2013年5月31日金曜日

たくさんの方に感謝の気持ちを伝え

YMCAとつか保育園花の日礼拝の報告
 YMCAとつか保育園では5月23日(木)、花の日礼拝を行いました。神様が毎年美しい花を咲かせ、私たちのことを守ってくださることを感謝してお祈りしました。たくさん飾った花の色・匂いを感じながら、子どもたちは嬉しそうでした。
 花の日には、子どもたちが、花束とカードを持って、日頃お世話になっている地域の方たちを訪問しています。近くの小学校・消防署・交番、近隣のお店やご近所の方々などへ届けに伺いました。
 小学校では、ちょうど運動会の練習を行っていて、子どもたちは楽しそうに見学させてもらいました。
消防署では、本物の消防車を見させて頂いたり、交番では中に入れていただき、かっこいい帽子を被らせてもらうなど、様々な体験をさせていただきました。


感謝の気持ちを直接伝えることができたことへの喜びを感じることができました。
(YMCAとつか保育園 三宅恭平)

ドキドキなコマ検定!

YMCA山手台学童クラブコマ検定のご報告
 最近学童で大人気のコマ回し。5月29日(水)に今年度第1回目のコマ検定を行いました。“ひもを巻く”の10級から、“つなわたり”の1級まで毎回一人一人がチャレンジし、上を目指します。前回は1回回すのがやっとだった子も、連続で回せたり、箱入れが出来るようになっていたりと、成果が見られました。みんなが見ている中で緊張し失敗してしまう子もいましたが、「ドンマイ!!」「頑張れ~」と励まし合い頑張っていました。今回は計11名の子が挑戦してくれました。検定が終わると、悔しくてより練習する子も増えました。次回のコマ検定で多くの子が上達していると良いなと思いました。

(山手台学童クラブ 柾谷友美)

迫力満点の紙人形劇

YMCAあつぎ保育園ホサナ「お誕生会」のご報告
 5月にお誕生日を迎えたお祝いをする「お誕生会」を開きました。
 今日は午前中、5月にお誕生日を迎えた子どもたちのお誕生をお祝いする「お誕生会」をホールで開催しました。5月にお誕生日を迎えたのは、5人の子どもたちでした。お誕生のお祝いに、この日のために用意しておいた「お誕生日カード」を手渡してもらいながら、子どもたちみんなからお祝いの拍手をしてもらいました。健やかに成長してきたことを神様に感謝しながら、これからもどんどん大きくなっていってくださいね。

今月の誕生日会のお祝いの催しは、保育者によるぺープサート(紙人形劇)による「三匹のヤギとがらがらどん」。「がらがらどん」という同じ名前をもつ3匹の山羊が餌を求めて冒険に出かける童話です。ノルウェーの昔話の一つで、大人からこどもまできっと一度は読んだことがある絵本だと思います。今日は、登場する「トロール」(怪物)を保育者が演じたのですが、メロン(1歳児)組の子には、その怖さにおもわず半べそで保育者にしがみつく子もいたくらい迫力満点。

最後は、ヤギたちがトロールやっつけるという、よく知っている物語なので、幼児の子どもたちは安心してその結末を迎えることができました。効果のピアノの伴奏に合わせて、歌を歌うこともできました。
 子どもたちのお誕生のお祝いを、手作りの出し物を見ながらでたくさんのお友だちと一緒にお祝いしてもらえるなんて、保育園でなければ体験できない素敵なことですよね。
(YMCAあつぎ保育園ホサナ 野澤ひらく)

一度で二度楽しめる!?大きなジェンガ作り

YMCA東とつか学童クラブECO工作のご報告
 5月21日(火)牛乳パックを使ったECO工作を行いました。
 「楽しく作ってみんなで遊ぶぞー!おー!」という掛け声で始まり、今回は牛乳パックをそのまま使用して通常の大きさよりももっと大きなジェンガというオモチャを作りました。
牛乳パックジェンガの重さをつけるために、パックの中には古新聞をたくさん詰め、さらに側面にはみんなでかわいい絵を書いて完成の予定でいましたが「ぼくは、絵を書く代わりに漢字の問題書いたからジェンガで遊ぶ時にもっと楽しく遊べるよ。」「私はみんなが読んで楽しくなるおまじないを書いたよ!」など、子どもたちはジェンガで遊ぶ時にさらに面白く遊べる工夫をしてくれました。
今後学童で活躍するオモチャが出来あがった一日でした。

