2014年12月30日火曜日

近隣のおともだちとともに

YMCAつるみ保育園・地域子育て支援活動「クリスマスお楽しみ会」のご報告
  YMCAつるみ保育園では、12月25日(木)にお楽しみ会を行いました。クリスマスの日に、園児と地域の方々がいっしょに楽しく過ごすことを願い、毎年行っています。当日は、地域の親子のみなさまがたくさん参加してくださいました。

  始めに、「きらきらぼし」「まきびとひつじを」「うれしいクリスマス」の3曲を、職員がトーンチャイムで演奏しました。子どもたちは美しい音色に耳を傾けていました。
  続いては、“トナカイの鼻はどーれ?”というゲームです。「それはちがうよー」「それだよそれー!」と言いながら、みんなでトナカイの鼻をさがしました。
  「おおきなかぶ」の劇では、子どもたちは「うんとこしょ! どっこいしょ!」と何度も大きな声を合わせて、大盛り上がり。

  最後は、5歳児クラスの子どもたちによる楽器演奏です。鈴、タンバリン、カスタネット、キーボードなどそれぞれのパートに分かれ、「おもちゃのチャチャチャ」を合奏しました。ちょっぴり緊張気味でしたがとても素敵な演奏でした。

  これからも、地域の方々といっしょに過ごせるように、保育園の楽しいプログラムをご案内していきたいと思います。
YMCAつるみ保育園 小林真実)

ほんとうにたいせつなもの

YMCA東かながわ放課後児童クラブクリスマス発表会のご報告
 YMCA東かながわ放課後児童クラブでは、クリスマスについて学ぶため、イエス様の誕生をお祝いするため、毎年みんなで力を会わせてクリスマス発表会を行っています。
今年は、劇『ほんとうにたいせつなもの』歌『ホワイトクリスマス&聖者の行進(英語版)』を発表しました。劇の『ほんとうにたいせつなもの』は、昨年の劇の続編です。小さな村では、箱とボール集めが流行しました。こびとたちは争って集めます。こびとの一人であるパンチネロが、たくさんのものを持っているこびとを羨ましく思い、寝る間や友だちとの時間を惜しみ働いてものを集めるのです。たくさん持つことによってみんなから立派なこびとであると評価されるからです。

パンチネロはくたくたになったところでこびとのつくり主のエリに出会い、エリはパンチネロに「そのままのパンチネロを愛しているよ」と語りかけ、パンチネロは大切なものを失いかけていたことに気づくというお話です。げき・ナレーター・ハンドベルの役割にわかれて練習を進めます。どれも難しく自信のない様子でしたが、本番前に「大切なのは気持ちをこめること。見ている人に伝えたいことは何かを考えてやろうね」と伝えると、今までにないくらい素晴らしい劇となりました。歌は英語の歌詞に挑戦しました。歌いやすい曲ではあるものの、歌詞が長いので何度も練習して覚えました。余裕を持って歌えるようになったので、楽器も使い楽しく演奏することが出きました。
 当日は、保育園のお友だちと先生方、学童の保護者の方々等、たくさんの方が発表会に足を運んでくださいました。学童の子どもたちは、緊張していましたが、終わった後の達成感溢れる表情はキラキラと輝いていました。
YMCA東かながわ放課後児童クラブでは、年に2回発表する機会を設けています。次の発表会に向けて準備を進めていく中で、一人ひとりの責任感や思いやり、誠実さや尊敬心を深めていってもらいたいです。
(YMCA東かながわ放課後児童クラブ・佐藤 泰乃)

クリスマス礼拝

YMCAオベリン保育園· クリスマス会のご報告
 YMCAオベリン保育園のクリスマスは、昨年度まで乳児・幼児に分かれてクリスマス礼拝を守っていました。しかし、今年度は園全体で持ちました。乳児クラスのこども達とその保護者や参加されたたくさんの方には、聖歌隊として加わり幼児クラスのページェントを行いました。

また、桜美林大学チャプレンの薛 恩峰(しゅえ えんふぅん)牧師先生よりイエス様の誕生のお話しがあり、イエスさまは世界を照らす光であるとお話しして下さいました。今回のクリスマスにたくさんの方とイエスさまの誕生を礼拝を通してお祝いが出来て、とっても素敵な時間を過ごすことが出来ました。
(YMCAオベリン保育園 山下さゆり)

