2013年11月30日土曜日

「ひつじかい」について

YMCA東かながわ保育園第1アドヴェント礼拝のご報告
 11月29日ymca東かながわ保育園で第1アドヴェント礼拝が行われました。
 保育園では、クリスマスの日まで全部で4回のアドヴェント礼拝の時をもちます。第1アドヴェント礼拝では、「ひつじかい」について分かりやすい絵本、実際の毛や毛糸を使ってお話をしました。
いつになく真剣な眼差しで話を聞いてくれる子どもたち。ひつじの毛を実際に触れる機会をもち貴重な体験をすることが出来ました。
第2アドヴェント礼拝も子どもたちに分かりやすく伝えて行ければと思います。
(YMCA東かながわ保育園  中村夏美) 

すわこうえんデビュー

YMCAかわさき保育園・園外保育のご報告
 かわさき保育園の子どもたちは天気がいいと近くの公園まで遊びに行きます。1歳児クラス(うさぎ組)も歩いて10分ほどのハト公園や西口さんかく公園などで外遊びをしていますが、元気いっぱいのうさぎ組さんたちのパワーはあふれるばかり!そこで、今日は少し遠出をして幸クリニックのそばの諏訪公園まで遊びに行くことにしました。
 この公園は夏には盆踊りが行われるなど、地域の人にはおなじみの公園で、いろいろな保育園が外遊びに利用しています。この日も近所の保育園が遊びに来ていました。
 公園に着くといつもはあまり目にしたことのない、おもしろそうな遊具が目にとまります。早速うさぎさんたちは行動開始!ブランコに、滑り台に、犬の形のロッキンパピー、スプリング遊具・・・。元気いっぱい遊び回ります。
そして順番を守る時は守って、みんなで仲良く遊ぶことができました。また、一緒に遊べる砂場では、みんなで一緒に砂遊びを楽しみます。コップの中にシャベルですくった砂を、こぼさないようにていねいに入れて、いっぱいになるまで続けます。そしてコップ一杯に砂がたまると、ジャー!と砂場に流して楽しそうに遊んでいました。


みんな体力がついてきて、ずいぶん長い距離を歩けるようになりました。幸区には他にもおもしろそうな公園があるので、チャンスがあったらまた遠出をしてみようと思います。
(かわさき保育園 木村明子)

地域で共に育てる保育

YMCAかわさき保育園・保育園交流会のご報告
 地域の保育園の交流会に行ってきました。
 かわさき保育園のある大宮町は幸区の「南河原地区」に属しています。この地区には保育園が5つあって、交流が盛んです。10月末に開かれた年長児クラスの交流会に、5歳児クラスのぞう組さんが参加しました。
 この日の交流会では他の保育園の子どもたちと一緒にチームを組んで、体操、玉入れ、オセロゲーム、リレーをしました。かわさき保育園には園庭がないので、会場となった保育園の園庭は子どもたちにとって新鮮だったようです。そのため、はじめは少しドキドキした子もいたようですが、すぐに慣れて、みんなで思いっきり楽しんでいました。

玉入れやリレーは運動会でも行いましたが、他の保育園の子どもたちと一緒に行うのはひと味違った楽しさもあったようです。それぞれのチームに分かれて、はじめて会う友達と一緒に取り組んでいました。

帰りには会場の保育園の園庭で遊ばせてもらいました。はじめて見るような珍しい遊具がたくさんあって、みんな目を輝かせて、とてもうれしそうに遊んでいました。
(かわさき保育園 神山 渚)

おいしいごはんが食べられる『平和な世界』

YMCA東かながわ保育園YMCA平和月間のご報告
 11月18日(月)に東かながわ保育園では、『YMCA平和月間』の一環で、給食のメニューをいつもとは違う『戦争中の食事』として提供しました。
その日のお昼は『麦おにぎり』『すいとん』、おやつは『さつまいも』でした。先生から戦争中はごはんをおなかいっぱい食べられなかったことや今のようにおいしいものがなかったことを話してもらい、おいしいごはんが食べられる『平和な世界』の幸せをみんなで考える良い機会となりました。 


(東かながわ保育園 齋藤裕紀子)

クリスマスを待ち望む時

YMCAいずみ保育園第1アドベント礼拝のご報告
 冬らしい季節となり、クリスマスにむけて園内の飾り付けをしました。
 いずみ保育園ではクリスマスを待ち望む期間として、11月26日(火)に第1アドベント礼拝を行いました。礼拝ではいつも神様のお話をしてくださる白岩牧師から、クリスマスは「イエス様の生誕を喜ぶ日である」とあり、その中で子どもたちと一緒に神様について学んだり、考えたりする時間を持つことができました。


