2012年8月31日金曜日

成長した姿を見せてくれました!

YMCAいずみ保育園卒園児交流会のご報告


 8月25日(土)に卒園児の交流会を行いました。小学生から中学生までの33人が参加してくれました。顔をあわせるやいなや、久しぶりの再会を喜び合ったり、先生とのさまざまな会話を楽しんだりと、とてもなごやかな雰囲気になりました。
はじめは保育園にて、折り紙で動物、昆虫、人形作りを楽しみました。また、新聞紙で手作りしたボールとバットで野球をし、特に野球好きな男の子は大興奮!その後、近隣の小学校に移動し、体育館でビーチボールバレー大会をしました。YMCAのキャラクター・ディベロップメントのキャラクター名の4チームに分かれ、対戦です。どの試合も、始まると皆真剣な表情で、白熱したゲームとなりました。上級生に負けじと、思い切りボールを打ち返す子どももいて、応援する職員にも熱が入っていました。
今年で8回目の交流会でしたが、毎年参加している卒園児も多く、その度に大きく成長した姿に、驚きとともに嬉しく思い、私達職員にとっても大きな励みになります。普段はなかなか会う機会がありませんが、毎年1回はこのように子どもたちが保育園に集い、保育園が大切な場所となってくれることを願っています。
(YMCAいずみ保育園 木村 祐太)

東日本大震災を忘れない!出来ることを続けよう!

横浜市踊場地区センター・チャリティーフリーマーケット&東北物産展のご報告


 今年の踊場地区センターピースカフェの一環で、8/25(土)に表題イベントを実施しました。昨年11月に続く2回目のフリーマーケットには、地元の方中心に30ブースの出店があり、手作り品、子供服、海外の民芸品、アクセサリー小物、生活用品など多岐に渡る出品がありました。今回もブース出店料1,000円をそのまま復興支援金に充てさせていただく主旨をご理解いただいた中、冷房の効いた体育室で様々なコミュニケーションがなされていました。同じ体育室では、フリマの他に「クラフトコーナー」、水道局のご協力により「防災・減災コーナー」、「HO鉄道模型コーナー」を設け、クラフトコーナーは2つのクリスマスオーナメントを作成して、ひとつは被災地へ贈ろうと、季節外れのクリスマスツリーも登場しました。

地区センターに入ってすぐのロビー及び娯楽コーナーは毎年恒例のピースカフェ(フェアトレードコーヒーを淹れてます)、そして東北物産展が展開されました。今年2月の「第8回踊場地区センターまつり」からのお付き合いがある福島の「みちのくマルシェ」の霜山さんが再び出店のために商品と共に登場してくれました。「現地にいても売れないから、どんどん来ますよ!」と温かい人柄が滲み出ている言葉には、強い復興への希望や決意が込められていると感じました。新鮮な地場の野菜、乾物等が飛ぶように売れていました。また、石川町にある岩手のアンテナショップ「ナチュラルエッセイ」の久保さんにも出店にご協力いただきました。岩手ご出身の久保さんからは「このようなイベントは震災を風化させないためにもとても大切。続けてください。」と激励の言葉をいただきました。
お昼前にはカフェの特設ステージにて、盛岡の伝統である盛岡さんさ踊りを東京を拠点に活動している「大江戸さんさ」の皆さんに素晴らしい踊りを披露していただきました。約10分という短い時間のワンステージでしたが、原色の衣装や太鼓、笛をふきながら舞うその姿に、ロビーを埋め尽くすほどの多くの観客が魅了されていました。
このイベントには、戸塚中学校ボランティア部20名、戸塚高校ボランティアセンターから6名の学生が夏休み中にも関わらず駆けつけてくれました。一緒に大きな声での募金活動、販売促進、はたまたカフェのウェイトレス。若い力に希望が見えます。心強かったです。
 震災から、約1年半。私たちは忘れてはいないでしょうか。それぞれがそれぞれの立場で感じたあの時の悲しみ、苦しみを。時間をかけて乗り越えていく只中に身をおくたくさんの方々に寄り添う心を。今回のイベントの副題は「東日本大震災を忘れない!出来ることを続けよう!」。思いをひとつに、これからも取り組んで参ります。
フリマ出店料や当日の募金活動、カフェやクラフトコーナーでの売り上げから、復興支援募金として¥51,007が集まりました。たくさんの方々のご協力に心から感謝します。
 次のピースカフェは10月28日(日)、「ビッグバンドで踊ろう!ハロウィンパーティー!」開催です!
(踊場地区センター 菅原祐子)

