2014年4月28日月曜日

できることさがし

金沢八景YMCA学童クラブ・クラブ活動のご報告
 4月は「できることさがし」をテーマとし、それぞれが自分のできることを探しました。
 1年生は期待と不安が多い新たな生活環境の中で、“自分でできること”を探し、2~5年生は1年生に寄り添うサポートグループを作り、“1年生のためにできること”を実現していくよう意識して、一ヶ月間過ごしました。
この写真は、月初めに「できること」の目標立てをした時のものです。
 また、普段の自由遊びの時間を、初めの一週間は「グループ自由遊び」とし、2~4年生が、1年生に学童のゲームやおもちゃの遊び方を教えてくれました。

次回は、その他の4月に実施したグループ活動についてご報告いたします。
(金沢八景YMCA学童クラブ 渋谷 萌子)

引き渡し避難訓練を行いました

YMCA山手台保育園アルク・避難訓練のご報告
 午前中は地震による火災発生を想定して近くの公園へ全員避難しました。新年度が始まってまだ間もない時期の訓練でしたが、子どもたちは落ち着いて避難することができました。『地震や火災が起きた時に安全に避難する為に今日は1日安全について考える日です。給食も特別ですよ。』とお話ししました。
 その後、幼児クラスは『防災マン』の紙芝居を保育士が読み聞かせました。防災マンは災害時に怖がる子どもたちを安心させ、災害から身を守る方法を教えてくれるヒーローです。
その後、いつも置いてある防災リュックの中に何が入っているかを子どもたちと一緒に確認しました。子どもたちはリュックの中に入っているものがどうして必要なのかちゃんと分かっていました。お父さん、お母さん、防災の準備は万全ですか?
防災マンが教えてくれた災害時に身を守る方法を『防災ダック』の絵カードで練習しました。地震の時はどこを守る?火災のときはどうやって避難したら良いのでしょう?掛け声や音楽に合わせて楽しく身をまもる方法を学びました。
当日の給食は非常食。いつものおいしい給食が食べられないのは残念ですが、非常時にガスや水道が使用できない時でもこんな食事を摂ることができるということを経験しました。
夕方は大きな災害を想定して、震災時避難場所である領家中学校へ避難し保護者の方への引き渡し訓練を行いました。領家中学校へは徒歩10分程ですが、中学校の場所をご存知ない保護者の方もいらっしゃるので避難場所確認のため、保育園から徒歩で中学校までお迎えをしていただきました。


いつもと違う1日を過ごした子どもたち。おうちに帰ってからの様子はいかがだったでしょう?保護者の方々にはいつもより少し早いお迎えのご協力をいただき、ありがとうございました。年に一度の保護者参加のこの訓練を通してご家族で災害時について考え話し合う機会にしていただけたら幸いです。
 本当に大きな災害がきたら・・・と不安になりますが、私たちも日々の生活の中で近隣の方々と災害時に助け合える関係を築いけるように過ごしたいと思います。また、施設内の安全にも気を配り、子どもたちの安全が日々守られるようお祈りしています。
今回の訓練は領家中学校の施設をお借りし、ご協力をいただきました。ありがとうございました。
(保育園アルク 遠藤弘子)

ログハウスにいってきました

YMCAつるみ保育園園外保育の報告
 4歳児、5歳児クラスが、今年度最初の園外保育で神大寺ログハウスに遊びにいってきました。「ねえ、明日って遠足だよね?」「外でお弁当食べるんだよね?」と前日からおおはりきりの子どもたち。 
 当日は、全員元気に出発することができました。行きのバスの中では歌をうたったり、お友だちとの会話もはずみ、ワイワイととってもにぎやかでした。ログハウスの中は、縄はしごや登り棒、2階や地下に続く隠し階段があり、どれも魅力的です。子どもたちが上や下を走り回る楽しい音がずっと聞こえていました。