クリスマス会まで毎週一本ずつろうそくに火をともしていきます。

年長クラスの子どもたちは12月14日のクリスマス会にむけて、歌やページェント(降誕劇)の練習に取り組んでいます。
 これからクリスマス会までの毎週火曜日にアドベント礼拝を行い、クリスマスツリーの点灯式やキャロリングなどを通して、クリスマスの本当の意味を伝えながら、イエス様の誕生をお祝いするクリスマスまでの期間を大切にそして、楽しみに過ごしていきたいと思います。
(YMCAいずみ保育園 川原 邦之)

2013年11月29日金曜日

ぶどう日記⑪

金沢八景YMCA保育園 ・誕生会のご報告
 11月29日(金)、誕生会をしました。
 金沢八景YMCA保育園では、月に1回誕生会を開いて、子ども達の成長をみんなで祝います。今月は3人のお友だちが、誕生日を迎えまた1つお兄さん(今月は3人とも男の子でした)になりました。
リーダー(保育士)が、お誕生日のお友だちを1人ずつ呼んで、「何歳になりましたか?」とか「大きくなったら何になりたいですか?」などインタビューをしました。
一人のお友だちは、「京急になりたい!!」って元気に教えてくれました。運転手さんになりたいのかな?車掌さんかな??
子ども達を大切に守ってくださった神様への感謝と、ご両親への祝福と、子ども達の健やかな成長を園長先生がお祈りしてくださいました。
 礼拝の後は、リーダーがパネルに絵を貼りながら(パネルシアター)、楽しいお話や子ども達の大すきなお歌を聞かせてくれました。

(金沢八景YMCA保育園  迫 弓子)

サッカークラブで街頭募金

YMCA山手台センター街頭募金のご報告
 横浜YMCAサッカークラブが合同で行っています一斉街頭募金を11月16日(土)に実施しました。
 山手台YMCAは、湘南とつかYMCAのサッカークラブと合同で戸塚駅にて行いました。
街頭募金の前には、何のために募金をするのか、募金はどのように使われるのか等を教室にて話し合ったり、話しを聞きながら、皆で考える機会を持ちました。
 街頭募金では、子どもたちは大きな声で呼びかけをし、多くの募金をいただくことができました。
募金活動を通して、子どもたちだけでなくリーダーも含めて、募金をしてくださる方々の温かい気持ちや、募金を通して支援していくことの大切さ等、学びが多くありました。
 募金にご協力いただいた皆様、準備や当日の運営を手伝ってくださった皆様に感謝いたします。本当に、ありがとうございました。
(YMCA山手台センター 宮澤仁)

「平和のハト」をみんなで作りました

YMCAかわさき保育園・平和月間のご報告
 11月は横浜YMCAの平和月間です。県内のYMCAは、各保育園、YMCAで、Peace Tree(平和の木)を作ります。かわさき保育園も「へいわのき」を作り、子どもたちが色を塗ったりメッセージを書いた「平和のハト」をはりました。
ことり組(0歳児クラス)ではみんなで「はと」の歌を歌いながら平和のハトにクレヨンで色を塗りました。子どもたちも「ぽっぽっぽ」と歌いながら、楽しそうに色を塗り、平和の木にはりました。子どもたちは平和の木の前を通るたびに「ぽっぽ!」と指をさして教えてくれます。
 ひつじ組(3歳児クラス)はクレヨンや絵の具を使って、ちょっと工夫しながらカラフルにハトを仕上げていきます。自分の好きな色、きれいだなと思う色をちょん、ちょんとハトにつけていきます。ひょっとして今年はやりのドット柄? できあがったハトをみんなで見せ合うと、そこには笑顔が広がります。ちなみに画用紙に印刷されたハトを、きれいに切り抜いてくれたのはきりん組(4歳児クラス)のお兄さんお姉さんでした。


みんなで楽しい時間を過ごすこと、笑顔でいることが子どもたちにとっての「平和」なんだと感じた平和月間でした。
(かわさき保育園 大田原雛子)

What is Thanksgiving?