たくさん遊んだ3日間

富士山YMCA「三菱商事YMCAフレンドシップ・富士山サマーファミリーキャンプpart2」実施報告

 三菱商事株式会社様の全面支援の下、8月7日(火)~9日(木)において「三菱商事YMCAフレンドシップキャンプ・富士山サマーファミリーキャンプpart2」が行われました。東日本大震災の影響で避難されているご家族、福島県いわき市在住のご家族をご招待し、夏休みの3日間を過ごしました。
 一日目は、チョイスプログラムです。草原で遊ぶことのできる工作を中心に行いました。凧やウィングブレード(エコヒコーキ)を思う存分飛ばしました。「こんなに飛ぶとは思わなかった~楽しかった!」外遊びが制限されることもあったでの、夕方まで思う存分走り回った初日になりました。夜は、台湾YMCAのリーダーのグローバルナイトを行いました。中国語での「あっちむいてほい」、台湾のダンスなど笑いの絶えない時間になりました。



今回のメインプログラム、二日目は富士山ハイキングに出かけました。富士宮口五合目に着いた時の感想「思っていたよりも寒い…」標高2,400m、気温13℃の中、まずは六合目を目指しました。涼しいこともあり、みんなの足取りは軽く、タイツリオウギやミヤマアキノキリンソウなど富士山に咲く花も楽しみながら快調に歩を進めました。宝永火口や樹林帯も霧に包まれていましたが、「富士山頂上を望むことはできなかったけど、日本一の富士山を歩いたことにかわりはない」と、少し疲れた中にも達成感を得ることができました。みんなはまだまだ元気~富士山YMCAに帰ってからも狐の巣穴探検隊は、森の中を探検したり、野球、ハンモックと二日目も夕方まで遊び尽くしました。夜のキャンドルファイアーでは、歌や踊り、最後には暖炉で焼きマシュマロを行い、疲れた体を癒してくれました。


三日目は、仲良くなったみんなで野外炊飯を行いました。この三日間で本当に仲良くなりました。みんなのチームワークはバッチリです。野菜切り&焼き手はパパママを中心に、薪割り&火付け係は子どもたちを中心に行いました。みんなで作った、富士宮やきそば(ソース&塩)、フランクフルト、シャキシャキサラダ、朝霧牛乳手作りアイスクリームの味は忘れられませんね。



参加した皆さまからは「心身共に栄養補給できた3日間になりました」「プログラムは充実していた中、ゆとりのある時間設定やリーダーの皆さまの気配りに感謝です」「また必ず遊びに来ます」本当にあっという間の三日間でした。みんなが笑顔・元気で暮らせるよう、様々な方法で支援活動を継続していきたいと思います。ご参加いただいた皆さま本当にありがとうございました。
笑顔・元気・つながろう日本
(富士山YMCA 三上淳)

2012年8月29日水曜日

YMCAで充実した5日間を過ごしました

横須賀YMCA パッケージプログラムの報告


 横須賀YMCAでは、8月6日(月)~10日(金)までの5日間、10時~16時で毎年恒例の『パッケージプログラム』が実施されました。午前10時から50分×2コマの英語クラスの後、12時からのランチタイムでみんな一緒にお弁当を食べ、1時から2時30分の間、多文化・クラフトを楽しむカルチャータイムを過ごし、午後2時30分以降は、水泳、体操、英語検定対策のコースに分かれてそれぞれのレベルアップを図る、充実した5日間を過ごすことのできるプログラムです。
 『英語&水泳 』コースには年長1名、小学2年生3名、3年生1名、5年生1名の計6名、『英語&体操 』コースには、小学4年生1名、6年生1名の計2名、『英語&英検対策 』コースには年長1名、小学3年生1名、5年生1名の計3名、そして、午前中の英語クラスだけ参加した小学2年生1名、合計12名のお友だちが参加してくれました。       

