2012年11月29日木曜日

みんなでたのしくハイキング

藤沢YMCA11月野外活動わんぱくキッズ11月活動報告

 11月25日(日)に年中から小学2年生のお友だち16名、引率リーダー4名の20名で鎌倉アルプスハイキングを行いました。今回は北鎌倉駅から天園ハイキングコースを歩き、鎌倉駅まで歩くというコースでした。
『楽しみながら歩いてもらいたい!』とリーダーたちは考えて、ポイントボードを作りました。ハイキングコースでは、ポイントボードに貼ってある写真と同じ風景を探しながら歩きました。「あれも違う!」「これは似てるね!」といろいろお話ししているうちに、グループのお友だちとも仲良くなっていきました。そして発見したときにはみんなとっても嬉しそうでした!

道は1人がやっと通れるくらいの狭いところや、湧き水が流れていてぬかるんでいるところ、木の根っこがいっぱい生えていて階段のようになっているところなど、歩きにくいところがたくさんありました。小さいお友だちには大変だったと思いますが、1人もリタイアすることなく、頑張って歩いて帰ってくることが出来ました。また1月に活動を検討しています。みんなでいろいろなことにチャレンジしていきましょう!
(藤沢YMCA 田代智世)

orange picking!

厚木YMCA・みかん狩りのご報告

 11月25日(日)9:00~16:00でOutDoorKids『みかん狩り』を行いました。伊勢原の農園に年長~小6までのお友だちでお出かけしました。
 今回はYMCAに関わったことのないお友だちから、水泳・体操・学童に通っているお友だちと、普段顔を合わせることのないお友だちが集まりました。最初はみんな緊張した面持ちでした(笑)その後、いくつかアイスブレイクを行い、みかん狩りに出発しました。
 農園までは坂道が多く道のりも長い為途中、低学年のお友だちから「もうギブアップ」「もー疲れたー」と言った声も若干聞こえましたが、高学年のお友だちの一助もあり、みかん農園に着いたら、「どんなみかんがおいしいの?」などと、今年は大きさよりも、おいしそうなみかんを自分なりに見極めて取っていました。
 みかん狩り最中には、「このみかん甘くておいしいよ」と言ってお友だちに分けてあげたりしている場面も見受けられ、気付いたらみんな笑顔で仲良くなっていて、緊張なんて吹き飛んでいました!
その後30分程歩いて公園に移動して、昼食を取りました。公園では恒例の【ドッチビー大会】を行いました。気温が低く寒がっていたお友だちも、動き始めたらみんな「暑い!」と言いながら走り回っていました!
  グループの仲間と秋の味覚を楽しみ、体を動かすときは全体で行い、グループの絆はもちろん、全体的に一体感が生まれたように感じました。自然の恵み
次回は3月に『いちご狩り』を企画しています!いちごを使っておいしい「何か」を作ります!お楽しみに~♪
(厚木YMCA 田中誠也)




2012年11月28日水曜日

世代をつなぎ地域の活性化を目指して

横須賀YMCA・ ふれあいすこやかサロンの報告

 11/25(日)秋晴れの心地よい天気の中、横須賀YMCAと大津地域包括支援センターの協働プログラムで、『ふれあいすこやかサロン』を実施しました。
 このイベントの目的は、地域の子育て年代と高齢者の接点を作り、一緒に楽しめるイベントを行い、交流して地域の中で、それぞれがいきいきと生活を送れること。そして、交流からつながりが生まれ、地域が少しでも活性化するようにという想いで実施しました。
 当日は、参加者27名(当日キャンセル4名)スタッフ11名、合計38名が集まり、参加者年齢は、最年少3才~最高齢90才(※平均52.4才)という幅広い方が集まりました。
 プログラムは、看護士による健康相談、包括支援センタースタッフによる介護相談、YMCAスタッフによる体組成チェックを行った後、年代別に分かれて『高齢者向け体操教室』、『親子体操教室』を体験しました。みなさんそれぞれ真剣に運動していました。
その後は、全員で集まり、昼食会!それぞれが自由に分かれてお弁当を食べながら交流を深めました。お弁当は、地域包括支援センターのグループ法人のシャローム給食センターに『薬膳弁当』を用意してもらい、食事前に食事の取り方、旬の食べ物、食材のことなど栄養士の方からレクチャーを受けました。みんな、食べながら一つ一つを味わっていました。
食事が終了した後は、全員でレクリエーションです。これが大盛り上がり!歌にあわせて肩たたきやボールを使ったゲーム、じゃんけんゲームなど、はじめて合う方同士ですが、すっかりうち解けて最後は全員笑顔で無事に終了しました。
参加者からの感想の一部をご紹介します。