(YMCA東とつか学童クラブ 上原亜衣)

男のパン教室

生麦地域ケアプラザ:パン教室のご報告
 生麦地域ケアプラザで、「男のパン教室」を行いました。当日は、普段なかなか見ることのできないエプロン姿の男性が揃っていました。生麦にお住まいの優しい先生に教えていただき、全粒粉を使ったプチパンドカンパーニュ(小さな田舎風パン)と、ハムと春キャベツのチーズクリームスープを作りました。
 パンを作り始めた当初は、生地が手にくっつくと苦戦されていましたが、生地をこねていく内に、次第に自分のパンに愛着が湧いてきたようで、おいしいパンを作るぞという意気込みが伝わってきました。時短でできる手ごねのパンということで、キッチンに立つ機会が少なく、ましてやパン作りなんて初めてという男性も、簡単に作ることができたようです。パンが焼けるまでの間に、簡単にできるスープも好評で、「これなら俺も家で作れそう」という声があがっていました。

部屋いっぱいにパンの焼けるいい香りが広がって、ふっくらと焼きあがったパンがオーブンから取り出されると、皆さん感動されていました。家での食事は、もっぱら米派で、パンはめったに食べないというご年配の方も、外はカリカリ、中はもっちりのパンを口にして、こんなうまいパンを作れるなんてと喜んでいました。後片付けも、皆さんで手際よく進めていただいたことに感謝すると同時に、家事が手慣れている男性って素敵だなと思わず個人的に思ってしまいました。
今回のパン教室では、ベビーマッサージに来ている新米パパから、ご年配の地元の魚屋さんまで、生麦にお住いの幅広い世代の男性が集まり、和気あいあいとした雰囲気で過ごされていました。「ぜひまた一緒に料理をしましょう」とお互いに声を掛け合って、帰られていく姿に心が温まりました。次回は、7月に地域の方なら老若男女どなたでもご参加いただけるパン教室を企画中です。
(生麦地域ケアプラザ 雪嶋)

親子で楽しい一日

金沢八景YMCA保育園 ・「さつまいも畑作りと焼きそば大会」のご報告
 5月25日土曜日、金沢八景YMCA保育園のグレープ倶楽部(子育て支援活動)で、「さつまいも畑作りと焼きそば大会」というイベントをしました。
 この日は保育園の在園児だけでなく、地域のお友だち、お友だちのお友だちなど、5ヶ月から6歳児までの元気な子ども達と保護者の15家族42名が三浦市のと或る畑に集まり、草抜き(ゴミ拾い)や、畝(うね)起こし、苗植えなど、日常では出来ない経験を楽しみました。
 最初に鍬(くわ)が出てきた時のパパ&ママのお顔、写真に撮れなかったのが残念なほどの驚き顔でしたが、畝起こしが始まると皆さんとても楽しそう。お子さんと一緒に、鍬を入れて畑作りをしました。
苗植えには1歳児の小さなお友だちも参加します。割り箸で畝に穴を開け、さつまいもの苗を差し込みます。
 「さつまいもの苗は縦に植えるんじゃなくて、横に寝かして植えるんだよ~。」という説明に、「へぇ~!!」と、また驚き顔。横に寝かして植えないと、根が張らないのだそうです。スーパーに買いに行くだけでは解らないことが、畑に行くとたくさん学べます。
苗植え終了後は、YMCA三浦ふれあい村の野外炊事場を借りて、みんなで「焼きそば」と「トン汁」を作りました。参加者は大人も子どもも3グループに分かれ、「薪拾いグループ」「火起こしグループ」「調理グループ」でグループワーク。みんなで協力して作る食事は格別ですね。パパ&ママが早起きをして握ってくれたおにぎり弁当と一緒にいただきました。

金沢八景YMCAでは、月1回「グレープ倶楽部」という子育て支援プログラムを開催しています。家族皆さんで楽しめるイベントをたくさん用意していますので、ぜひ遊びにいらしてください。
次回のグレープ倶楽部は、6月22日土曜日10時~、園庭にて「泥んこで遊ぼう」(園庭開放)を開催します。
(金沢八景YMCA保育園:保育士  迫 弓子)

2013年5月29日水曜日

プールから出たくな~い

横須賀YMCA親子水泳のご報告
 横須賀YMCAでは、子育て応援プログラムとして親子水泳・体操・英語・ヨガを行っています。本日は最近の親子水泳の様子をお伝えします。
 YMCAの入口を入って来ると、勢いよく走って来るお友達、ベビーカーに乗って来るお友達、抱っこされてくるお友達など様々ですが、みんな想いは一緒!

