2014年1月31日金曜日

健康は手洗いから

YMCAいずみ保育園手洗い教室(キッズクラブとの協働)のご報告
 YMCAいずみ保育園と、近隣の上飯田小学校放課後キッズクラブでは、頻繁に職員が交流しています。
 先日は、本園の看護師が、キッズクラブの子どもたちを対象に手洗い教室を行ってきました。
 かぜやインフルエンザなどで体調を崩しやすい今の時期、自分で出来る予防についてみんなで考えました。
元気に過ごすためには、こまめにうがいや手洗いをして、細菌から体を守ることがとても大切になります。


そこで、実際に手洗いをした後、手洗いチェッカーという機械を使って、手がきれいになっているかどうかを、一人ひとり確認をしてみました。まず、クリームを手に塗ってから手を洗います。その後、チェッカーの明かりに手をかざすと、白く見える箇所があります。これが洗い残しの部分です。ほとんどの子どもが、指と指の間や親指の周りにクリームが残っていました。

「しっかり洗ったつもりなのにまだ残ってる!」と、思っていたよりよごれが残っていたことにとても驚いていました。もう一度、丁寧に洗い直してからチェックしてみると、白い部分がほとんどなくなり、よごれが落ちたことがわかりました。
子どもたちは、石鹸を十分に泡だてて、時間をかけて丁寧に洗うことで、手がきれいになることを実感していました。
 これをきっかけに、さらに自分で健康管理ができるようになってくれることを願っています。
 これからもキッズクラブと協働し、子どもたちが元気に生活できるように見守っていこうと思います。
(YMCAいずみ保育園 松本 慶也)

みんなで楽しんだもちつき。美味しいおもちをたくさん食べました

YMCAオベリン保育園もちつきのご報告
 1月25日にYMCAオベリン保育園の園庭でもちつきを行いました。たくさんの子どもたちや保護者の方々、また卒園児や地域ボランティアグループ“輪”の皆様、オベリン保育園と交流のある相模原支援学校の子どもたちも参加し、総勢180名でもちつきを楽しみました。
もちつきでは順番に杵を持ち「よいしょー!」とみんなで掛け声を出しておもちをつく子どもたち。その後は自分たちでついたつきたてのおもちを美味しく食べました。5種類用意してある味付けの中からそれぞれのお気に入りの味を見つけると、何度も並ぶ子どもの姿もありました。

同じクラスの友だちや他のクラスのお友だちと一緒のテーブルでおもちを食べながら 「これでね、5コめだよ!」「なっとうがすき!」「きなこもおいしいよ!」など話したり、普段なかなか交流の機会の持てない保護者の方同士も歓談に花を咲かせたりと、賑やかな雰囲気の中でのもちつきとなりました。 ちなみに味付けの一つ“胡麻味噌”の味噌は、昨年の卒園児と今の5歳児の子どもたちが一年前に作ったお味噌です。美味しかったです。
(YMCAオベリン保育園 和田隆)

聖書に触れよう

横浜中央YMCA放課後児童クラブ・聖書学習のご報告
 今月の聖書に触れようでは、イエス様が弟子たちにお話した、種まきの例え話について絵本を通して学びました。絵本を読む前には、「この種は大きく育つと何になるでしょう?」と種クイズもしました。最初は小さくて何かわからない種も良い土に蒔かれることで、立派な植物に成長します。神様の言葉は種、その種が落ちる地面は私たちの心です。でもその地面が柔らかな土ではなくて、道や石、また茨がある場所だとなかなかその種は育ちません。私たちの心はどんな地面だろう?とみんなで考えました。
子ども達の柔らかな土に、たくさんの小さな種を蒔くことができたら嬉しいです。
(横浜YMCA放課後児童クラブ 田中萌)