・はじめてでしたが、とても楽しかった。また、次回も参加したい(44才・5才親子)
・楽しかった・食事もおいしかった(56才女性・80才女性)
・レクが楽しかった。笑顔があふれていた。ありがとうございました。(72才女性)
・子どもの頃から母よりYMCAの話を聞いており、今回のイベントを楽しみにしていまきた。期待通 りの内容で、素敵な所でした。また、次回イベント期待しています。(41才女性)
・楽しかった。知らないお年寄りの方との交流がもてて良かった。(37才女性)
・手作り弁当がとてもおいしかった。高齢者体操もとても参考になった(71才女性)

 YMCAでは、地域の団体やNPOなどと、協力して今後も様々なイベントを実施したいと思っています。横須賀という地域の中でYMCAが求められる団体になるように、これからも企画していきます。
 今回のイベントは、来年春頃に第2回目を実施予定です。今回参加出来なかった方も、是非次回はご参加ください。
(横須賀YMCA 瀬戸俊孝)

2012年11月26日月曜日

精一杯頑張りました!

横須賀YMCA・ プレスクール街頭募金の報告

 11月19日(月)・21日(水)の2日間、プレスクールのお友だちで街頭募金にチャレンジしました。普段、水泳(月曜日)・体操(水曜日)のプログラムを前半の1時間行い、後半は教室でクラフト作りや絵本の読みきかせを行いますが、この2日間は横須賀YMCAの最寄り駅である北久里浜駅までみんなで歩いて移動をし、駅前で街頭募金を行いました。
2歳~4歳のお友だちが「横須賀YMCAです。国際地域協力募金にご協力お願いします。」とリーダー(指導者)が言ったあとに「お願いします!」と精一杯大きな声で呼びかけを頑張りました。普段、水泳や体操に通っているみんなには、水泳や体操を始めたくてもなかなか始められないお友だちもたくさんいることや、世界では生活に困っているお友だちがたくさんいることを知るなど、明るい未来がくることを願って、一緒に募金活動をしています。プレスクールのメンバーにももう少し大きくなったときに、少しでも思い出してもらえればと思います。
今回、みなさまの暖かいご支援・ご協力で19日(月)8,709円、21日(水)7,336円の計16,045円集まりました。この募金はYMCA国際地域協力募金になります。
(活動詳細http://www.yokohamaymca.org/inter/)ありがとうございました。
今後ともよろしくお願い致します。
(横須賀YMCA 尾内清香)

2012年11月24日土曜日

未来の指導者になってくれることを祈って!

横須賀YMCA・ 中学生職業体験の報告

 11月上旬、近隣の横須賀市立中学校(大津・公郷・浦賀の3校)の生徒さんが、授業の一環で『職業体験』として、YMCAに来ました。入れ替わりで、2週間に渡って3つの中学校から、合計7名の中学生の皆さんが来て、日常実施している、クラスを体験したり、プールガードや子どもたちのクラスの指導者の補助を体験しました。
 午前中は、成人水泳クラスの体験。40~80代の女性を中心に、ベテランのメンバーが毎日レッスンをうけています。そのクラスに参加者として、中学生も水着になり一緒に泳ぎました。
最初は、自分の親よりも年齢が上(メンバーによってはおばあちゃんよりも上!)の方達を見て、心の中では『負けるはずがない。体力には自信がある。』と思っていたはず・・・・しかし、終わってみればメンバーの体力と元気に圧倒されていました(笑)終わった後に話を聞くと、『みなさん元気で驚いた・・・』『完敗です・・』と口を揃えていました。