富士山に子どもたちの元気な声が響き渡りました

富士山いちばん星キャンプ・ファンタジーキャンプ 実施(経過)報告2
ファンタジーキャンプ
 午前中は、エコクラフト作りに挑戦です。自然素材を使ったカラコロ木琴づくりを行いました。「これ、なぁに?」「やってみよう!」間伐材を活用した、一つひとつの部品がだんだん形になっていきます。
 難しい作業も、友だちとやっているとすべてが楽しい遊びに大変身です。木のぬくもりから奏でられる素敵な楽器をお家でも楽しんでほしいと思います。
雨の上がった午後には、富士山YMCA「ふしぎの森」探検に出発しました。森の中は、落ち葉が広がってフカフカの絨毯のようでしたね。少しずつ進んでいって、森の一本橋を渡ったり、キツネの巣穴も見つけることができました。また森を抜けると、大きなハンモックや木登りにもチャレンジ!自然の楽しさや豊かさを存分に感じることができましたね。


いちばん星キャンプ
 グループごとに、「凧づくり」、「たき火で焼きマシュマロつくり」、そして、「ツリークライミング」にチャレンジしました。
雨が降り続いていたので、ツリークライミングは、メインホールの梁にザイルロープをかけて、のぼっていきます。高く上がっていくと、南側の大きな窓から、駿河湾や伊豆半島の景色まで見えたようで、興奮気味に話してくれたお友達もいました。
 焼きマシュマロつくりでは、火を自分たちで起こして、マシュマロをあぶります。外はカリッと中はとろとろ。初めて食べた食感に「ほっぺたがおちそう」と感想も。雨の止み間もあり、作った凧を草原で揚げたり、「ススキの迷路」をクリアするために、みんなで話し合いをしながら、動物の看板なども探しました。「雨が降ってもいい天気」富士山YMCAのいたるところで元気な子ども達の声がこだましておりました。
夜は合同キャンドルファイヤー。リーダーのレクリエーションや歌で、楽しく過ごしました。キャンプソング「ね」の合唱がオリオン座輝く星空に届いたかな・・・
富士山キャンプ総合ディレクター 三上淳)

絵本のプレゼントに大喜び

YMCA東かながわ保育園絵本プレゼントのご報告
 東かながわ保育園では12月26日(金)ハナミズキの会の長島さんと久保さんご夫妻が来園し、絵本のプレゼントして頂きました。
東かながわの開所以来毎年ハナミズキの会から絵本や紙芝居をプレゼントいただいています。
長島さんと久保さんはボランティアで北YMCA運営委員としても活動いただいております。子ども達はどのような絵本なのかわくわくしながら一つ一つに、わっと歓声を上げていました。

午睡前に絵本の読み聞かせをすると、とても集中してみていました。
 毎年絵本のプレゼントをしていただき、ハナミズキの会の方たちにはとても感謝しています。
絵本を通して子ども達につながりの大切さを伝えていきたいと思います。
(東かながわ保育園 青木隆浩)

2014年12月29日月曜日

ワッペンテストにもチャレンジしました

志賀高原スキーキャンプの様子(12/29)
 さていよいよワッペンテストの日となりました。YMCAスキーキャンプでは10段階にてスキースキルの評価を実施しています。
四日間の成果を出す最大の山場であり、チャレンジです。ポールをはり、スラローム滑走でタイム計測をするグループとグループごとにスキーの操作を評価するグループに別れての内容になります。あいにくの曇り、雪交じりの天候でしたがなんとか全グループワッペンテストを終え宿舎に帰ってこれることができました。
さぁ既にバスの中です、横浜、厚木、横須賀、八景のYMCA目指しています。リーダーたちと、どのような表情でかえってくるのでしょうか、まもなくです!!
2014年度冬季スキーキャンプ志賀高原会場ご参加頂き誠にありがとうございました。体調を崩された方もいらっしゃいましたが1日も早いご回復をお祈りしています。
 また報告会にて再会をお待ちしてます!!良いお年を。
(ウィンターキャンプ志賀高原会場 宮崎亮)

