2011年12月29日木曜日

楽しいスキーキャンプも終盤に


志賀高原スキーキャンプの様子(12/29)

快晴、気温マイナス7℃
あっという間にワッペンテストの日となりました。こどもたちの願いが通じたのか見事な快晴のもと、全グループにてワッペンテストが実施できました。
さて、結果は?!これからのおたのしみ!!バス内にて認定式を行います。
 保護者の皆様、お力添え感謝いたします!リーダーも本当に献身的にがんばりました。年明けの報告会にて再会しましょう!皆様良いお年をお迎えください。



(志賀高原担当 厚木YMCA宮崎亮)

パヤオでの子供に寄り添う2年間


国際セミナー開催のご報告
12月17日に国際セミナー「サワディーカ!タイの子どもたちと共に‥」を実施しました。
 2009年8月から2011年10月まで横浜YMCAからボランティアとして派遣されて、パヤオセンターで子どもたちと共に生活する日々を過ごした中元博美さんから、主にタイ・バンコクYMCAと協働する児童保護プロジェクト「プロテクト・ア・チャイルド」について、子どもたちの生活など、またボランティアとしての役割で感じたことなど丁寧に報告されました。スタッフにはできない子どもと寄り添う、相談相手になることに努め、2年目には体験する側から、活動の実践側へと意識を変えたそうです。
 参加者は、人身売買を考えるパズルや、タイクイズに挑戦しながらパヤオセンターのことや子どもたちの日々について理解を深めました。
後半は、中元さんにタイ語を教わりながら、クリスマスカードを作成しました。参加者のタイにつながる気持ちを育てる交流会になりました。
参加者:14人

プロテクト・ア・チャイルドへのご協力をお願いします!
タイにいるより多くの子ども達に教育の機会を与えるためにプロテクト・ア・チャイルドへの個人またはグループの協力者を募集しています!年間36,000円で子ども1人が学校に行き、生活ができます。
詳細http://www.yokohamaymca.org/inter/kokusai.html

(横浜YMCA本部事務局 三宅)

人権とは何ですか?


かながわ人権メッセージ展出展のご報告
 横浜YMCAは、世界エイズデーに合わせて、12月1日かながわ人権メッセージ展(会場:新都市プラザ)に出展しました。今回の出展テーマは【Living Together ~他人ごとじゃない HIV/AIDS~】で、人権について神奈川県民が自分事として考えるためのこの啓発活動は今回で第16回目となりました。
 出展ブースでは、イラストレーター「もたいひでのり」さんのHIV/AIDS啓発のミニポスター、Act Against AIDSのポスターや、事務局を務める「AIDS文化フォーラムin横浜」開催報告書・次回予告チラシなど並べました。また他にも、タイ・バンコクYMCAパヤオセンターの子どもたちの写真やYMCA東日本大震災復興支援活動紹介コーナー(チラシやDVD)も設置しました。
開催直前にNHKの特番でHIV陽性者のドキュメンタリー放映があり、それを観て来場された方もいらっしゃいました。主催者の神奈川県が作成したクイズに「女性の暴力に反対するリボンの色は?(正解はパープル)」との出題に、YMCAブースで配布していました「レッドリボン」と混同される方もおり「レッドリボン=『HIV陽性者とエイズ患者への理解と支援』を示すリボンです」と説明することで更なる理解を広める事ができました。
 また会場では来場者からストレートに「人権とは何ですか?」と聞かれることもありました。
 その人がその人らしくあるための社会になることを願って、今後も出展を継続します。

(横浜YMCA本部事務局 三宅)




力を尽くした、ワッペンテスト



栂池スキーキャンプの様子(12/28)

 12月28日栂池スキーキャンプ4日目、快晴に恵
まれスキー最終日をむかえました。日をおうごとに仲間との絆も深まりキャンプを楽しんでいます。
ワッペンテストでは緊張の中、レッスンの成果を精一杯、発揮しました!
明日は5日間楽しく過ごした栂池に別れを告げて家路へと向かいます。
 今回のキャンプで出来た友達、教えてくれたリーダー、とっても美味しい食事を用意してくれた宿の皆さん、参加させてくれた家族、全ての皆さんに感謝します!
たくさんのお土産話を楽しみにしてください!
キャンプは輝きだ!