そして待ちに待ったお弁当タイム!「お腹がすいた子からおいで」と声掛けをすると、なんと全員が「お弁当たべる!」「あ~、お腹すいたぁ」と言ってリュックを取りに行き、テラスへ出ていきました。 「私のデザートはいちご」「今日は、サッカーボールのおにぎり」など、みんな嬉しそうにお弁当を頬張っていました。   
午後は少し休んでから、公園のまわりをお散歩しました。桜がまだ咲いていて、「きれいだね」「ピンクいろかわいい」と、桜の木を見上げながらゆったりと散歩を楽しみました。景色や草花を見ながら散歩をするのも良いものですね。
帰りのバスは、たっぷり体を動かしたのですぐに眠りについていました。子どもたちは楽しい思い出をたくさん作って保育園に帰ってきました。次回も、充実した時間を過ごせるような園外での活動を考えていきたいと思います。 
(YMCAつるみ保育園 小林真実)

新聞紙でプラネタリウムを☆

YMCA東かながわ放課後児童クラブ工作プログラムのご報告
 2014年度も東かながわ放課後児童クラブにはたくさんの新入生が仲間入りしました。たくさんの時間を使える春休みに、新聞紙タワー作りを学童のお友だち全員で行いました。
 まず、新聞紙を細く丸め棒にしたものをたくさん作ります。この作業は意外に難しく重要です。コツをつかんだお友だちが、苦戦しているお友だちに教えていました。次に、棒を3本1組にし三角形を作ります。その三角形を好きなように組み合わせてタワーを作ります。

学童のお友達は、飽きることなく2日間かけてタワーを作成しました。完成したタワーにカラー袋を被せ星を描き、プラネタリウムにして遊んでいました。子どもの発想力は本当に素敵ですね。この工作を通して、緊張気味だったお友だちも明るい表情に変わっていました。

今後も、子どもたちが熱中できるプログラムを提供し、子どもたちの発想力を引き出していきたいと思います。
(YMCA東かながわ放課後児童クラブ 佐藤 泰乃)

親子で遊んだ三浦ふれあいの村

YMCAつるみ保育園2014つるみ保育園親子遠足のご報告
 4月19日(土)、つるみ保育園幼児クラスの親子31組、総勢83名で親子遠足に行ってきました。
 行先は、三浦ふれあいの村。園バスと観光バスでにぎやかに園を出発しました。バスの中では、車窓を楽しんだり、歌を歌ったりしているうちに、あっという間にふれあいの村に到着しました。入村式後、散策・磯遊び、カレー作りとチームに別れてのプログラムがスタートしました。
散策・磯遊びチームは、小学生のお兄ちゃん、お姉ちゃんと一緒にちょっぴり冷たい海に入ったり、いわしを捕まえたり、磯遊びを満喫しました。カレー作りチームは、パパたちが大活躍。プロの料理人のパパの指導の下、子どももいっしょに100人分のカレーを作りました。小さい子たちは、野菜洗い、皮むき、そして焚き付けの小枝探しに大活躍!たっぷり遊んだあとで美味しいカレーをいただきました。

お父さん、お母さん、おばあちゃん、子どもたち、みんなお代りをしてお腹いっぱい!食事の後は、恒例の綱引き大会が始まり、みんなの心が一つになれた瞬間でした。春の一日を、いろいろな家族と交流し、たくさんの楽しい思い出をお土産に帰りのバスの中は、心地良い眠りについた子どもたち。

3回目となった三浦ふれあいの村は、すっかり恒例になりました。保護者の皆さまも毎回、楽しみにしていてくださり、たくさんのご協力をいただきました。楽しかった春の一日を感謝して、ご報告に代えさせていただきます。
(YMCAつるみ保育園 田中千鶴恵)

How can we protect ourselves? (災害から自分の身を守るには)