5日間の英語クラスでは、前半の English Time(1)では、横須賀YMCA小学生英語年間クラスでご指導されている太田真純先生が担当され 、年間クラス内で使用しているテキスト「WE CAN」シリーズの中から題材を選び5日間のレッスンが行われました。後半のEnglish Time(2)では曜日ごとに国籍の異なるガーナ、ジャマイカ、フィリピン出身の3名の外国人講師が、ご自身のこと、ご自分の国の紹介をしながら、楽しく英会話レッスン行われました。参加者の学年、英語学習経験は様々でしたので理解状況も様々だったとは思いますが、最初から外国人の先生方とも英語がわからなくても、日本語でも遠慮なく声をかけようとする積極的な姿勢のお子様も見られました。それぞれのレベルで英語を理解すること、学ぶことの大切さを感じてくれたようです。最終日に担当したジャマイカ出身のデイブ先生は、前日ロンドンオリンピックの陸上競技でジャマイカ出身のボルト選手が金メダルを獲得した次の日でもあったため、ボルト選手のデザインされたシャツを着て登場してくれて生徒たちは大盛り上がりでした。
昼食後に行われたカルチャータイムでは、「エコ」をテーマに毎日日替わりの内容でクラフト活動を行いました。
 一日目は『室内で植物栽培』、カイワレ大根の水耕栽培を行いました。容器は飲料水のペットボトルを利用し、最後に生えてきたカイワレ大根の葉が髪の毛に見えるように、それぞれ好きな表情の顔を描いたイラストを容器に覆い、5日間段ボール箱の暗闇の中で育てました。最終日の5日目にはみごと、緑に育ったカイワレ大根をそれぞれお土産にお持ち帰りにすることができました。
2日目は、『エコ風鈴作り』、身の回りの身近な道具を使い、小さな素焼きのミニサイズの鉢と小石を使ってエコ風鈴を作りました。
3日目は、『エコバック作り』、お買い物をする時に無駄にプラスチックバックを消費しないように、無地の布袋にフェルトで自由にデザインをしたお買い物バックを作りました。
 4日目は『久里浜Wing エコ教室参加と街頭募金』、久里浜駅ビルWing5階で実施された『エコ教室』に参加し、三浦海岸に打ち上げられた貝殻を使って写真立てを作りました。時間に余裕のあったお友だちは、普通救命についての指導を受け、心臓マッサージの体験もすることができました。写真立てを作った後の30分間、久里浜駅改札口前にて募金活動を実施し、みんな頑張って声掛けをしてくれました。短い時間でしたが6,370円の募金が集まりました。集まった募金は、横浜YMCAの国際・地域協力募金として東日本大震災支援金として活用されます。

 5日目は、『スクラップブッキングで思い出の壁掛け作り』、スクラップブッキング専門の山西先生にいらしていただき、5日間の中で写したスナップ写真を使い、それぞれ素敵な壁掛けを作りました。それぞれ出来上がった作品の一つひとつにきらきら輝く個性があふれ、リーダーたちも楽しくお手伝いすることができました。
 午後2時30分以降は、水泳、体操、英語検定対策など、さらに自分の得意なものをますますレベルアップできるよう、それぞれ分かれて学習しました。
 1日YMCAで過ごす5日間でしたが、参加してくれた皆さんは、普段は英語学校のプログラムに参加していないお子様たちがほとんどでしたが、みんな最初の日からまとまりがよく、すぐに仲良くなってくれてとてもいい雰囲気のグループでした。最後に実施したアンケートでは、今度は何をやってみたいですか?という質問に対し、「もっと募金活動をしたい。」「もっと英語を勉強したい。」「お出かけをしたい。」というリクエストをいただきました。
 このパッケージプログラムでは、ただ知識を、「学ぶ」だけではなく、「様々なYMCAプログラムを通して、他人を思いやる気持ち、正直になる気持ち、責任感を持つ気持ち、人を大切に思う気持ちを育てていき、地域で活躍する地球市民」の第一歩を踏み出すプログラムとして、皆さんが心身ともに成長していける場になるよう実施しています。皆様からのアイディアも加え、さらに良い内容に今後、冬休み、春休みと、継続的に企画していきたいと思います。これからもたくさんのお友だちとお会いできることを楽しみにしています。
(横須賀YMCA 佐々木美智)