(栂池スキーキャンプ 責任者 長田光玄)

2011年12月28日水曜日

「子どもは風の子」富士山の麓で、笑顔・元気に過ごしています



富士山いちばん星キャンプの様子(12/28)

 「富士山いちばん星キャンプ」の子どもたちの元気な声が富士山YMCAグローバル・エコ・ヴィレッジに響き渡っております。
 キャンプのテーマは『寒さに負けずに、自然と元気いっぱい楽しもうキャンプ☆』です。到着した27日は快晴! 夜のスターウォッチングでは、いちばん星「木星」をはじめ、プレアデス星団「すばる」を肉眼で5~7個も見ることができました。そして、夜空に広がる天の川やキラリと光る流れ星など、感動のひとときになりました。
28日、9時の気温は2度ですが「子どもは風の子」ですね。樹高16mのケヤキの木では「ツリークライミング」にチャレンジしました。木と自然と友だちと仲良く遊んでいます。木の上からの景色は最高です! 手作り凧作りでは、自分だけのオリジナル凧ができあがっていきます。東京ドーム9個分の大草原でおもいっきり飛ぶ凧もなんだか気持ちよさそうです。秋冬の風物詩「ススキの迷路」では、子どもたちの身長よりも高いススキの中で動物(カード)を探します。相談をしてクリアしていく中で、絆も深まっているように感じました。富士山の麓で、笑顔・元気に過ごしています。


(富士山YMCA 三上淳)





たくさんの友達と過ごして深まる友情


志賀高原スキーキャンプの様子(12/28)

晴天、気温マイナス7℃
 あっという間にキャンプ3日目となりました。志賀高原ではひとつのホテルに3ユニット(グループ)が入っています。大勢で合同の朝の集いもこどもたちの大切な交流の場のひとつ。たくさんの友だちと過ごすこと、キャンプソングを歌ったり、あの大流行のダンス付きの歌もこどもたちは大興奮!!ただ歌詞を少し変えて、スキーキャンプに大切なことを伝えるリーダーの姿に感動!楽しんで学ぶってキャンプの魅力デスネ!さぁ明日はワッペンテストです!体調整え早く寝ます!!







(志賀高原担当 厚木YMCA 宮崎)

We wish you a merry Christmas and a happy new year



英語幼児園YMCA Global Kindergarten
クリスマスコンサートのご報告
 12月16日(金)に、中央YMCAのチャペルにて、YMCA Global Kindergartenの園児たちにとって、今年を締めくくる行事であるクリスマスコンサートが行われました。
 クリスマスコンサートは2部制になっており、2歳児から年長児まで各クラスによる歌の発表と、自分の得意なことを個人が発表するタレントショーが行われました。
 各クラスによるステージでは、それぞれのクラスが、クラス毎に個性をいっぱいにみせてくれました。7月に行われたオペレッタの時より、どのクラスもしっかりと成長していて、楽しそうにクリスマスソングや踊り等を披露してくれました。

そして、みんなが毎年楽しみにしているママコーラスももちろんありました。今年は “Ave Maria” と “Mickey Mouse March” の2曲で、美声を聞かせてくれました。子ども達は、大好きなお母さんがステージで歌っているのを見て、とっても誇らしげで、また嬉しそうでした。
 またタレントショーでは、アフタースクールミュージッククラスによる楽器の演奏を始めとして、バイオリンやピアノの演奏や、ムエタイのパフォーマンス、怪獣バトルなど、みんなが得意なことや大好きなことを発表してくれました。お父さんやお母さん、お兄ちゃんたち、そして卒園生も共に舞台に上がってくれました。普段のクラスの中だけではなかなか見ることの出来ない、みんなの一面を見られる素敵な時間となりました。
 そして、最後にはスペシャルゲストが登場しました。赤い服に赤い帽子、黒いブーツ…。そう、サンタクロースです。ナイスリスト(良い子のリスト)を手に持ってサンタさんが一人ひとりの名前を呼び始めると、みんなは自分の名前が無事にナイスリストに入っているかどうかがとっても気になっていたようです。でも大丈夫。みんなの名前がきちんと呼んでもらえました!サンタさんにさようならをしたら、あっという間に終わりの時間になりました。

 また来年もみんなの笑いがあふれる一年でありますように!
(横浜中央YMCA 中村礼子)

2011年12月27日火曜日

最高の仲間と共に過ごしています


栂池スキーキャンプの様子(12/27)

 栂池スキーキャンプ3日目をむかえました。
 昨日までは雪が降り続いていましたが、今日は青空も見えて最高のスキー日和でした。ほとんどの子どもたちがリフトにのって滑ることができました。明日のワッペンテストに向けてポールを立てて練習も始まりました。最高の仲間と共に最高のキャンプをすごしています。