英語幼児園・YMCA Global Kindergarten校外学習のご報告
 4月24日(木)に、全日制英語幼児園・YMCA Global Kindergartenのカブクラス(年長児)が、横浜市民防災センターへ校外学習に出かけました。
 新年度が始まりました。年度初めの学習テーマとして、大切な自分の命を守ることを教室で学んでおり、学習の一環として今回の校外学習を実施しました。
新年長クラスにとっては、今回はみんなで電車に乗って出かける初めての体験となりました。横浜市営地下鉄で関内から3駅で目的地の横浜駅に着きました。駅を出て、徒歩10分ほどで横浜市民防災センターに到着です。センターの職員の方に元気よくごあいさつをして、その後、館内を案内していただきました。
 まず、「ちびまるこちゃん」の防災アニメを見ました。ちょっとした不注意から大変なことになってしまう火事の怖さを感じました。
次に、地震体験室へと移動しました。ここでは、関東大震災を模した地震を体験しました。食器棚の食器や、しっかりと壁や天井に止めつけていない本棚は飛び出したり、倒れたりしてしまいます。地震の時は、まず頭を守って、体を小さくすることを教えてもらいました。少し怖かったけれど、みんなしっかりと自分の身を守ることが出来そうです。
 地震体験の後は、2階の煙体験室と暗闇体験室へ行きました。煙は横へ進む速度より上へ進む速度の方が速いこと、上に向かった煙は天井にぶつかって壁沿いに下りてくること、そして煙を吸ってしまうと体が動かなくなったり、息がすえなくなったりしてしまうので、吸い込まないことが大事ということを教えてもらいました。煙をなるべく吸い込まないためにはハンカチ等で口と鼻をしっかりと塞ぐことが大事ですね。緑の非常灯を目印に、煙の部屋から全員で無事に脱出をすることが出来ました。
次の暗闇体験室では、壁と扉では叩いた時の音の高さが違うことを教えてもらいました。教えてもらったことをしっかり守って暗闇の部屋から無事に戻ってくることが出来ました。
 災害は、いつ訪れるかわかりません。その時にしっかりと落ち着いて自分の身を守るためには、日頃の練習の積み重ねが大切です。実際の大きな地震や煙、真っ暗闇を体験してみて、どんなことを感じたでしょうか。是非、ご家庭でもお話をしてみてはいかがでしょうか。
 さて、もうすぐ5月。子どもの日がもうすぐやって来ますね。クラスでは、鯉のぼりを作ったりする予定です。お楽しみに!
(中央YMCA 中村 礼子)

2014年4月25日金曜日

オリジナルたまごカードでお祝い

YMCAいずみ保育園イースター礼拝のご報告
 4月22日(火)、YMCAいずみ保育園では牧師の白岩先生をお招きして、イースターの礼拝を行いました。新年度、幼児クラスの子どもたちが集まって行う初めての礼拝でした。イエス様のお話しと子どもたちひとり一人の成長をみんなで喜び、感謝を持って礼拝を終えました。
礼拝の後、各クラスにもどり隠してあったたまご探しを行いました。たまごが描かれているカードを見つけては『あった!』と大きな声を上げていました。見つけたカードにシールを貼ったり、ペンで絵を描いて模様をつけたり、オリジナルの素敵なたまごのカードできあがりました。
これからも礼拝やキリスト教の行事を通して、神様の恵みに感謝する心を育んでいきたいと思います。
(YMCAいずみ保育園 小田 悠子)

キラキラした笑顔を見せていたこどもたち

YMCA東かながわ保育園入園式のご報告
 4月1日(火)暖かい春の陽気の中、入園式が行われました。
 0歳児6名、1歳児3名、2歳児1名、3歳児2名、計12名のお友だちが新しく東かながわ保育園の仲間となりました。新しいお友だちが来てくれたことをとても喜び、キラキラした笑顔を見せていたこどもたちの姿がとても印象的でした。

式の最後には、東かながわ保育園を代表して、5歳児ぞう組のこどもたちから、歌と手作りのメダルのプレゼントをしました。
これから1年間、たくさん遊んで、たくさん笑って、みんなと仲良く過ごせますように。

(東かながわ保育園 井出冬里)