2012年8月28日火曜日

まだまだ水遊びが気持ち良い季節

YMCAたかつ保育園・ 地域開放プログラムのご報告

YMCAたかつ保育園では、毎月1回地域の保育園として地域の方々に多く活用していただけるよう様々なプログラムを実施しています。8月28日(火)は、在園児と一緒になって、園庭デッキテラスで“水遊び”を行いました。8月も残すところもあとわずかですが、ここのところの気温は連日30度を超えています。まだまだ冷たいお水で遊ぶのが楽しいですよね。地域にお住まいの親子の皆さんにも、泥んこ遊び、水遊びを楽しんでいただけたのではと思います。たかつ保育園では、在園児も8月いっぱいは、こうして水遊びをします。9月にはいるとすぐに「わいわいまつり」、そして「運動会」と季節のうつろいと共に秋の行事が次々と続いていきます。
(YMCAたかつ保育園 野澤ひらく)

バレーのようで、サッカーのような

厚木YMCA・セパタクロー体験会のご報告


 8月25日(土) 厚木YMCAでは、日本体育大学セパタクロー部の協力により、セパタクロー体験会を実施いたしました。
 当日は午前中1年生~3年生のお友だち5名と午後は5年生のお友だち5名に分かれ“初めての”セパタクロー競技を実施しました。
セパタクロー(SepakTakraw)は、東南アジア各地で9世紀ごろから行われている球技。セパはマレー語で「蹴る」、タクローはタイ語で「ボール」を意味するようです。「籐球」ともいわれます。1965年にアジアセパタクロー連盟が設立されて統一ルールを制定され。国際大会も盛んになる。(ボールを手ではなく足(キック)や頭(ヘディング)で扱う点ではサッカーや蹴鞠を連想させるが、テニスやバレーボールなどと同様、境界にネットを置いたコートを使用することから『足のバレーボール』とも呼ばれています。Wikipediaより引用)
実際に体験した子供たちからは、バレーのようで、サッカーのような。とても面白いとの声でした。 今回の1回に終わらず、定期的に開催し厚木YMCAから新たな発信を行っていきます。是非次回は、多くの参加者で実施したいものです。
(厚木YMCA 吉永 貴弘)

2012年8月27日月曜日

仲間と過ごすキャンプは一生もの

2012年度サマーキャンプ・ 富士山YMCAキャンプのご報告4


 8月16日(木)~22日(水)の6泊7日の長期キャンプが無事に終了しました。
 小学生対象アドベンチャーキャンプ28名は『アメイジング』をテーマに、ビックリ!ドキドキ!ワクワクをみんなでつくるキャンプにしよう!と色々とチャレンジ。大きなケヤキの木に自分のちからで10メートルくらいの高さまで登ったり、みんなで力を合わせてカヌーを漕いで、湖に飛び込んで泳いだり、協力してマキに火をつけて、お好み焼きやクッキーを焼いたり、包丁も上手に使い美味しい食事もいただきました。
近い将来富士山YMCAで遊べるよう、草や枝を刈り、木かげづくりもしました。みんなで建てたテントでは、夏の虫の声を聞きながらワクワクしながら寝ることもできました!

