2012年11月22日木曜日

ダンボールで迷路を作ろう!

YMCA山手台学童クラブ11月工作のご報告

 YMCA山手台学童クラブでは、毎月いろいろな工作に取り組んでいます。11月の工作では  ダンボールを使って迷路作りに取り組みました。まず初めに、紙に作りたい迷路の設計図を書いていきます。そのあと、スチレンボードに迷路を書き写しダンボールを貼り付けていきます。迷路が完成したら、スタートからゴールまでボールを転がして遊びます。迷路自体は簡単でも、途中に落とし穴があったり坂道があったり、子どもたちはいろいろと工夫をして作っていました。子どもたちが作った迷路は大人でもゴールをさせるのが難しく、器用さを問われました。ボールを落とし穴に落とさないようにと、ボードの向きをクルクルと回しながら子どもたちは遊んでいました。テレビゲームとは違い、自分たちでおもちゃを作り上げることの達成感や、ボールを落とさずにゴールをするためにはどうしたらよいのか、手を使ったりして考える体験は今の時代とても貴重なことだと思います。学童クラブでは今後も、いろいろなおもちゃ作りに取り組んでいきたいと思います。

(YMCA山手台学童クラブ 渋谷浩平)