2013年5月29日水曜日

日頃の悩みを栄養士と共に考え

YMCA東かながわ保育園離乳食試食会のご報告
 5月25日(土)地域子育て支援活動として、離乳食試食会がおこなわれました。
保育園の離乳食を実際にお子さんと一緒に食べながら、栄養士と日頃の素朴な悩みを話し合いました。ゴックン期、モグモグ期、カミカミ期、パクパク期の4段階の離乳食を食べ比べてもらいました。今回のメイン食材は高野豆腐。なかなか家庭では出番が少ないイメージの高野豆腐は実は離乳食作りにはとても便利なのです。乾物なので日持ちがよく、水で戻せばすぐにやわらかくなります。鉄分も豊富なので、鉄分の不足しがちなカミカミ期(9ヶ月から11ヶ月頃)にはぴったりなのです。
「他のお子さんの様子を見れたり、ちょっとした悩み(固さ、大きさ、舌の動き)も相談でき、ためになりました。」と参加者の方より感想をいただきました。
 3ヶ月から1歳1ヶ月のお子さんと、ママパパ総勢18名の参加者があり、大盛況でした。
 今後は離乳食だけでなく、幼児食の試食会も計画中です。

(東かながわ保育園 岩間陽子)