英語幼児園・YMCA Global KindergartenThanksgiving dayのご報告
 全日制英語幼児園・YMCA Global Kindergarten (YGK)では、11月28日(木)にThanksgiving Dayについて学びました。
 アメリカでは、11月の第4木曜日はThanksgiving dayというお祝いの日であること、この日には家族が集まって過ごすこと、七面鳥、クランベリージャム、パンプキンスープ等のごちそうを食べること、収穫に感謝を捧げること等についてお話を聞きました。
続いて、先生たちがSettlersやNative Americansに扮して、“The First Thanksgiving” というタイトルの寸劇を実施しました。イングランドからアメリカへと渡ってきたPilgrimたちが、Native Americansに助けられ、野菜の育て方や、動物の狩り方を教えてもらったこと、そして助けてくれた人々や自然界からの恵みに感謝したというお話でした。
 恵み豊かなこの季節、私たちがいただいているたくさんの恵みに感謝をして過ごしたいですね。
(中央YMCA 中村 礼子)

元気いっぱいに遊びました

英語幼児園・YMCA Global Kindergarten・園外活動のご報告②
 全日制英語幼児園 YMCA Global Kindergarten (YGK) のKitten class(年中)の園児が11月27日(水)に根岸森林公園に園外保育に出かけました。
Kitten classにとって、公共の乗り物を使ってお出かけをするのは、今年初めての活動となりました。出発前に、先生から注意事項についてのお話がありました。
 バスの中でも、公共の場所でのルールを守ってきちんと座っていくことが出来ました。バスに乗って約15分。楽しみにしていた根岸公園に着きました。空はきれいな秋晴れで雲一つない快晴に恵まれました。そして、林の木々の葉は、黄色や茶色に色を替え、まるで絨毯のように地面を覆っています。

丘を思い切り駆け回る子、坂をごろごろと転がっていく子、林の中で落ち葉や木の実を探す子、落ち葉のお風呂に入っている子…。広くて、気持ちの良い空間を存分に楽しみながら、みんなで心行くまで遊んできました。
今年も残すところあと少しですが、みんなで元気いっぱいに過ごしましょう!
(中央YMCA 中村 礼子)

厚木YMCAまつりに参加しました

YMCAあつぎ保育園ホサナ国際・地域協力募金イベントのご報告
 毎年11月23日(祝)に開催する「厚木YMCAまつり」は、横浜YMCAが実施している「国際・地域協力募金」のために取り組む行事として、厚木YMCAの専門学校、生涯教育部、そして「あつぎ
YMCA保育園ホサナ」の会員、学生、園児と職員が一丸となって取り組んでいます。
ホサナは例年、体育館に設けられるフードコートに出店するほか、ゲームコーナーを設けています。フードコートでは、「綿菓子」や「ポップコーン」が大人気!「炊き込みご飯」「クラムチャウダースープ」「コーヒー」を用意して販売して、大好評でした。
ゲームコーナーで人気だったのは、「プラ板」のコーナー。参加した子ども達は思い思いのイラストを描いて、オーブンを使って作る「プラ板アクセサリー作り」に熱中していました。

 ホサナが催したコーナーでの純益は、約4万円でした。厚木YMCAまつり全体では約32万円を、「国際・地域協力募金」に充てることができました。近隣のアジア各国や国内での支援を必要とされている人々への協力・支援活動に用いらせていただきます。
(YMCAあつぎ保育園ホサナ 野澤ひらく)

2013年11月28日木曜日

Our community

英語幼児園・YMCA Global Kindergarten・園外活動のご報告
 全日制英語幼児園 YMCA Global Kindergarten (YGK) のCub class(年長)の園児は、11月のテーマとして “Our Community(私たちのコミュニティー)” について学んでいます。YMCAの近隣を歩いて、“Post office”, “Bank”, “Police station”, “City hall”, “Bank” 等、様々な人たちが私たちの暮らしを支えていてくれることに気づきました。また、そこで働いている人々がどのような仕事をしているのか等も学びました。
 11月26日(火)には、このテーマを締めくくる活動として “Library” に出かけました。関内から電車に乗って一駅。桜木町駅から徒歩にて向かいました。
 さて、図書館では児童書の閲覧コーナーで思い思いの本を広げて楽しみました。お話が好きな子、図鑑に目が釘付けの子、先生に読み聞かせをしてもらう子…。中には、図書館に来たのが初めてという子もいて、その楽しさに「また来たい!」という声も聞こえてきました。

最後に、何冊か本を選んで、カウンターで貸し出しの手続きをしてもらいました。図書館の本は自分のものになるのではなくて決まった期間(ここでは2週間)借りることが出来るんだよ、ということも教えてもらいました。
 さて、次はみんなが大好きなクリスマスがやって来ます。今年も残り少なくなってきましたが、元気いっぱいに過ごしましょう!
(中央YMCA 中村礼子)