午後は、子どもたちのクラスの指導者の補助。にわかリーダー?になって、子どもたちと一緒に楽しんでいた様子でした。
 今回の体験が中学生の皆さんの心に残り、将来、大学生や専門学生になったとき、リーダーになって帰ってきてくれたら、嬉しく思います。
 これからも地域の学校や団体と協働、協力して、YMCAの活動が地域の青少年育成の一助になればと思います。
(横須賀YMCA 瀬戸俊孝)

2012年11月22日木曜日

保護者会のお招きで、大道芸人がマジックを披露しに来園してくれました

YMCAたかつ保育園・ 大道芸鑑賞のご報告

 今日は保育園に、大道芸人のぼくゆうさんが来てくれました。たかつ保育園保護者会の招きで本物のわざを目の前のまぢかに見ることができました。
保育園3階のホールに集まった120人の子どもたちを前に、バルーンアートで出し物は始まりました。犬やプーさんを作ってくれましたが、お手伝いで風船をわたされた保育士さんは、ふくらませることすらできませんでした。長い風船を飲み込んで見せたり、耳に入れたハンカチを鼻から出したり。みんなは決して真似してはいけませんよ。ぼくゆうさんはいっぱい練習してできるようになったのですからね。
バルーンアートを皮切りに、次々と様々なジャグリングとマジック。そしてローラーを使ったバランス芸を約40分に渡り次から次へと見せてくれました。
 保育園や小学校に出向いて、子どもたちの前で演技を披露しているというぼくゆうさんも、ホールの天井の低さには苦労したようでしたが、けん玉やボーリングのピンのような形をしたクラブ、お椀を2個つなげたようなコマのディアブロを軽妙な語りを交えながら子どもたちに見せてくれました。いつもなら高さを気にせず高く放りあげる演技も、今日は天井にぶつからないように演技しなくてはならず、かえって難易度は高かったかもしれません。その分、子どもたちも大喜びでした。


最後は、ローラーバランス。天井に頭が届くほど高く積み重ねたローラーの上に乗ってみせてくれたバランス技は、ハラハラどきどきしながら見てしまいました。
 けん玉はみんなも遊んだことがある道具でしたが、ぼくゆうさんのけん玉にはひもがついていなかったんですよ。みんなも練習してチャレンジできる技はあったでしょうか?
(YMCAたかつ保育園 野澤ひらく)

デコパージュに挑戦

YMCA山手台保育園アルクデコパージュのご報告

 11月18日(日)に毎年恒例のデコパージュを行いました。当日は12組の親子が参加してくださり、賑やかに製作開始!!
貝や、タイル、ゴミ箱に自分で選んだ紙ナプキンを切って貼り付けたり、紙粘土を用いて立体的にしたり、1つ1つの作業を慎重に行っていきます。先に作業を終えた保護者の方が別の保護者の方にコツを伝授してくださったり、子供たちも教えあったり、そんな和気あいあいとした雰囲気の中、楽しい時間を過ごすことが出来ました。自分で作った作品は世界に1つだけのオリジナル♪どこに飾ろうかなぁ・・・と考えるのもまた、楽しいひと時です。
このイベントの参加費は、国際地域協力募金とさせていだだきます。みなさまの御協力に感謝致します。
 (YMCA山手台保育園アルク 森由美子)

ダンボールで迷路を作ろう!