(栂池スキーキャンプ   責任者  長田光玄)

志賀高原で元気いっぱいに楽しんでいます

 志賀高原スキーキャンプの様子(12/27)

 12月26日より横浜YMCA志賀高原スキーキャンプを実施しております。バスにゆられて約5時間ほどかけて志賀高原までやってまいりました。 マイナス11℃の極寒ですが、メンバー、リーダー合わせ約150名、元気いっぱいにサラサラのパウダースノーの中を楽しんでます!志賀高原一ノ瀬ゲレンデには、大坂YMCA、京都YMCA、滋賀YMCAも来ており、カラフルなYMCAゼッケン着用のこどもたちでいっぱいです!






2011年12月24日土曜日

冬こそ運動にチャレンジ


横須賀YMCAわいわいキッズ&ファミリーデイのご報告
12月11日(日)に約70名の参加とともに『わいわいキッズ&ファミリーデイ』が行われました。今回は水泳・体操・サッカー・英語の他、ウェーブストレッチのプログラムを行いました。
 一部のプログラムの様子を紹介します。室内サッカーは、ほとんどのお友達がサッカーは初めてでしたが、最後にミニゲームも行うことができました。プログラムが終わった後、プログラム見ていたパパママは「冬でもサッカーってこんなに汗をかくのですね!」とびっくりされていました。また、親子体操に参加していた保護者の方も、「僕が久しぶりの運動だったので、汗たくさんかきましたよ!」という方や「少しずつ子どもがこういう場にも慣れてくれればと思い参加しました。」という方など、みなさん有意義な時間を過ごせたようです。成人対象のプログラムの『ウェーブストレッチ』では、全身が軽くなったとみなさん大喜びで帰られました。寒い冬なので、家の中に閉じこもりがちですが、冬こそ運動にチャレンジをして寒さや風邪に負けない身体づくりをしていきましょう!

また、お子さま対象の水泳・体操短期講習会が年末に行われたり、1月18日(水)にはお正月太り解消!「ウェーブストレッチ体験会」や1月中に骨盤調整ヨガの体験会なども行われます。是非、みなさんで気持ちよく身体を動かしていきましょう!

(横須賀YMCA 尾内 清香)



2011年12月20日火曜日

自己ベストを求め全国2位


YMCA山手台センター・全日本スポーツダイビング室内選手権大会の報告
 12月4日(日)に全日本スポーツダイビング室内選手権大会に出場してきました。今回で18回を迎えたこの大会は、スポーツダイビングの普及をねらいとした大会で、子どもから大人まで、全国各地から普段からダイビングを楽しんでいる方や、この大会のためにトレーニングをしてきた選手が多く参加をしていました。
 山手台センターのお友だちも11月の練習会を経て、千葉県国際総合水泳場まででかけ大会に臨みました。全員練習の時より速いタイムで泳ぎ、皆川智洋くんが10歳以下の部で、銀メダル(すなわち全国2位)を獲得しました。
 YMCAジュニア&マスターズ水泳大会でもお馴染みの種目で、フィン、マスク、シュノーケルを使っての泳ぎなので、楽しく、簡単で練習すれば誰でもできる競技です。来年は多くの参加者をお待ちしております。
皆川智洋くんにインタビュー
●大会に出場しようと思ったきっかけは?
「前にも参加したことがあって、もうすぐYMCAをやめるので記念として。前のタイムを縮めたかった。」
●練習会はどうでしかたか?
「前に参加した友達ばかりだったので楽しかったし、タイムを測る練習も多かったので良い練習ができた。」
●大会は緊張しましたか?
「緊張した。練習の時のタイムが縮められるか不安だった。」

●泳ぎ終わってみてどうだった?
「組で1位だったから良かった。練習の時のタイムも縮まったから良かった。区分全体で2位になったことがわかって、全国で2位になってすごくうれしかった。応援席で応援していて一旦帰ったのに、ママにメールで結果を送ったら、表彰式を見にまた戻ってきてくれて嬉しかった。」
●スポーツダイビングの感想は?
「2位になって嬉しかったし、これからも水泳をがんばろうと思った。来年は1位をめざしてチャレンジしたい。シュノーケルが楽しい。マスクをつけて泳いでいるときに潜っても息ができるのが面白い。」


(YMCA山手台センター 樋口 博之)