2014年1月28日火曜日

高校生のお兄さんお姉さんとのひととき

YMCAつるみ保育園絵本の読み聞かせ(鶴見総合高校との交流)の報告
  1月14日(火)、保育園のお隣にある神奈川県立鶴見総合高校アナウンス科のお兄さん、お姉さんたち(高校生)が絵本の読み聞かせに来てくれました。午睡前の30分ほどの時間でしたが、5歳児が参加し「バムとケロのさむいあさ」「にじいろのさかな」「スイミー」「そらまめくんのベット」の4冊の絵本を読んでもらいました。どの絵本もみんながとっても好きなお話で、とっても真剣に、食い入るように見ていました。
絵本の読み聞かせは、子どもと2人で読むのとは違い、絵本を子どもに向けるために、練習が必要です。高校生たちは、お話をテンポよく進められていました。子どもたちのためにたくさん練習してきてくださった跡がよく見られました。
 絵本を読んでもらった後は、お兄さんお姉さんとちょっぴり交流タイム。「どこからきたの?」など、お兄さんお姉さんに質問したり、「僕○○なんだ!」と話したりしました。最後には、お兄さんお姉さんたちと記念撮影をして、とっても楽しいひとときとなりました。
(YMCAつるみ保育園 角田千恵)

みんなで力を合わせて

YMCAつるみ保育園お餅つき(園内活動)の報告
 1月8日(水)、天気に恵まれ暖かい中、全園児が参加してお餅つきを行いました。男性4名、女性3名の保護者がボランティアとして参加してくださいました。
 お手伝いのお父さんたちが蒸しあがったばかりのもち米をこねていると、初めにやってきたのは、0歳児クラス~2歳児クラスでした。最初は「何をしているのかな?」という感じで見ていた子たちも徐々に、楽しくなってきて「頑張れ~」と応援したり、手を叩いたりしていました。その後、自分たちもお餅つきにチャレンジ!今年は、なんと0歳児クラスの何人かが保育者と一緒にお餅つきをしました。1歳児クラスの子どもたちも保育者と一緒に一人ずつお餅をつき、(子ども用)の重い杵を一生懸命持ち上げていました。2歳児クラスの子は、2臼目でお餅をつきました。「やってみる~!」と言って、保育者の手伝いもなく一人で杵を持ち上げる子が何人もいて「すごいね~!!」とお手伝いの保護者も目を丸くしていました。
3歳児~5歳児クラスの子どもたちは、部屋でお餅がもち米というお米からできていることを聞いたあと、蒸したてのまだお餅になっていない餅米を一人一口ずつもらいました。口の中で何回も噛んでこねてみてお餅になるか試してみまると「なんかもちもちしてきた~」と少しずつお餅らしくなっていく感触を楽しんでいました。
その後は、いよいよ餅つきです。3歳児から始めると、さすが幼児クラス。「よいしょ~!よいしょ!!」と友だちを応援する声も大きく、5歳児になると杵も頭の高さまで上がり、とっても力強くつけていました。お餅がつき終わると4・5歳児がお手伝いのお母さんたちと餅を丸くこね、柔らかくよく伸びる餅の感触を味わいつつ、事前に5歳児にアンケートを取って決めておいた、「あんこ・きなこ・磯部」に味を付けしました。「私これ食べる!!」「早くお餅食べたいな~!!」とみんなとっても活き活きした表情をしていました。完成させたお餅は、お手伝いをしてくれた保護者の方と一緒に給食としていただき、みんないっぱいおかわりしていましたよ!!
(YMCAつるみ保育園 鈴木祥子)

Doctorってどんなお仕事?

英語幼児園・YMCA Global Kindergarten職業紹介のご報告
 全日制英語幼児園YMCA Global Kindergarten (YGK)では、1月のテーマとして様々な職業にフォーカスをしています。学びの一環として、保護者による職業紹介をしていただく活動をしています。1月24日(金)には、鐘 音医師をお招きして、お医者さんの仕事についてお話をしていただきました。

