2013年6月30日日曜日

心も体もひとまわり成長しました

YMCAとつか保育園ぞう組 夏キャンプの報告
 6月12日~14日の2泊3日で、5歳児29名は富士山YMCAへ夏キャンプに行ってきました。
1日目は、西臼塚という森を散策。雨でしたが、森の木々が屋根になり、びしょぬれになることなく楽しむことができました。
2日目は、キャンプ場の中で、普段の生活では見つけることのできないたくさんの虫を捕まえたり、枝を探してモールで作った可愛い虫たちをぶら下げ、オブジェ作りをしました。また、見晴らしの良いヘリポートまで紙ヒコーキを飛ばしに行ったり、森探検に出かけ敷地の広さを実感していました。
 お楽しみのおやつは、みんなで焼きそば作り。材料を鉄板に集め、ガスコンロの火との違いをまじまじと見つめ、おいしくいただきました。
夜は、たかつ保育園のお友だちと合わせて50人の大きな輪を作り、キャンドルファイヤーで楽しい交流の場を持つことができました。
3日目は、富士山YMCAの中でもうひとあそび。動物の足跡を探したり、バスケットボールで対大人と対戦したりして過ごしました。
お世話になったリーダーに「また冬に来ます」と別れを告げ、キャンプ場を後にしました。
この3日間で子どもたちは数々の貴重な体験を通し、心も体もひとまわり成長したようです。
(YMCAとつか保育園 木下智子)

綺麗な花を手に沢山の方へ感謝

YMCAあつぎ保育園ホサナ花の日の礼拝と近隣施設への感謝の訪問のご報告
 6月の第二日曜日は、花の日です。アメリカで19世紀に始まったこの習慣は、ある牧師が、子どもの宗教教育のために、特別な礼拝を行ったことがきっかけで始まったそうです。子どもたちが神さまに感謝の気持ちを表すのにふさわしいもの・・・ということで、花を飾ったことから、「花の日」と呼ばれるようになりました。メソジスト教会で1881年、正式に6月の第二日曜日を「こどもの日」と定めたことから、しだいに知られるようになったそうです。
 ホサナでも、高森キリスト教会牧師の矢島先生に来て頂いて、まず礼拝を行いました。
ホールには、ご家庭から朝、持ち寄っていただいた花々が飾られていました。矢島牧師のお話は、神様に出会ったモーセのお話。神様はちゃんと皆さんのそばにいますよというお話でした。
礼拝の翌日、ホサナ近隣の施設に花束を持って出かけました。いつもお世話になっている交番・消防署・園医の先生・給食の魚屋さん・本厚木駅、調理室へ、子どもたちは大きな声で、「いつも
ありがとう!」と素敵な挨拶と一緒に、綺麗な花束をプレゼントしてきました。

(YMCAあつぎホサナ保育園 野沢ひらく)

2013年6月29日土曜日

みんなの願いを込めて

横須賀YMCA「七夕募金」のご報告
 6月17日(月)より、横須賀YMCAでは年間を通してYMCAで行われている国際地域協力募金の一環で七夕募金を行っています。みんなの願いとともに、世界のみんなの願い事も叶いますように、みなさん募金袋にそれぞれの願いを込めるとともにあたたかかいご支援・ご協力をありがとうございます。6月27日(木)現在で、6,553円が集まりました。7月7日(日)まで行っておりますので、是非、みなさまもお散歩がてら願いを込めてみませんか。みなさまからお預かりした短冊は1階もしくは2階の笹に、募金はそれぞれの国や地域のYMCAを通して、いのちを守り育てる活動に役立てられています。
(横須賀YMCA 尾内清香)

