1月8日(水)、天気に恵まれ暖かい中、全園児が参加してお餅つきを行いました。男性4名、女性3名の保護者がボランティアとして参加してくださいました。
お手伝いのお父さんたちが蒸しあがったばかりのもち米をこねていると、初めにやってきたのは、0歳児クラス~2歳児クラスでした。最初は「何をしているのかな?」という感じで見ていた子たちも徐々に、楽しくなってきて「頑張れ~」と応援したり、手を叩いたりしていました。その後、自分たちもお餅つきにチャレンジ!今年は、なんと0歳児クラスの何人かが保育者と一緒にお餅つきをしました。1歳児クラスの子どもたちも保育者と一緒に一人ずつお餅をつき、(子ども用)の重い杵を一生懸命持ち上げていました。2歳児クラスの子は、2臼目でお餅をつきました。「やってみる~!」と言って、保育者の手伝いもなく一人で杵を持ち上げる子が何人もいて「すごいね~!!」とお手伝いの保護者も目を丸くしていました。
3歳児~5歳児クラスの子どもたちは、部屋でお餅がもち米というお米からできていることを聞いたあと、蒸したてのまだお餅になっていない餅米を一人一口ずつもらいました。口の中で何回も噛んでこねてみてお餅になるか試してみまると「なんかもちもちしてきた~」と少しずつお餅らしくなっていく感触を楽しんでいました。
その後は、いよいよ餅つきです。3歳児から始めると、さすが幼児クラス。「よいしょ~!よいしょ!!」と友だちを応援する声も大きく、5歳児になると杵も頭の高さまで上がり、とっても力強くつけていました。お餅がつき終わると4・5歳児がお手伝いのお母さんたちと餅を丸くこね、柔らかくよく伸びる餅の感触を味わいつつ、事前に5歳児にアンケートを取って決めておいた、「あんこ・きなこ・磯部」に味を付けしました。「私これ食べる!!」「早くお餅食べたいな~!!」とみんなとっても活き活きした表情をしていました。完成させたお餅は、お手伝いをしてくれた保護者の方と一緒に給食としていただき、みんないっぱいおかわりしていましたよ!!
(YMCAつるみ保育園 鈴木祥子)