 中高生対象トレッキングキャンプ22名は『一生もの』をテーマとして、色々と考えながら楽しく過ごしました。暑い日差しの中、マスのつかみ取りや釣りをして、小さな命を感謝しながらいただき、冷たい滝つぼで全身水浴びしたり、また、朝から協力して食事を作り、ひとりひとり信頼する絆をつくっていきました。キャンプ4日目ついに富士山登山にチャレンジです。近年では一番多くのメンバーでのトレッキング!合い言葉である「ハッピー!」と皆で声を掛け合いながらゆっくりと登っていきました。標高が高くなるにつれて、気分が悪くなったりしながらも、何とか宿泊先の山小屋に到着!仮眠をとり、深夜から頂上目指して、再出発!満点の星空と夜景を見ながら、無事に全員で登頂することができ、素晴らしい朝日を見ることができました。
6日目最終日の夜は、アドベンチャー、トレッキング全メンバーで火を囲み、楽しい一時も過ごしました。
6泊7日のキャンプでどんな発見や驚きがみつかったかな?人生の中で大切な一生もとなる宝物はみつかったかな?
 もうすぐ夏が終わり、いつもの生活が始まります。このキャンプで得た仲間や体験をぜひ!思い出して1日1日を大切に進んでください。
またいつかキャンプで逢いましょう!
(富士山サマーキャンプ 服部 雄貴)

2012年8月25日土曜日

またいつかキャンプで逢おう

2012年度サマーキャンプ・ 富士山YMCAキャンプのご報告3


 8月22日(水)~24日(金)に富士山はじめてキャンプ1・2が行われ、78人が参加しました。
 キャンプ期間中は天候にも恵まれ、大きな富士山を眺めながら自然の中で思う存分遊び回りました!キャンプにはじめて参加するお友だちもいましたが、1日目の夜に実施したスポーツゲーム『富士リンピック』で、グループの仲間と協力して9種目を行ううちに、いつしか笑顔が見えるようになりました。
 2日目は、朝からきれいな富士山が顔を覗かせ、クラフト祭りでは、木工道場、たこ作り、ウイングブレード作りの中から自分の好きなものを一つ選び、自然の中で元気一杯遊びました。また、グループの仲間と協力して作ったアイスクリームの味は、忘れられないものになったようです。
 夜にはキャンプファイアーを行い、みんなでゲームや歌を楽しく唄いました。ファイアーの火が小さくなる頃、全員で手をつなぎ一つの輪になって、キャンプで知り合った仲間との楽しい思い出を一つ一つ振り返りました。


「笑顔・元気・つながろう日本!」が、富士山キャンプのテーマでしたが、はじめてキャンプに参加した仲間たちは、それをしっかりと達成できました。
 ぼくらのキャンプは始まったばかりさ、またいつかキャンプで逢いましょう♪


(富士山YMCA駐在スタッフ 青木英幸)

2012年8月24日金曜日

将来のオリンピックをめざして

健康教育事業・全国YMCA少年少女水泳大会開催のご報告2


 8/21-22 千葉県国際総合水泳場にて、「第36回 全国YMCA少年少女水泳大会」が行われました。全国7都市(埼玉・東京・横浜・京都・奈良・神戸・広島)YMCAから選手指導者あわせて、総勢240名で大会が開催されました。
 8/21の前日練習を経て、8/22大会当日は、事前に各選手のタイムでレース組みをして、タイム決勝方式で行われました。年代別の各レースで3位まではメダルが渡されます。
今回は、参加者が例年より少なかったこともあり、全レースの入賞者を全員表彰することが出来て、一人ひとり、みんなの前で大会実行委員長からメダルをかけてもらいました。
オリンピックさながらのメダルをかむパフォーマンスまで飛び出し、会場は大盛り上がりでした。
何より、大きな事故や怪我もなく無事に大会が終了出来ましたことに感謝したいと思います。

また、来年さらに多くの子どもたちが集まり交流出来る機会が実施出来るように準備したいと思います。
 横浜YMCAでの次の水泳大会は、9/23 横浜国際プールにて「ジュニア&マスターズ水泳大会」
http://www.yokohamaymca.org/wellness/children/swimming/3215.htmlが行われます。今年は、東京、埼玉のYMCAの参加者も集まります。残り1ヶ月、選手の皆さんはしっかり練習して本番に臨んでください!
 (報告 大会事務局 横須賀 瀬戸 俊孝)

