができました。名だたる強豪チームの中でのこの成績は大健闘です。1年生は初めての厚木市大会で緊張もあったと思いますが、みんな汗だくになるほど走り回り力の限りがんばりました。終わった後「4位嬉しいね!」と声をかけると、口々に「いや、悔しいよ!」という頼もしい声。また、他のチームの監督からは「挨拶がしっかりしていて、元気な子が多いね」と褒めていただきました。厚木YMCAサッカークラスの1年生は現在22名在籍しています。とっても賑やかでみんな元気いっぱいです。フットサル大会は3学期にもあるので、楽しく練習に励み3位以上を目標にしたいと思います。
(厚木YMCA 宮崎麻衣子)

2010年9月15日水曜日

ほうとう作り、まさに職人

富士山YMCA・ファミリーキャンプ「ニジマス釣り&ほうとう作り」

9月11日(土)~12日(日)にファミリーキャンプ『ニジマス釣り&ほうとう作り』を行い7家族24名の皆さんと楽しい二日間を過ごしました。集合後さっそく一番人気のニジマス釣りにチャレンジです。富士宮市は、ニジマスの生産量が日本一、富士山の豊富な湧水がニジマスを育てているそうです。竿を握りしめ、みんな真剣な表情で水面を見つめていると…「やった~釣れた!」と大きな声が聞こえてきます。大きさは40cm前後の大きめのニジマスが釣れ、みんな大喜び! すぐに内臓を取り出し、その場で塩焼きにします。ふっくらした身だけではなく、カリッと焼けた皮まで丸ごと一匹をペロリとたいらげました。
2日目は、武田信玄の陣中食に起源があると言われている、『ほうとう作り』にチャレンジです。最初は、ほうとうの麺作り、粉に水を入れこねていくのですが「耳たぶのかたさってどのくらい?」 粉と耳たぶを交互に触って確かめながらの作業です。少し、生地をねかせた後は伸ばす作業。麺棒を持ち、打ち粉をしく姿は、まさに職人さんのようでした。麺作りの作業は、子どもたちが大活躍し、こしのある美味しいほうとうができあがりました。グループを編成し実施したのですが、同じ材料のはずなのに、少しずつ味や麺に特徴があり、ほうとうバイキングのようで大満足の昼食になりました。
「富士山の自然で育ったニジマスを食べ、陣馬の滝でおもいっきり遊んだのが楽しかったです。」「みんなで作ったほうとうは、お家でも挑戦してみたいと思います。」「他の家族の方とお話ししたり、子どもたちがすぐに友だちになって遊んでいる姿が嬉しかったです。」そんな声を頂きました。また、皆さんにお会いできる日を楽しみにしております。
(富士山YMCA 三上 淳)