YMCA山手台学童クラブ11月工作のご報告

 YMCA山手台学童クラブでは、毎月いろいろな工作に取り組んでいます。11月の工作では  ダンボールを使って迷路作りに取り組みました。まず初めに、紙に作りたい迷路の設計図を書いていきます。そのあと、スチレンボードに迷路を書き写しダンボールを貼り付けていきます。迷路が完成したら、スタートからゴールまでボールを転がして遊びます。迷路自体は簡単でも、途中に落とし穴があったり坂道があったり、子どもたちはいろいろと工夫をして作っていました。子どもたちが作った迷路は大人でもゴールをさせるのが難しく、器用さを問われました。ボールを落とし穴に落とさないようにと、ボードの向きをクルクルと回しながら子どもたちは遊んでいました。テレビゲームとは違い、自分たちでおもちゃを作り上げることの達成感や、ボールを落とさずにゴールをするためにはどうしたらよいのか、手を使ったりして考える体験は今の時代とても貴重なことだと思います。学童クラブでは今後も、いろいろなおもちゃ作りに取り組んでいきたいと思います。

(YMCA山手台学童クラブ 渋谷浩平)

2012年11月20日火曜日

みんなで協力して、収穫感謝のお料理を作りました

YMCAたかつ保育園・ 収穫感謝クッキングのご報告

 お芋掘り、焼きいも、そして礼拝と、私たちの命を育む神さまの恵みに対しての、「収穫感謝祭」の最後は、園児全員が協力して調理に取り組んだクッキングです。
先日の礼拝の祭壇で神さまへの感謝のお祈りを捧げたたくさんのお野菜を材料に、今日は子どもたちみんなの手で「豚汁」を作りました。
 あひる(1歳児)組はジャガイモを洗いました。ぺんぎん(2歳児)組はお豆腐をちぎり、サツマイモを洗いました。ぱんだ(3歳児)組がシメジの石突きをとって、コンニャクをちぎって。ぞう(4歳児)組さんは白菜を細かくして、ダイコンとニンジンの皮をむいて。そしてきりん(5歳児)組が包丁を使ってお野菜を「いちょう切り」にしました。みんなが用意した材料を、給食室のスタッフが豚汁にしてくれました。まさに全員で協力して作った料理です。





 できあがった食事は、今日は作ったみんなでそろって食べました。青空が天高く広がった晩秋のバルコニーにテーブルと椅子を出して、お食事の感謝のお祈りをしてから「いただきます!」をしました。みんなの笑顔を見ながら、一生懸命作った料理を食べる食事はとてもおいしかったです。神さまの恵みを感じる、とてもおいしくてうれしい一日でした。
(YMCAたかつ保育園 野澤ひらく)

沢山のお友達に出会えたYMCAジャンボリー

横浜北YMCAアウトドアキッズクラブのご報告

 横浜北YMCAアウトドアキッズクラブは11月17日(土)~18日(日)の1泊2日で、富士山YMCAにて実施された「オール横浜YMCAジャンボリー」に参加しました。
これは横浜YMCAの野外活動クラスに集う子ども達が一堂に会して行うキャンプで、
100名を超える子ども達とリーダーが富士山YMCAに集合しました。
 開村式の後、他のYMCAのお友だちとグループを編成し、まずはお互いのことを知り合いながらグループの仲間との「共通点」を見つけていきます。
初めは初対面のお友だちやリーダーを前にして、緊張からうまく話せない子も見受けられましたが、話を進めていくうちに少しずつ周りのお友だちとの「共通点」が見つかりはじめ、段々と話が盛り上がっていたようでした。
 夕食の後はキャンドルファイヤーで楽しみました。100名を超える仲間での「猛獣狩り」やダンスは圧巻で、ホールが揺れるほどの迫力がありました。
 2日目は晴天にも恵まれ、大きな富士山に見守られながら広大な富士山YMCAの草原でグループ対抗でのリレーや玉入れ、ダンス大会を楽しみました。

普段一緒に活動している北YMCAの仲間以外のお友だちと生活を共にすることで、「横浜YMCAの仲間」という認識が生まれ、子ども達はとても良い刺激を受けたようでした。
(横浜北YMCA 阿部正伴)

みんなの思いが届いたね!