力を出し切った3日間

健康教育事業・全国YMCAサッカー大会開催のご報告2


 8月20日よ22日まで静岡県裾野市時之栖サッカー場において第40回全国YMCAサッカー大会が実施されました。
 全国より8つのYMCA(仙台、東京、横浜、名古屋、奈良、大阪、徳島、広島)、約400名の選手と指導者が集まりました。例年参加をしていた仙台YMCAですが、昨年は震災の影響により参加できませんでした。今年は2年ぶりに参加をしてくれ、元気な姿を全国の仲間たちに見せてくれました。
8月20日より予選リーグが始まり、21日より各トーナメント戦となり、22日に決勝戦を実施しました。
3・4年生の部が 奈良YMCAブルーVS横浜YMCAホワイト
5・6年生の部が 奈良YMCAアズールVS仙台YMCA A
というカードになりました。
 結果は両カテゴリーとも奈良YMCAが勝ち、アベック優勝となりました。
 決勝戦の入場では仙台YMCAの選手たちが全国からの震災支援に感謝をして横断幕を持っての入場となり観客から暖かい拍手が送られていました。
40回目の全国YMCAサッカー大会が無事に終了したことをご報告いたします。
(藤沢YMCA 佐藤達哉)

2012年8月23日木曜日

自然や生き物から学ぶキャンプ生活

2012年度サマーキャンプ・ 富士山YMCAキャンプのご報告2


 8月16日(木)からトレッキングキャンプ、アドベンチャーキャンプ、8月19日(日)からインディアン2キャンプが行われています。天候に恵まれ、毎日真っ青な空、真っ白な雲の下で元気よく活動しています。3キャンプとも8月22日(水)が最終日~今頃はこのブログをお家で見ている頃でしょうか。

◆富士山トレッキングキャンプ◆
 1週間のキャンプの中2日、19~20日に富士山の頂上を目指して登りました。19日午前中に5合目より登山開始、あたりが暗くなる頃にようやく9合目の山小屋に無事到着し、宿泊しました。翌朝20日早朝に、登頂に成功し、眩いご来光を眺めることができました。山頂からの報告を聞いた富士山YMCAに残っているアドベンチャー・インディアンのキャンパーたちも声を上げて喜びました。
◆富士山アドベンチャーキャンプ◆
 1週間のキャンプ生活も後半に入りました。少しずつグループの絆が、そしてアドベンチャー全員の絆が強まってきています。アドベンチャーキャンプでは、照りつける暑い陽射しの中、みんなで力を合わせて、“100年先まで使える木陰作り”をしました。是非富士山YMCAを訪れた際は、この木陰を探して涼みに来てください。8月21日昼食は、3キャンプ合同ファイナルパーティが行われました。
◆富士山インディアンキャンプ◆
 4日間のキャンプ2日目、緊張がほぐれて賑やかさが一段と増してきました。午前中は酪農体験をしてきました。牛のにおいや大きさに驚きながらも、餌やりや乳搾りに挑戦。絞ったミルクでバターも作ることができました。午後はテントをリーダーと一緒にたて、夜は満天の星空の下でテント泊をしています。新しい挑戦がいっぱいのキャンプです。
(富士山サマーキャンプ  長瀬徳子)

日頃の成果を発揮するぞ

健康教育事業・全国YMCA少年少女水泳大会開催のご報告


 8/21-22 千葉県国際総合水泳場にて、全国YMCAの仲間たちが集まり「第36回 全国YMCA少年少女水泳大会」が行われます。
埼玉・東京・横浜・京都・奈良・神戸・広島の各都市YMCAから小学1年生〜高校3年生まで、男女180名の選手とスタッフ・リーダーおよそ60名の総勢240名で大会が開催されます。
 大会自体は、1日で行うタイムレース決勝方式で行われます。初日の8/21は全国から参加選手が続々集まり、大会を行う本番のプールで前日練習をしました。スタート台に立って、飛び込みの練習をしている子どもたちは真剣なまなざしで、すでに緊張が伝わるくらいした。
 明日は、大会本番です。普段の練習の成果を発揮してもらえるように、我々スタッフも全力で子どもたちをサポートします。
 (大会事務局 横須賀YMCA 瀬戸俊孝)