健康に育ってほしい!
新しいお友達をつくりたい!
少しでも水に慣れてほしい!
親子で気持ち良く身体を動かしたい!

 そんな想いを持った親子が参加されています。最初は環境になかなか慣れなかったり、なじめずに泣いてしまうお友達いますが、パパ・ママがあきらめずに通い続けてくれたので、最近は笑顔が増えてきたお友達も。前半は親子で水中をお散歩したり、フィックスをつけて浮く練習をしたり、ボールなどを使って遊んだりしています。クラスの最後には、足腰も強くなるサーキット練習で子どもたちは滑り台を滑り、坂道をのぼり、小さなトンネルをくぐったり…。一人で周れるお友達は一人でチャレンジしたり、パパ・ママと手をつなぎながら出来そうな場所を選びながら進んだりと、みんな日々成長しています。
 これから夏に向けて水に入るのが気持ち良い季節になってきます。親子で気持ち良く身体を動かしてみませんか?水泳以外にも体操・英語・ヨガもあるので、一度遊びにいらしてください。
(横須賀YMCA 尾内清香)

おいしい「炊き込みごはん」ができました。

横浜北YMCAアウトドアクラブの5月活動のご報告
 横浜北YMCAアウトドアクラブの5月活動は旭区大池町にあります「横浜市こども自然公園野外活動センター」にて野外炊事にチャレンジしました。
各グループの中で話し合い、「薪割り係」「火起こし係」「野菜や肉を切る係」「お米をとぐ係」などそれぞれ役割分担をしてから作業に取り掛かります。 みんな楽しみながらも火や刃物を使っているということをしっかりと理解し、慎重に作業を進めていました。
中には火の勢いがなかなか強くならずに苦戦しているグループもありましたが、みんなでどうすればいいか意見を出し合いながら何とか時間内に「炊き込みごはん」と「みそ汁」を完成させ、昼食を食べることができました。

自分たちで力を合わせて作り上げたごはんの味は格別だったらしく、あっという間にたいらげてしまいました。
 来月の活動は今年度初の1泊での活動となります。来月も野外炊事は行う予定なので、今月の経験を活かしてぜひとも来月もおいしいご飯を作ってもらいたいものです。
 (横浜北YMCA 阿部正伴)

月に一度のお楽しみ!

YMCA山手台保育園アルク「おはなし会」「B級グルメ」のご報告
 5月23日(木)は子どもたちが楽しみにしている「おはなし会」でした。ボランティアの大橋さんが月に一度、絵本を持っておはなしに来てくださいます。小さなろうそくに火を灯すと、そこはもうおはなしの部屋。子ども達はわくわくと期待に満ちた表情で大橋さんを見つめます。
「うちの裏の黒猫は~♪」「とうさんゆび ねむれ さぁねむれ~♪」とおなじみのわらべ歌が始まると、0~3歳児クラスの子ども達も一緒にうたったり、振りを真似たり、思い思いに楽しみます。
そして2~3冊の絵本にもじっくりと耳を傾け、夢中になる子ども達でした。
優しくあたたかい雰囲気の大橋さんが、園児たちはみんな大好き!ろうそくの火が消えてさようならの時になると、大橋さんを囲んで「またきてね!!」の大合唱です。
 その日の給食は「B級グルメ」メニューでした!これもまた月に一度のお楽しみです。

5月は「三重県」。
 献立は昼食が、「ご飯」、野菜たっぷり具だくさんの「七色汁」、香ばしく揚がった「津ギョウザ」、緑がきれいな「小松菜とあおさの和えもの」おやつがあられにお茶をかけていただく「あられ茶漬け」でした!
 そして更なるお楽しみは、毎月テーマになった都道府県にまつわる知識を栄養士たちが紹介!
今回は、昔話「あおにゅうどう」の紙芝居、ゆるキャラ「しろもちくん」、ベビースター・・・そう、ベビースターで有名な「おやつカンパニー」の本社は三重県にあるそうですよ。
 色々な都道府県の味や名産品に触れて、その土地を知る機会となり子ども達だけでなく、大人の私たち保育士も毎回「へぇ~」と勉強しています。
 さて、来月のB級グルメは何かな??
(YMCA山手台保育園アルク 織原信枝)

台湾ってどんな国??