富士山の麓で大自然を満喫しています

富士山いちばん星キャンプ・ファンタジーキャンプ 実施(経過)報告1
 2014年12月28日(日)~30日(日)において、「富士山いちばん星キャンプ」(参加者29名、リーダー・スタッフ6名)、「富士山ファンタジーキャンプ」(参加者34名、リーダー・スタッフ8名)が雪化粧された富士山の麓でスタートしました。

富士山ファンタジーキャンプは、草原に出かけ、自分の背よりも高い、すすきの迷路にチャレンジしました。友だちと協力して頑張りましたね。そして、3歳~6歳の子どもたちにとっては、入浴や食事の準備・片付け、荷物整理、お掃除なども大冒険ですね。苦戦しながらも一つひとつ頑張って取り組んでいる姿が印象的でした。夜は、懐中電灯を片手にナイトハイクを行いました。曇っていた夜空から月が登場「月が出たよ!きれいだね!」また、富士山も望むことができ、みんな大興奮の夜になりました。


富士山いちばん星キャンプの最初のプログラムは、プラネタリウム見学です。
キャンプの名の通り、メインプログラムの一つとして、スターウォッチングが行われます。プラネタリウムでは、秋・冬の星座、神話のお話しなど、真剣に聞き入る姿が印象的でした。オリオン座、冬のダイヤモンド、すばる。そして流星群の情報も・・・。早く星座が見たいな!期待感が高まります。そして、夜。寝袋にくるまって、富士山YMCAのヘリポートで星座観察。天然のプラネタリウムはどうでしたか。霧がかかる夜空でなかなか見えにくかったかもしれないけど、グループのお友だちと見上げた夜空にはいくつかの星の瞬きがありました。
寒くなった体を温めるためのココア。そして、お風呂タイム。さぁ、みんなが寝るキャビンの大きな天窓から星が夜中見えるかな。
 明日は、それぞれのキャンプで、ツリークライミング、凧上げ、すすきの迷路、森の探検・宝探し、エコクラフト作りなど、野球場9個分の大草原でおもいっきり遊んじゃいましょう。
富士山キャンプ総合ディレクター 三上淳

港北区大会4位

横浜北YMCA第18回港北区民サッカー大会のご報告
 11月3日から始まりました、第18回港北区民サッカー大会3・4年生の部に横浜北YMCAサッカークラスの3・4年生のお友だちが出場しました。横浜北YMCAからはリーダーから推薦されたお友だち11名が参加しました。
 横浜北YMCAは予選リーグを5勝1敗、7チーム中2位という成績で予選リーグを突破し決勝トーナメントに進出しました。

「優勝」を合言葉に挑んだ決勝トーナメント初戦は終始相手に押し込まれる苦しい展開でした。しかし全員の懸命なディフェンスもあり、相手を無失点に抑えることができました。逆に横浜北YMCAは数少ないチャンスをものにして2-0で勝利を収めることができました。
 残念ながらその後の準決勝・3位決定戦は敗れてしまいましたが、大会を通じて練習の成果をいかんなく発揮できた大会だったと思います。今後の課題としては決定力の向上が挙げられます。敗れた準決勝・3位決定戦もチャンスはたくさんあったのですが、決めるべき所で決められず相手に流れを渡してしまいました。



1月には神奈川県大会という大きな大会もあるので、今大会で出た課題を次の大会で克服できるように今後の練習を頑張っていきます。
以下が今大会の結果となります。
(予選リーグ)
VS太尾FC-C     2-1○     VS大豆戸FC-C   4-1○
VS横浜SCつばさ-B 6-0○     VS城郷SC-B   11-0○
VS菊名SC-A     3-0○     VSたちばなKC-A  1-7●
(決勝トーナメント)
VSエストレーラFC-A 2-0○
(準決勝)
VS大豆戸FC-A    0-7●
(3位決定戦)
VS大豆戸FC-B    1-3●    最終結果4位!
なお、横浜北YMCAサッカークラスでは年間を通じて無料体験を実施しています。
 サッカーが大好き!サッカーをやってみたい!そんなお子様を横浜北YMCAは大募集しています。みんなで楽しくサッカーをしましょう!
http://www.yokohamaymca.org/wellness/children/gv_entries/index.html
(横浜北YMCA 内田 暁也)