白衣を身に付け、Stethoscope(聴診器)を首にかけて先生が登場すると、みんなの目は興味に輝きました。様々な職業の中でも、お医者さんはみんなの生活に割合に身近な存在ですね。具合が悪い時に診察をしてくれたり、必要な場合にはお薬を出してくれたりしますね。お医者さんになるには、とてもたくさんの知識が必要なこと、また、人とコミュニケーションをとる力が必要なこと、また、病院では、お医者さんの他にNurse(看護師)、Office clerk(事務員)等、様々な役割の方がチームを組んで仕事をしていること等を教えてもらいました。また、実際に聴診器を使って見せてもらったりもしました。
お医者さんになりたいな、と思った子もきっといたのではないでしょうか。次は、気象に関するお仕事についてのお話をしていただく予定にしています。お楽しみに!
(中央YMCA 中村 礼子)

たかたのゆめちゃんが遊びにきました!

YMCAたかつ保育園・ 国際・地域協力募金活動の報告
 たかつ保育園は募金活動として、8月31日(土)の「わいわいまつり」(園まつり)に続き、9月13日(金)には陸前高田市の復興支援キャラクター「たかたのゆめちゃん」が遊びに来てくれ、東日本大震災への支援をアピールしました。
ホールに集まったお友達と「たかたのゆめちゃん」のダンスをしたり、触れ合って一緒に写真を撮ったりと、楽しい時間を過ごしました。

たかつ保育園限定グッズを発売し、収益は東日本大震災復興支援募金に寄付されました。

背中の羽で飛んできてくれたゆめちゃん。名残惜しそうに手を振ってお別れしたあとは、再び夜空へと飛び立ちました。

次回は、2月13日(木)に、クッキー販売をして収益金を募金する予定です。
(YMCAたかつ保育園 上野奈々)

“和のクッキング”煎餅を作りました

金沢八景YMCA学童クラブクッキングプログラムのご報告
 1月のクッキングは、“和のクッキング”と題して、日本を代表する焼き菓子として古くから親しまれている煎餅を作りました。米粉を使用し、乾燥えび、ごまを生地に混ぜてホットプレートで焼きました。
生地を薄く伸ばして、パリパリの煎餅を作ることは難しいようでしたが、特大のおせんべいを作ったり、逆に可愛らしいミニサイズのおせんべいを作ったりと、それぞれ工夫して楽しみながら取り組んでいました。普段のクッキングでは洋菓子を作ることが多いのですが、和の食べ物は、ヘルシーで、くせがなく素朴な風味のため、誰からも好まれるのだと今回のクッキングを通して改めて気づくことができました。
(金沢八景YMCA学童クラブ 渋谷 萌子)

ぶどう日記26

金沢八景YMCA保育園 ・凧揚げのご報告
 幼児さんが凧揚げ遊びを楽しんでいるのを見て、乳児組のお友だちも凧揚げ遊びを始めました。
 乳児さんは、スーパーのレジ袋に紐を結びつけた、簡単な凧なのですが、実はコレが一番よく揚がるのです。ですので、子どもたちは面白がって、いつも以上に元気に走ります。
 乳児さんは、レジ袋に思い思いの絵を描いたり、シールを貼って飾ったりしました。

 身体が震えるほど寒い時期、子ども達を外遊びに誘うのには最高の遊びですね。
 小さなお子さんでも十分に楽しめるので、皆さんもお子さんと一緒にお試しください。
(金沢八景YMCA保育園 迫 弓子)

2014年1月27日月曜日

ママの手作り離乳食ごちそうさまでした

YMCAつるみ保育園生麦地域ケアプラザ協働「離乳食調理&試食会」実施報告
 地域の子育て中のお母さんたちのために、離乳食講座を実施しました。今回は、同じ鶴見区内にあるYMCAつるみ保育園の栄養士と保育士が、生麦地域ケアプラザに講師として来てくれました。
 これから離乳食を始めたり、離乳食を初めて間もない子を持つお母さんたちは、初めてのことで不安でいっぱいです。「本で読んだ通りに作れない」、「保育園ではどんなふうに食べさせているの?」など、離乳食を実際に調理し、試食しながらお話することができました。離乳食だけでなく、いろいろな悩みを保育士に相談することで、お母さんたちもすっきりした様子でした。
実際に家庭で子どもの面倒を見ながら作ることを想定して、調理するすぐ隣の部屋で、子どもの様子を地域のボランティアの方が見守り、泣き止まない子はおんぶをしながら調理に取り組みました。離乳食と、大人の食事をそれぞれ調理すると大変ですが、一緒にまとめて作れるような、ためになる話を聞くことが出来ました。