どろんこが気持ちいい

YMCAあつぎ保育園ホサナ・田植え体験のご報告
青空の下で、パイン(5歳児)組の子どもたちが田んぼにお米を植えました。
 5月も残すところあとわずかになったよく晴れた日。ホサナのパイン(5歳児)組の子どもたちが田植えの体験に出かけました。体験をさせていただいた水田は、ホサナから保育園バスに乗って20分ほどのところにある水田でした。周辺には、たくさん水田が広がっていました。どの田にもすでに水が引かれていて、田植えがいままさにどんどん進んでいるといったところでした。
例年、ホサナの活動を支援いただいている厚木ワイズメンズクラブの石井さんから、田植えの手ほどきをしていただいています。ホサナのホールの半分ほどの広さの水田に、子どもたちが手で植えていきます。泥の中に裸足になって入って行く子どもたち。水路を流れる水は冷たいのですが、稲を田圃に植える前に田圃の土を水とこねて柔らかくし、デコボコを無くした「代掻き」を終えた田んぼに入るのは、暖かくて柔らかくて、気持ちが良いくらいでした。

田植えが終わった子どもたちは、他の代掻きが終わった広い田んぼでも遊んで良いよと農家の方に勧められ、さっそく走り回っていました。全身びしょ濡れになり、泥だらけになって遊びました。ホサナの近隣にあるとはいえ、それでも普段生活する身近にこういった田園風景がなくなって久しく、子どもたちが田植えや、田んぼで泥だらけになって遊ぶ体験は非常に貴重なものになってしまいましたが、きっと子どもたちのお父さんお母さんがたが子どもだった頃はまだ厚木市内でも身近に触れられた光景だったと思います。
自分たちの子どもの頃のお話をしてあげる、貴重な話題になるかもしれません。
 この日に植えた稲は秋に刈り取り、ホサナのお餅つきの餅米にします。
(ホサナ保育園 野沢ひらく)

一人ひとりが舞台の上で輝いていました

横須賀YMCAバレエ教室発表会のご報告
 横須賀YMCA森下洋子バレエ教室の「2013年度第21回記念チャリティー発表会」が松山バレエ団主催で6月9日(日)15時30分から19時まで、よこすか芸術劇場にて行われました。42名の出演者と家族の皆さん、130人近くの団員関係者、YMCA関係者、出演者の知人・友人、バレエファンの方々、多くの一般の方々が集まりました。
 横須賀YMCAには当日午前中まで110件ほど、無料チケットの予約が殺到したほどです。最初のオープニングでは2013年度奨励賞の表彰式、第1部・第2部ではメンバーによる「アマリリス」「舞踏会の美女」「イグニース」「ライモンダより」「マーチ」「喜び」「パリの炎」「くるみわり人形より」「宝石の踊り」「青春の息吹」などの発表が行われ、第3部は松山バレエ団団長の森下洋子さんを中心に総代表清水徹太郎氏構成・演出の「夢の王国より《手紙・Letter》」という発表がご披露されました。

森下先生のお弟子さんでもある市川あや子先生、中野真木子先生による日ごろの厳しい練習を積み重ねて、1,806席収容の広い舞台で堂々と踊っていたメンバーたちの姿は一人ひとりみな素晴らしく、たくさんの方々から温かい拍手をいただいていました。 また、当日は開演前、休憩時間、プログラム終了後にバレエの会員やリーダー、ボランティアの皆さんによる国際協力募金活動も行われ、100,794円の善意が集まりました。
舞踊歴62年目を迎えている森下洋子さんの磨き抜かれた演技やバレエに対する情熱は、人生の大先輩として見習うべきものが多く、横須賀YMCAのバレエ教室に通う子どもたちも森下洋子さんを目指して、今後もさらに練習に励んでいくことでしょう。また、2年後の実施に向けて楽しみです。次回もぜひご覧ください。
(横須賀YMCA 佐々木美智)