プールでたくさんあそびました

YMCA山手台センター ·  クリスマスフェスタ終了のご報告
 12/23(火・祝)に風の子キャンペーンプログラム【クリスマスフェスタ】を実施しました!風の子キャンペーンは風邪を引かないため運動・食事・手洗いうがいなどを実施して風邪に負けない体をつくろうというもので、当日は【運動会】、【いかだ作り】を行いました。運動会ではプールの中で玉入れや借り物競争などの種目を行いました。メンバー達は大はしゃぎでたくさん動き回っていました。いかだ作りではペットボトルを使っていかだを作りました。メンバー達で協力し、組み立て方から自分たちで考えて作りました。最後は作ったいかだに乗ってあそびました!

これからも風の子プログラムを行っていきますのでぜひ参加してみてくださいまだまだ寒い冬が続きますが、たくさん体を動かして風邪に負けない強い体をつくっていきましょう!
(山手台センター 小田切勇真)

湯沢ゆきんこキャンプ二日目

湯沢・幼児ゆきんこキャンプの様子(28)
 お部屋やゲレンデでは、元気な声が響いています。
 初日はたくさんの雪が降っていましたが、二日目の今日は、とっても快晴!!太陽が雪を反射して、雪の結晶が輝いて見えました。
スキーが初めてのお友だちも、「お山の形!」「大きなおにぎり!!」とブレーキの三角の形を覚えて、緩斜面であれば、止まることができりようになってきました。経験のあるお友だちは、スピードを落とさないターンを目指して、滑走量を多くして、みんな午後のワッペンテストにむけて、頑張りました。

生活の方でも随所に成長が見えます。初日はちょっと寂しくて、夕飯時には涙を見せているお友だちもいましたが、雪遊びを楽しんだり、リーダーが考えた夜のお楽しみタイムなどでお友だち同士元気に遊んだり。みんな、親元を離れて、全力で頑張っているようです。
明日は最終日。
最後まで、自分の力で頑張る姿を、全力でサポートしていきます。
(湯沢・ゆきんこキャンプ担当・宮崎麻衣子)

2014年12月28日日曜日

見事な成長を見せた35名のユースたち

横浜YMCA英語学校・中高生英語キャンプEnglish Camp for Global Leadership 2014ご報告

1226日(金)より始まったYMCA東山荘での中高生英語キャンプECGLは、本日3日目が終了しました。YMCAのオリエンテーションから始まり、アイスブレーキングゲーム、単語ゲーム、時には出された質問に1分間のスピーチで答える”Quick Response”やグループプレゼンテーションなど、難易度の高いアクティビティもこなしてきました。多くのプレゼンテーションを聞く中で、メンバーたちは積極的に質問し、非常に内容の濃いものになりました。

Find someone who…
Vocabulary game featuring global issues
2日目の午後からはゲストスピーカーの柳原さつきさんにお越しいただき、グアテマラの女性グループが自分たちで水力発電所を管理できることを目的としたプロジェクトのワークショップをしていただきました。


2日目から3日目にかけて、(1) Culture (2) Education (3) Family (4) Government (5) Entertainment (6) Poverty (7) Historyの7テーマのグループに分かれ、ポスタープレゼンテーションおよびパワーポイントプレゼンテーションをそれぞれが作り上げ、見事な発表をしました!

6名の英語の堪能なリーダーとともに過ごす中で、全国から集まった35名のメンバーの「英語で自分を表現できるようになりたい」という強い意思が伝わってきます。一人ひとりが英語力だけでなく、協調性やプレゼンテーション能力、創造力、責任感、自信、困難を乗り越える力などを着実に身につけていっているのを感じます。

初日と3日目のEnglish Fun Timeでは英語で歌って踊って大声で笑って…勉強を忘れてとても楽しいひと時を過ごしました。最終日の明日はいよいよ全員のスピーチ発表です。メンバーたちは3泊4日で大きく成長して帰ることでしょう。


(横浜YMCA ACT 茂澤いずほ)