仙台の仲間にも2年ぶりの再会

健康教育事業・全国YMCAサッカー大会開催のご報告


 8月20日より静岡県裾野市時之栖サッカー場において第40回全国YMCAサッカー大会が開幕しました。
全国より8つのYMCA(仙台、東京、横浜、名古屋、奈良、大阪、徳島、広島)、約400名の選手と指導者が集まりました。例年参加をしていた仙台YMCAですが、昨年は震災の影響により参加できませんでした。今年は2年ぶりに参加をしてくれ、元気な姿を全国の仲間たちに見せてくれました。
 8月20日より予選リーグが始まり、21日の決勝戦を目指して各チームがしのぎを削っております。
(藤沢YMCA 佐藤達哉)

シャボン玉飛んだ

YMCA山手台学童クラブキッズクラブ交流会のご報告


 8月8日(水) YMCA山手台学童クラブのすぐ近くにある、西が岡小学校キッズクラブのお友だちと交流会を行いました。この日は、小学校のグランドを使い、みんなでシャボン玉を飛ばして遊びました。いろいろな道具でシャボン玉を作りましたが、なかでもうちわの骨組みは軽くあおぐだけで小さなシャボン玉がたくさん出来て、グラウンドはあっと言う間にシャボン玉でいっぱいになりました。

お天気がよく、シャボン玉は太陽の光に当たりキラキラと輝きながら空高くまで飛んでいきました。一生懸命シャボン玉を飛ばしている子もいれば、飛んでいるシャボン玉を追いかけたり割ったりする子もいて、みんな夏の暑さを忘れて楽しんでいました。帰りはキッズクラブの方から一人一個ずつシャボン玉 セットをもらい、学童ではその日の外遊びでもまたシャボン玉を作って飛ばしている子が いました。次回は、8月23日にキッズクラブで行われる夏祭りに参加をする予定です。
(YMCA山手台学童クラブ 渋谷 浩平)

2012年8月22日水曜日

自然の中で親子の絆を深めて

2012年度サマーキャンプ・ 富士山ファミリーキャンプの実施報告


 8月12日(日)~13日(月)に、富士山・ファミリーキャンプが行われ16家族54人が参加しました。自然の中で楽しく過ごし親子の絆を深めていくのが、このキャンプのねらいでもあります。
 富士山YMCAトレジャーハント・ハイキングと題して、アイスクリームつくりの道具や材料探しのために、ポイントを回って探すハイキングを行いました。サッカーボール型アイスクリームメーカーに、材料と氷を入れ、草原の斜面を転がしたり、交代しながらシェイクし、家族みんなで力を合わせ、汗を流しながら、アイスを作り食べました。家族みんなで協力して作ったアイスはきっと格別な味だったでしょう。
 夜はキャンプファイヤー。キャンプソングを歌い、レクリエーションゲームで盛り上がりました。天候が悪いと予想されていたにもかかわらず、パチパチと火の粉がはぜたその先の空を見上げると、奇跡的に星々の瞬きが見えました。
 2日目は、自然のおりなす奇跡「ダイヤモンド富士」を眺めようということで、皆で早起きしました。目前の富士山には大きな雲の塊があり、厚い雲の隙間から山頂付近に太陽が現れないかと皆で待ち望みましたが、今回は残念ながら鑑賞することができませんでした。
 その後、薪割り道場を開催。親子で真剣な眼差しで薪割りを行い、火を起こし、焼き板で表札を作り、宝物のようにお土産として持ち帰っていただきました。昼食は、流しそうめん大会。流れゆくそうめんと共にプチトマトやうずらのたまご???。お腹いっぱいいただきました。
残念ながら、今回、ダイヤモンド富士は眺めることはできませんでしたが、皆さんの笑顔が、あふれるキャンプとなることができました。今度は年末年始にもファミリーキャンプを企画しております。その際には7並びの幸運。「7時7分の奇跡、初日の出」を皆様と眺めたいと願っております。ぜひ、皆様のお越しをお待ちしております。
(富士山YMCA 村田彰宏)