2012年8月23日木曜日

自然や生き物から学ぶキャンプ生活

2012年度サマーキャンプ・ 富士山YMCAキャンプのご報告2


 8月16日(木)からトレッキングキャンプ、アドベンチャーキャンプ、8月19日(日)からインディアン2キャンプが行われています。天候に恵まれ、毎日真っ青な空、真っ白な雲の下で元気よく活動しています。3キャンプとも8月22日(水)が最終日~今頃はこのブログをお家で見ている頃でしょうか。

◆富士山トレッキングキャンプ◆
 1週間のキャンプの中2日、19~20日に富士山の頂上を目指して登りました。19日午前中に5合目より登山開始、あたりが暗くなる頃にようやく9合目の山小屋に無事到着し、宿泊しました。翌朝20日早朝に、登頂に成功し、眩いご来光を眺めることができました。山頂からの報告を聞いた富士山YMCAに残っているアドベンチャー・インディアンのキャンパーたちも声を上げて喜びました。
◆富士山アドベンチャーキャンプ◆
 1週間のキャンプ生活も後半に入りました。少しずつグループの絆が、そしてアドベンチャー全員の絆が強まってきています。アドベンチャーキャンプでは、照りつける暑い陽射しの中、みんなで力を合わせて、“100年先まで使える木陰作り”をしました。是非富士山YMCAを訪れた際は、この木陰を探して涼みに来てください。8月21日昼食は、3キャンプ合同ファイナルパーティが行われました。
◆富士山インディアンキャンプ◆
 4日間のキャンプ2日目、緊張がほぐれて賑やかさが一段と増してきました。午前中は酪農体験をしてきました。牛のにおいや大きさに驚きながらも、餌やりや乳搾りに挑戦。絞ったミルクでバターも作ることができました。午後はテントをリーダーと一緒にたて、夜は満天の星空の下でテント泊をしています。新しい挑戦がいっぱいのキャンプです。
(富士山サマーキャンプ  長瀬徳子)