6月の第二日曜日は、花の日です。アメリカで19世紀に始まったこの習慣は、ある牧師が、子どもの宗教教育のために、特別な礼拝を行ったことがきっかけで始まったそうです。子どもたちが神さまに感謝の気持ちを表すのにふさわしいもの・・・ということで、花を飾ったことから、「花の日」と呼ばれるようになりました。メソジスト教会で1881年、正式に6月の第二日曜日を「こどもの日」と定めたことから、しだいに知られるようになったそうです。
ホサナでも、高森キリスト教会牧師の矢島先生に来て頂いて、まず礼拝を行いました。
ホールには、ご家庭から朝、持ち寄っていただいた花々が飾られていました。矢島牧師のお話は、神様に出会ったモーセのお話。神様はちゃんと皆さんのそばにいますよというお話でした。
礼拝の翌日、ホサナ近隣の施設に花束を持って出かけました。いつもお世話になっている交番・消防署・園医の先生・給食の魚屋さん・本厚木駅、調理室へ、子どもたちは大きな声で、「いつも
ありがとう!」と素敵な挨拶と一緒に、綺麗な花束をプレゼントしてきました。
(YMCAあつぎホサナ保育園 野沢ひらく)