今後も、YMCAつるみ保育園と生麦地域ケアプラザが一緒になって、様々なイベントを企画しています。次回は、2月25日(火)9:30~11:30に生麦地域ケアプラザで、NPO法人グッドトイによる「おもちゃの広場」を行います。色々なおもちゃを使って遊ぶことができたり、おもちゃの紹介を聞くことがます。ぜひ生麦地域ケアプラザに遊びに来てください。
(生麦地域ケアプラザ 雪嶋)

子どもの心を読み取ろう

YMCAつるみ保育園職員研修(子どもの心を観る)のご報告
 1月24日(金)、毎月定例の職員会議の中で今回は、子どもの心を観察する研修を行いました。    一枚の写真から「今、この子は何を思っているんだろうか?」と、深く観察し読み取り、一言を付せんに書いて貼り付けます。それから、みんなでシェアーの時間になります。付せんに書いた言葉をどうして、そう思ったのか自分の思いを一人ひとり話します。    



同じ写真の子どもの姿を観(見)ても、観る人によって感じ方は様々です。答えは、一つではなく、「そういう観方はもあるよね!」「私も同じようだけど、こう感じた!」など、いろいろな意見が飛び交いました。                                                                                  
 答えがあるわけではありませんが、子どもの姿を深く観察していくことは普段の保育に本当に大切なことだということが改めて認識された時間でした。
(YMCAつるみ保育園 田中千鶴恵)

家族で一緒に楽しもう

湘南とつかYMCAファミリーアクアのご報告
 1月26日(日)子育て応援プログラム“ファミリーアクア”を開催しました。
 寒い季節にも関わらず、赤ちゃんから小学生のお友だちとその保護者の方でプールは大盛り上がりでした。今回は、「お孫さんと一緒にー。」とママとおばあちゃんがファミリーとして、ご参加くださいました。
音楽を聞きながら、自分たちのペースでお水の中を無理なく動くことで身体のストレッチや筋肉を刺激してリフレッシュ&トレーニングをしてもらうことができます。また、お家の方たちの動きを見て真似して、子ども達も自然に、お水に親しむことができます。

「普段は自分だけで運動する機会もないので、数少ない運動の時間です。」とお話しくださったママからは「家族で楽しめるからこそ、参加しやすい。」とおっしゃっていただきました。
運動すること・お水に親しむことも大事ですが、家族で一緒に楽しんでもらう♪ことこそ大切だとYMCAでは考えています。ぜひ、パパ・ママ・おじいちゃん・おばあちゃん・お姉ちゃん・お兄ちゃんたちと一緒に楽しいひと時をプールで過ごしてみませんか?
 次回は、2014年2月9日(日)に実施をいたします。初めての方も大歓迎です。HPにて詳細をアップしていますので、こちらもご確認ください。
http://www.yokohamaymca.org/program/20131215ec.html
皆さんのご参加お待ちしています!!
(湘南とつかYMCA 石松 郁愛)

優しい心を育む

YMCA東かながわ保育園平和の取り組みへのご報告
 YMCA東かながわ保育園の2歳児クラスでは、平和への取り組み絵本100選の中から「どうぞのいす」「ぐるんぱのようちえん」を選び子ども達に読み聞かせをしました。
 3歳を迎えクラスや年下の友達にも優しく接する事が出来るようになって来た子どもたちが好きな絵本です。どうぞのいすでは、主人公のうさぎさんになった気持ちで『 どうぞ 』 と声を出しながら物語を聞いていました。これからもたくさんの絵本と出会い色々な思いに気がついて欲しいと思います。
(東かながわ保育園 賀澤順子)