ズーラシアへ行こう

横浜中央YMCA放課後児童クラブ特別プログラムのご報告
 6月22日(土)は、台風4号の接近で開催が危ぶまれた特別プログラム「ズーラシアへ行こう」でしたが、当日はお天気に恵まれ、たくさんの動物たちと会うことができました。
 電車とバスを乗り継ぎ、入園して出迎えてくれたのは、大きなインド象。子どもたちは吸い飲まれるように、じっと観察していました。見学はグループ行動で、班長・副班長を中心に相談しながら、園内を回りました。
「自己紹介をしよう!」と提案してくれたお友達や、落し物をした時に、自分のことのように心配していたお友達、普段はないリーダーシップを発揮したお友達など、たくさんの輝きを見せてくれた子どもたちでした。ズーラシアを出発するバス停では、みんなで「横浜市歌」を歌いながらバスを待ち、みんなの心も一つになった充実したプログラムとなりました。

(横浜中央YMCA放課後児童クラブ 今井知恵子)

2013年6月28日金曜日

技が増えて行きます

藤沢YMCA・体操クラスのご報告
 藤沢YMCAでは一ヶ月毎に練習する技がかわる、スキルアップクラスがあります。今月はバック転練習会!毎週月曜日、全4回の練習でした。
 危なくないように、指導者がしっかり補助をすることはもちろん、練習にも様々な工夫がありました。最初の腕の振り方、後方へのジャンプの仕方、手の突き放し方など、部分練習を行いながら、少しずつフォームを良くしていきました。
 最終日は一人ずつ発表会をしました!お友だちや保護者の方の前で披露するのは、とっても緊張したと思います。でもみんな終わった後は素敵な笑顔!「また練習したい!」と言ってくれたお友だちもいました。
 夏休みの短期講習もバック転クラスがあります。後少しで定員になりますので、早めにご予約ください。
7月8月のスキルアップは、運動会に向けて『かけっこ』を行います。
(藤沢YMCA 田代 智世)

夏休み計画始動!

金沢八景YMCA学童クラブ・6月活動のご報告
 6月の学童テーマ「聞き上手、受け入れ上手になろう!」を意識して、夏休みのデイプログラムを考える話し合いをしました。
 はじめに、「聞き上手」「受け入れ上手」な話し合いをするにはどうすれば良いか意見を出し合い、「話している人の目を見る」「相槌を打つ」「お友だちの意見は最後まで聞く」「どんな意見も否定しない」の4つを守って話し合いをしようと約束事を決めました。
約束事を全員で確認した後、学年ごとに分かれて話し合いをしました。

話し合い一日目
デイプログラム案を学年ごとに挙げ、挙がった案の中から話し合いをし、5つに絞ったプログラムをみんなの前で発表しました。
話し合い二日目
話し合い一日目で発表した5つの案の中から、一年生は「スイカ割り」、二年生は「お化け屋敷」、三年生は「学童運動会」、四年生は「流しそうめん」と、学年ごとにプログラム担当を決め、プログラムの構想を練りました。
話し合い三日目
学年ごとにプログラムの企画書を作成しました。
話し合いの途中、ケンカになってしまったり、泣き出してしまう子がいたりという場面もありましたが、日毎に、どうすればもっと良い話し合いができるかの振り返りをすることで、回を重ねていくうちに少しずつ上手な話し合いができるようになりました。
話し合いを通して、お友だちの意見を尊重することの大切さやみんなで一つのことを作り上げることの楽しさを感じてもらえればと思います。
(金沢八景学クラブ 渋谷 萌子)




エステの語源?美しい王妃の話・・・

横須賀YMCA「6月聖書に聞く」報告
 横須賀YMCAでは、「聖書に聞く」という勉強会を実施して定期的にキリスト教を学ぶ機会を設けています。横須賀市内在住の牧師先生がテーマを決めて、月に一度、聖書(旧約)の箇所をわかりやすく解説してくれます。
 今年度の3回目の内容は、6/21 『エステル記』という箇所を読み解いてくれました。解説は、日本基督教団 久里浜教会 窪田 秀幸牧師です。
 今回の内容は、エステルという王妃の話です。美しい彼女は、王妃になる前に12か月の美容の期間をとったことでも有名で、現在のエステ(エステティックサロン)の語源とも言われています。
ただ、この12か月の間は外見の美しさだけでなく、王妃になるための自覚と覚悟が磨かれた期間とも言われています。
 そして、以下の箇所が牧師先生からのメッセージでありました。