厚木学童クラブあゆの学校・文化交流活動のご報告
 厚木YMCA学童クラブあゆの学校では、5月22日水曜日に日本語学科の生徒との交流として台湾の方にあいさつを中心とした台湾語と台湾の遊びをやりました。
 日本語の勉強と台湾語の勉強を兼ねた交流イベントとなり、台湾の文化に触れるという機会になりました。
ゲームは、ドラキュラのゲームで、言われた数字の人数で集まり、組めなかった子が掴まってしまうというゲームでした。子どもたちは仮装して来てくれた台湾の方に驚きながら逃げ回っていました。楽しいゲームの時間を過ごすことが出来ました。
また、日本語学科の方との交流は行っていきたいと思っているので、色々な国について学びを深めていきたいと思います。
(厚木YMCA学童クラブあゆの学校 吉野孝次)

雨の季節も工作飾ってお店を元気にしよう!

厚木学童クラブあゆの学校作品展示のご報告第2弾
 厚木YMCA学童クラブあゆの学校では、5月にこいのぼり制作を行ったファミリーマート工作ですが、その第二弾としてあじさい、カタツムリ、てるてる坊主を作成致しました。お店の壁にあじさいを貼り天井からてるてる坊主、カタツムリをつるす形でお店に飾られています。梅雨に入り嫌な季節となりますが、お店には子どもの作ったものを飾って明るく元気な雰囲気になっております。
子どもたちが作った作品を是非見に行ってほしいと思います。本厚木駅西店と恩名店にしばらく飾られる予定です。二回目ともあって『また飾られるんだー!』『今回も見にいこう』と言った声が聞かれました。お店の方からも喜んで頂きました。
これからも定期的に飾って行く予定になってますので、みんなの個性あふれる作品を作っていきたいと思います。
(厚木YMCA学童クラブあゆの学校 吉野孝次)

日頃の悩みを栄養士と共に考え

YMCA東かながわ保育園離乳食試食会のご報告
 5月25日(土)地域子育て支援活動として、離乳食試食会がおこなわれました。
保育園の離乳食を実際にお子さんと一緒に食べながら、栄養士と日頃の素朴な悩みを話し合いました。ゴックン期、モグモグ期、カミカミ期、パクパク期の4段階の離乳食を食べ比べてもらいました。今回のメイン食材は高野豆腐。なかなか家庭では出番が少ないイメージの高野豆腐は実は離乳食作りにはとても便利なのです。乾物なので日持ちがよく、水で戻せばすぐにやわらかくなります。鉄分も豊富なので、鉄分の不足しがちなカミカミ期(9ヶ月から11ヶ月頃)にはぴったりなのです。
「他のお子さんの様子を見れたり、ちょっとした悩み(固さ、大きさ、舌の動き)も相談でき、ためになりました。」と参加者の方より感想をいただきました。
 3ヶ月から1歳1ヶ月のお子さんと、ママパパ総勢18名の参加者があり、大盛況でした。
 今後は離乳食だけでなく、幼児食の試食会も計画中です。

(東かながわ保育園 岩間陽子)