YMCA東かながわ放課後児童クラブ東日本大震災協力募金のご報告
 11/19、東かながわ保育園と学童のお友だちは、東神奈川駅の西口および東口において東日本大震災協力募金を行いました。寒い中、子ども達は大きな声で道行く人に募金を呼びかけていました。子ども達の思いが届いたのでしょうか。約30分という短い時間でしたが、¥30454の募金が集まりました。多くの皆様のご協力に心から感謝いたします。

(東かながわ学童 石原瑛子)

被災者の目で見たものを自分の言葉で語り

「3.11を生きて」上映会のご報告

 8月から準備してきた「3月11日を生きて」の厚木文化会館での上映会が無事に終了しました。
 150名を超える厚木市民の方々にお集まりいただき、それぞれに被災地を思う気持ちを新たにされたことと思います。今年8月に宮城県山元町を訪問した時、津波で車が流され、ヘドロや砂で覆われ、瓦礫だらけになってしまった広大な田んぼには、今では青々と草が生えていて、まるで稲が植えてあるかのようでした。なかなか減らない瓦礫の山でさえすでに草木が生え、瓦礫の山全体を覆っていました。もしかしたら初めて訪れた人たちには、どこが被災地なのかすら分からなくなっているかも知れないと感じました。そんな時、この映画に出会いました。監督である青池憲司さんは、次のように話しています。『2011年6月下旬から撮影している門脇小学校の児童、教師、保護者のみなさんの、37人ものインタヴューを通して、“人は3月11日をどのように生きたか”をテーマにした映画を製作しました。タイトルは、『3月11日を生きて〜石巻・門脇小・人びと・ことば〜』上映時間1時間37分。東日本大震災を記憶する証言集の学校篇です。この震災で石巻市の小学校は、被災14校、死亡・行方不明の児童186人という大きな被害を受けました。かつて体験したことのない大地の揺れと迫りくる大津波。そのとき、学校現場は危機をどのように把握し、判断し、行動したのか。こどもたちは? 教師は? 保護者家族は?石巻市立門脇小学校の、3月11日のそのときから12日朝までのうごきを、インタヴューで追跡します。』この映画は、全編を通して、大津波に呑み込まれる街の映像や建物が破壊される映像ではなく、インタヴューによる37人の語りが続いていきます。被災した一人ひとりが自分の目で見たことを自分の言葉で語っています。被災地がどんなに変わろうともこれからも語り継がれることだと思います。
(厚木YMCA 館長 小林一郎)

食べ物の収穫に感謝して

YMCA山手台保育園アルク収穫感謝祭のご報告

 今年は収穫感謝祭の一週間前より、乳児クラス・幼児クラス共にペットボトルでもやしを育てました。
 そして当日、乳児クラスは給食で食べる白菜や舞茸の下ごしらえをしました。1枚ずつ葉をはがしたり、舞茸をさいたりと小さな手で一生懸命に大切なお野菜の料理を手伝ってくれるその表情はとても真剣でした。

幼児クラスには年長園児のおじいさまが大事に育てたたくさんの野菜を届けてくださいました。その中でもみんながビックリしたのは、大きな白菜(なんと4.8㎏!)でした。そこで、保育士が『おじいちゃんの野菜が育つまで』という、野菜が収穫されるまでの様子を子どもたちの園生活と照らし合わせながらお話をしました。初夏、白菜の種を植えた頃、みんなは何をしていたでしょう?夏、プールや水遊びで遊んでいた頃の野菜はどのくらい育っていたでしょう?運動会の頃は?こうして時間を経て野菜がだんだんと育っていく様子を子どもたちは真剣に聞いていました。
 また、野菜クイズで「土の中にできる野菜・土の上にできる野菜は?」や「木になるくだものは?」等を質問してみました。子どもたちは大盛り上がりで一生懸命に答えてくれました。
その後は、おじいさまからいただいた立派な白菜・葉のついた大根、アルクファームで子どもたちが育てたサツマイモ、そして当日の給食でいただくサンマをじっくり観察しながらその絵を描きました。そして、子どもたちがとても楽しみにしていた当日の給食メニューは、キノコご飯・豚汁・サツマイモ・サンマ・みんなで育てたもやしの炒め物とデザートの柿、と秋の恵み満載のメニューでした。神様の恵みに感謝のお祈りを捧げ、作物を育ててくださった人、調理をしてくださった人など、多くの方々の思いに感謝しておいしくいただきました。