「わたしたちは、四方から苦しめられても行き詰まらず、途方にくれても失望せず、虐げられても見捨てられず、打ち倒されても滅ぼされない。(第2コリント 4章8-9節)」
このメッセージを受けて、参加した皆さんから感想を聞いたり、今までの経験から話をされたりしました。要約して、牧師先生の言葉を借りれば、「望みを失わなければ、最後は必ず良い方向に向かう」ということです。日々の働き、日常の生活の一つ一つを諦めることなく、前を向いて最後まで頑張ろうと考えさせられる回でした。
私にとっては、聖書を一人で読んでも理解できないことが、こういう会で様々な人の意見を聞き、自分なりの解釈と気づきを与えられる、良き学びの場になっています。
 今回の参加者は、19名。今回は、参加者も多く、とても楽しい時間になりました。
 参加する条件は、特にありません。どなたでも、興味がある方は、ご参加頂けます。参加費は無料です。次回は、7/19(金) 11-12時 横須賀YMCAにて行われます。
一度、聞きに来てみてください。皆さんのご参加お待ちしています。
(横須賀YMCA 瀬戸 俊孝)

2013年6月27日木曜日

猿島に行こう

中央YMCA・6月アウトドアキッズのご報告
 6月23日(日)に、6月アウトドアキッズ「猿島に行こう!」を行いました。
 年中・年長さんのお友だち28人と猿島にお出かけをしました。梅雨の季節でしたが、天候にも恵まれとても良いお天気の中、猿島に行くことができました。猿島までは、電車に乗りフェリーに乗って行きました。フェリーに乗るところまでは長い道のりでしたが、フェリーに乗るのをとても楽しみにみんな頑張って歩いていました。はじめて船に乗るお友だちも多く、フェリーを見つけると「すごーい!」と歓声をあげて喜んでいました。
 猿島に到着してさっそくお弁当!ママが作ってくれたお弁当を嬉しそうにリーダーに見せてくれました。モリモリ食べて元気になったら探検へ!木の葉っぱにいたかたつむりを見つけたり、だんごむしを手にいっぱいつかまえているお友だちもいました。
磯のほうへも下りると、イソギンチャクをさわってみたり、カニやヒトデを見つけたり、「これなんだろう?」といろいろなものに興味を持って海の生き物を観察していました。急な坂道を見つけるとみんな泥んこになりながらのぼりました。

夢中になって遊んでいるともう帰りの時間。帰りの電車ではいっぱい歩いて疲れちゃったかな?ぐっすり眠ってしまうお友だちもいました。
次回の活動は、9月22日(日)です!みんなとまた会える日を楽しみにしています☆ 
(中央YMCA 佐藤千歩)

こどもと過ごす社会貢献活動

横浜YMCA賛助会:ふれあいイベントのご報告
 前回は児童養護施設の低学年の子どもたちと一緒に賛助会企業訪問と自由遊びを楽しみましたが、今回は高学年の子どもたちと一緒に富士山YMCAで1泊のキャンプをしました。今年のメインプログラムは宝永火口登山でしたが、火口まで行ってみると残念ながら辺り一面真っ白で雨もぱらぱら。富士山を登ることはできませんでしたが、霧が立ちこめる中、火山の大地の独特の雰囲気に驚く子どもたちでした。それから田貫湖のふれあい自然塾へ行き、室内ながら迫力満点の洞窟探検プログラムや自然についての学習を楽しみました。富士山YMCAでは、大きなハンモックに子ども皆で一緒に乗って大人に揺らしてもらって楽しんだり、チーム対抗で野球をしたり、富士山の敷地内のクイズラリーを解いて回ったり、と自然の中で大人も子どももたくさん遊びました。夕食はロコモコとフルーツのホイップクリーム添えを作りました。ロコモコは、火起こし班、ハンバーグ班、目玉焼き班、野菜班などに分かれて、それぞれの作業を手早くこなし、彩りもきれいに出来上がって大好評でした。ホイップクリームはサラサラのクリームが固く泡立つまで、子どもも大人と力を合わせて取り組みました。一日の終わりはキャンプファイヤー。火を囲んで歌う歌や遊び、そしてマシュマロ焼きは、子どもも大人も良い思い出となったようです。翌日も朝早くから外遊びを始めた子どもたちに、大人の方がふらふらになりながら、閉村式まで思い切り遊んだ2日間でした。