2013年5月28日火曜日

チームの絆づくりに

金沢八景YMCAバスケットクラスシーガルズ交流遠足「野毛山動物園にいこう」のご報告
 5月19日(日)に金沢八景YMCAのバスケットクラスシーガルズの交流遠足「野毛山動物園に行こう」を行いました。学年が上がり、卒業したメンバーや新しく入ったメンバーなど、みんなでコミュニケーションをとってチームの結束を高めるのが目的でいきました。
 電車を降りてから、野毛山動物園まで坂道がたくさんあり「足が疲れたー」という声も聞こえましたが、年上のメンバーが年下のメンバーに歩数を合わせて歩いていました。とてもケアリング(優しさ)を感じながら動物園に到着しました。
 動物園では2つのグループで散策を行いました。リーダーからの「動物園クイズ」を、動物を見たり、説明の看板を読んだり、みんなで力を合わせて楽しそうに解いていました。広場で昼食をとったあとはクイズの答え合わせを行いました。どちらのグループが、正解が多いか、終始盛り上がりました。
午後はふれあい広場で動物を直接触る体験をしました。ハツカネズミ、ヒヨコ、ニワトリなどを自分の手に乗せてかわいがっていました。あるメンバーの手の中でヒヨコが寝てしまった場面もありました。動物とふれあいことで、それぞれの心の中で温かいものを感じたのではないでしょうか。
動物とのふれあいを通じてチームのみんなとたくさんコミュニケーションをとって、チームの絆がさらに深まったように感じました。
 これからのクラスの練習でもみんなと刺激し合い、積極的に取り組んでいきましょう!
(金沢八景YMCA 石川将成)

海からの恵みに感謝して

藤沢YMCA野外活動わんぱくキッズ5月活動報告
 5月19日(日)に年中から中学2年生のお友だち37名、引率リーダー10名の47名で地引網を行いました。今回の活動テーマは「やさしくなる」でした。リーダーたちは『YMCAカード』を持っていて、子どもたちがテーマに沿った行動をできたときに褒める言葉と一緒にカードを出します。まわりのお友だちにも分かるように褒めてあげることで、よりテーマを実践してもらえるように工夫をしています。
 バスで浜辺に向かい、いよいよ地引網スタート!みんな一生懸命綱を引きました。網が重たく手こずっていましたが、みんな休まずに頑張りました!

いよいよ網があがるとたくさんのお魚がかかっていて、大歓声があがりました。危険な魚や食べられない魚を漁師さんが分け、みんなが持ち帰る魚の名前や特徴をたつやリーダーが説明してくれました。その説明をみんな、目を輝かせながら聞いていました。
60cmぐらいの大きなクロダイを普段、藤沢YMCAでプールガードをしてくださっている、鈴木さんがさばいてくれました。お刺身になったお魚と生しらすをみんなで分け合って食べました。とれたての魚は普段お家で食べるものよりも美味しかったようで、みんなおかわりをねだるほど、たくさん食べていました。

YMCAに帰ってきてから、グループ毎に『今日のできごと』を書きだしました。完成した紙には楽しかった思い出と、それに負けないくらい「やさしくできたこと」が書いてありました!初めて会ったお友だちのお手伝いをしてあげたり、ゆずってあげたりと、いろいろな体験ができたようです。1人で参加をしてもいっぱいお友だちが作れるのがYMCA野外活動の特徴です!
みなさまもそんな楽しいYMCAの野外活動にぜひご参加してみませんか?
(藤沢YMCA 田代智世)

みんなありがとう!

YMCAとつか乳児保育園 5月誕生会のご報告
 乳児保育園は現在、全園児が29名でそのうち8名が5月生まれです。そんな今月の誕生会は主役が多数の賑やかな会となりました!
 当日は1名お休みだったので7名が前に出て、今年度初めて各学年の誕生児が揃いました。
名前を呼ばれ元気に返事をし、「恥ずかしいなぁー」と少し照れながらも堂々と前に出る2歳児。手をあげて返事をするものの、何が始まるのか良く分からず登場する1歳児。たくさんの人に注目をされ不安そうな表情を浮かべる0歳児…。

主役の登場にも年齢ごとに違った表情が見られ、「去年は泣いていたのにね~」等、1年前の姿を思い出す事も多く、こんな場面でも子どもたちの成長を感じる事が出来ます。
 今回はとってもかわいい出来事があったのでそのエピソードをご紹介します。
 恒例のハッピーバースデーの歌を歌い、お祝いムードが高まると誕生児の2歳児の男の子から「みんなありがとう!」と一言が!
 これには保育者は皆驚かされ、"うれしい"と感じた気持ちが自然に「みんなありがとう!」と言う言葉に繋がった事にとても温かな気持ちをもらいました。
そして今月のお楽しみは「パネルシアター」でした。
『バナナのおやこ』の歌に合わせて様々な果物の親子が登場するお話で、保育者の問い掛けに元気に答える子どもたちでした。
 ひとりひとりにとっては年に一回の特別な誕生会。来月も沢山の笑顔が見られるよう素敵な誕生会にしたいと思います。
(とつか乳児保育園 吉田頌子)