普段の生活の中で、子どもたちの目にする野菜は調理されたものが殆どです。スーパーで野菜を見ることがあっても、そこまで育つ過程を目にすることはなかなかありません。収穫感謝祭を通して、作物のひとつひとつが長い時間をかけ大切に育っていく事ことに気づき、食事をする時、自然の恵みを与えてくれる神様に、そして多くの方たちの思いに感謝していただける幸せを味わって欲しいと思います。
(YMCA山手台保育園アルク 遠藤弘子)

沢山みかんが採れました

横浜北YMCAプレスクール親子遠足のご報告

 11/18(日)にプレスクールのメンバーで親子遠足に行ってきました!
前日は大雨で実施が危ぶまれましたが、一晩で一気に秋晴れの気持ちよい天気となりました。
地下鉄の中川駅に集まり、みかん園までスタンプラリーをしながらみんなで元気よく歩きました。
みかん園の木々には太陽にきらきら輝くおいしそうなみかんがたくさんなっていました。説明を受け、はさみと袋をもって、一生懸命おいしいみかんを探すママとパパの真剣な顔。お味見のみかんをほおばりながら、にっこり美味しい顔をするこどもたち。
あっというまに山盛りのみかんが採れ、お弁当を持ってきたお友だちは、駅の近くの公園で食べた後、落ち葉の中を走り回ったり、どんぐりをひろったりして遊びました。
こどもたちにとってはたくさん歩く経験になったり、保護者の皆さんにとっても、歩きながらゆっくりお話ししたりと良い交流の一日となりました。
(横浜北YMCA 林紗千子)

Happy Halloween!

英語幼児園・YMCA Global Kindergartenハロウィーンパーティーのご報告

 10月31日(水)にYMCA Global Kindergarten のハロウィーンパーティーを行ないました。
 午前中にはPuppy(年少)、Kitten(年中)、Cub(年長)の3クラスが合同で、ハロウィーンのゲームを楽しみました。 “Pin the nose to the witch” や、 “Mummy Game” “Scavenger Hunt” 等のゲームをした後に、Jack-o-lanternの形をしたPinata(つづら割り)で盛り上がりました。
 続いて、“Trick-or-treat” で館内をまわりました。大きな声で “Trick or treat!” と言って、たくさんのお菓子をもらいました。“Thank you! Happy Halloween!” と大きな声で言えたかな?
 午後には、Jack-o’-lantern contestとお待ちかねのFashion showを行いました。Jack-o’-lantern contestでは、とっても怖い顔のパンプキン、ハートがいっぱいの可愛いパンプキン、きらきら光ってゴージャスなパンプキン等、個性があふれるパンプキンが勢揃いしました。
 Fashion showでは、素敵なwizard、みんなを守ってくれるCaptain America、強そうなdinosaur、とってもキュートなSnow whiteやRapunzelにAlice、テレビの人気者 WoodyにMinnie MouseにMickey Mouse、Go Buster、Monster’s Inc.のSally等、思い思いの衣装を身につけた可愛い笑顔が揃いました。一人ひとり名前を呼ばれると、少し照れながらもステージに出て、ポーズ!たくさんお集まりいただいたご家族の皆さんから盛大な拍手をいただきました。また、クラス毎に練習してきたハロウィーンの歌やチャントを元気いっぱいに披露してくれました。
 最後に、YMCAを出発して近隣をパレードしました。子ども達の仮装姿に道行く人達も思わずにっこり、笑顔がこぼれていました。気持ちの良い秋晴れの空の下、目的地の横浜公園まで元気いっぱいにパレードしました。
 さて、目下、YGKのみんなは次回のお楽しみ行事であるクリスマスコンサートに向けて練習中です。クリスマスキャロル斉唱や、自分の得意なことを披露してもらうタレントショーが行われます。お楽しみに!
(中央YMCA:中村礼子)