大自然の中での2日間のキャンプは、児童養護施設の小学校高学年生にとっては自然豊かな環境の中で先生以外の大人とたくさんふれあい、甘え、また学ぶ機会となり、大人にとっては児童養護施設の子どもたちの現状を知り、実際にふれあいながら社会の問題に対して自分にできることを考える機会となっています。
日帰りのイベントとキャンプそれぞれに、たくさんの協賛をいただきました。この場を借りて御礼申し上げます。

協賛企業一覧:厚木Tビルサービス株式会社、小倉会計事務所、株式会社崎陽軒、協同電気株式会社、株式会社ジャパンビバレッジセントラル、大成建設株式会社横浜支店、タカナシ乳業株式会社、株式会社日新、富士倉庫株式会社、株式会社横浜ポンパドウル、丸全昭和運輸株式会社、三丸興業株式会社、株式会社大和生花店、ヨシダ電子株式会社、横浜植木株式会社、有限会社ワイコーポレーション(五十音順)。
(本部事務局 大野のどか)

歌い方のコツをつかんで

湘南とつかYMCAゴスペルクワイヤクラスの報告5
 今回、ブログ記事作成のご担当くださったのはアルトの渡部さんです。いつも素敵な笑顔と雰囲気でご参加くださっています!

 今回のブログ当番、アルトの渡部です。
 ブログを書くのは初めてでつたない文章でお恥ずかしいのですが、どうぞよろしくお願いします。では今週のレッスンのご報告をはじめます。
 今週はブログ当番なのに私は大遅刻、発声練習にも間に合わず19時半頃にクラスに到着でした。その時の参加者は22名、その後2名増えたので今週の参加者は24名でした。
今週、第1曲目の練習曲は 先週に引き続き「Freind of God」まずは復習をして、その後残りのハモリ部分を練習しました。最後まで仕上げて無事に1曲完成しました。
他パート練習中でリラックス中の迫田リーダー&たっきーさん
そして第2曲目は「My Life, My Love, My All」最後の部分"Jesus You Are"の強弱のつけ方の練習で、”弱い部分はよく聞こえるコソコソ話っぽく歌ってみて”と歌い方のポイントやコツを教えてもらい、念入りに練習しました。少しよくなってきたっぽいです。
 第3曲目は「My Shepherd」通しで1回ノリノリで歌ってテンションをあげてしめました!最後にいつもの曲を歌い、皆でお片づけをして終了しました。

オマケの写真
今週のセンセイのTシャツかわいくていい感じでした!
扇子を片手にゴスペルを歌う半沢さん、渋くてなかなか面白い光景だったので撮らせていただきました。
今週のレッスン報告は以上です。
ありがとうございました!
(湘南とつかYMCA 鈴木亜季)

英語で遊ぼう

厚木学童クラブあゆの学校・語学プログラムのご報告
 厚木YMCA学童クラブあゆの学校では、6月19日水曜日に英語で遊ぼうプログラムを行いました。YMCAの英語学校でネイティブ講師をしているLourdes Nepomuceno(ローデス ネポムセノ)先生に来て頂き、英語を学びました。英語での自己紹介から行っていきました、日頃英語学校に通っていない子どもたちも、少しずつ英語で話すことが出来ていました。その後は英語を使った動物を当てるゲームをみんなで行い、先生から出される問題にみんな悩みながらも英語で質問をしていき、答えにたどり着くことが出来ました。
 短い時間でしたが楽しい時間を過ごすことが出来、子どもたちからは、『楽しかった!』『英語習ってみたい』『私は、英語得意!』などといった声も聞かれました。
 また定期的に行っていくプログラムとなっていくので、子どもたちが色々な国や言葉に興味を持ち、育っていってもらえればと思います。
(厚木YMCA学童クラブ 吉野孝次)

海のいきものをたくさん学びました

川崎YMCA「6月わんぱく探検隊」のご報告
 今年度第1回目のわんぱく探検隊は6月2日(日)に片瀬江ノ島にある「新江の島水族館」で活動してきました。
 当日雨が降らないかドキドキでしたが、とっても気持ちいいお天気でした。
朝、川崎YMCAに集まると、「おはよー!!今日楽しみ!」と大きな声でお話しをしてくれるお友だちや、初めてのわんぱく探検隊で緊張しているお友だち、いろいろなお友だちがいましたが、緊張からか不安そうな表情をしているお友だちもいました。
 参加者全員が集まり、おうちの人に大きな声で「行ってきます!」と言ってYMCAを出発しました。みんなで電車に乗り、江の島まで約1時間の道のり、すれ違う電車の説明をしてくれるおともだち、自己紹介をしたりお話をしたり、1時間の道のりがあっという間に感じました。
 江の島に着くと、みんなの元気は最高潮!ギラギラと照りつける太陽と心地よい海からの潮風がみんなを歓迎してくれました。まずは水族館の前で「ハイチーズ!」みんなで集合写真を撮りました。
水族館の中に入ると少しひんやりした空気の中、大小様々な水槽の中にいるたくさんのお魚や生き物に目を輝かせ、見入ってしまっている子どもたちの姿がとても印象的でした。集中して見ていると時間が本当に早く過ぎてしまい、気付くとイルカショーの時間がせまっていました。急いでショースタジアムに向かいましたが、すでに満員!たくさんの方々がショーはまだかと待ちわびていました。
イルカショーは大迫力!最前列でカッパを着て水しぶきを浴びてもいい準備をし、ドキドキの中、ショーが始まるの待ちました。ショーはイルカが大きくジャンプをし「ザブーン」「ビシャッ」「バシャッ」と大きく水しぶきをあげたり、人とイルカがコミュニケーションをとったり、本当にステキなショーを見ることができました。
そのあとは、「わんぱく探検隊 えのすいミッション」を行い、めずらしい名前のお魚を見つけたり、かわいいお魚を見つけたり、おもしろい顔の生き物を見つけたりグループで話し合い、協力し、ミッションにチャレンジして過ごしました。
活動中、たくさんの笑顔が見られ、あっという間に帰りの時間になってしまいました。
帰りの電車では、仲良くなったお友だちと、ニコニコの笑顔でお話ししながら帰ってくることが出来ました。
このわんぱく探検隊が、参加してくれたお友だちにとって、いい思い出になると本当にうれしいです。次回のわんぱく探検隊も秋に企画をしています。次回もご参加をお待ちしております。もちろん新しいお友だちのご参加も大歓迎です。今後もよろしくお願いします。
(川崎YMCA 杉山範行)

大自然の中お友達と過ごす3日間

YMCA東かながわ保育園夏キャンプのご報告
 6月19(水)~21(金)の2泊3日で、夏キャンプへと行って来ました。残念ながら3日間あいにくの天気でしたが、雨の合間をぬって西臼塚へ探検に行ったり、富士山YMCAで楽しく遊んできました。20日の夜には、つるみ・オベリン保育園と一緒にキャンドルファイヤーを行い、歌やゲームを楽しみながら交流を深めました。キャンプ中、体調を崩す子も大きな怪我もなく、元気に帰ってこれたことに感謝です。キャンプでの自信をこれからの保育に生かして過ごしていきたいと思います。 
(YMCA東かながわ保育園 北村一樹)