お弁当大好き。皆で食べるとおいいしいね。

YMCAとつか保育園お弁当の日の報告
 保育園では月に一度、お弁当の日があります。子供たちはこの日がとても楽しみで
登園するとすぐに「今日のお弁当はね、ウインナーと卵とね・・・」と朝の挨拶もそこそこに教えてくれます。
4月は園生活も始まったばかりなので、園内でたべました。2歳児クラスでは太陽を浴びながらテラスに机をだして、時にはお友だちのお弁当箱をのぞきこみ「あ!アンパンマンポテト一緒だ。」と盛り上がっていました。
保護者の方がお迎えにくると、子供たちはすぐにお弁当箱を手渡します。手に持った時に「お弁当箱軽いね。たくさん食べてくれたんだね。」と嬉しそうに会話をする姿が見られました。

(とつか保育園 佐藤 智保)

初めて出会うお友達と1年間いっしょに活動します

湘南とつかYMCAアウトドアクラブ~ハレルヤ~活動報告
 今年度アウトドアクラブハレルヤの年間テーマは、「目指せ!制覇だ!!ハレルヤ山脈!!」。毎月の活動を「山」に見立てて、ゆっくり山脈を歩きみんなで楽しく1年間過ごしていきたいという願いを込めて4月20日(日)スタートしました。
 今回は「よろしく山」という山を登りました。初めて同じグループになるお友だちや話したことのないお友だちとも仲間づくりや絆を大切に、「活動中は元気よく!」、「友だちと助け合おう!」、「最後まであきらめずにがんばろう!」、「勇気をだしてお友だちと話そう!」を合い言葉に、午前中YMCAにて、午後は湘南台公園にて仲間づくりゲームなどの活動をしました。

曇り空で肌寒い気候でありましたが、幸い雨も降らずに皆で身体を動かしながらお友だちの名前を覚えたり、グループで協力しながら楽しむことが出来ました。これからも活動の中で色々な「山」にチャレンジしていきましょう。

来月活動は5月10日(土)~11日(日)富士山YMCAでの1泊キャンプです。皆で宿泊体験すると、もっとお友だちの顔や名前も覚えて、協力すること、信頼することの大切さを学べます。
 2日目は富士山YMCAの7周年イベント大感謝祭の中でアウトドアコーナーを担当します。みんなで参加してお祭りを盛り上げましょう!
http://www.yokohamaymca.org/program/20140511xf.html
(富士山YMCA第7回大感謝会)

アウトドアクラブ体験も随時受付ておりますのでぜひ!お問い合わせください。
http://www.yokohamaymca.org/branch/yp/20120527ec1.html
(アウトドアキッズ年間案内)
(湘南とつかYMCAアウトドアクラブハレルヤ 服部雄貴)

楽しい英語体験

中央YMCAママ・パパ応援フェスティバルのご報告
 4月19日(土)に横浜SOGOの新都市ホールで行われた「シネマdeおはなしえほん」と同時に開催された「ママ・パパ応援フェスティバル イベントブース」に、横浜YMCA英語学校が出張出展し、お子様のための楽しい英語体験を行いました!
英語体験を行ってくれたのはシンガポール出身のJenice先生です!Body Partsや動作をテーマにした沢山の歌と手遊びを行いました。参加をしてくれたのは、0歳児~6歳児までのお子様と、そのお父さん、お母さん、おじいちゃん、おばあちゃんでした。英語が初めての子も先生のマネっこをしてちょっとずつ手を動かしたり、繰り返しの所で歌ってみたり楽しんで参加してくれました!お父さんやお母さんも一緒に大きな声で歌ってくれて、笑顔と歌声あふれる体験会となりました。
これをきっかけに、少しでも英語の世界に興味を持ってくれたら嬉しいな、という想いが届いたでしょうか・・・?ぜひいつでもYMCA英語学校に遊びに来てくださいね!
(横浜YMCA英語学校 宮下)

田おこしをしました

YMCAとつか保育園たんぼ活動の報告
 4月​19日(土)、爽やかな春の日差しの中で、5歳児クラスぞう組の親子や兄弟、たくさんのボランティが集まって今年度の田んぼ活動が元気に始まりました!​
場所は園からほど近い、自然豊かな舞岡公園の小谷戸の里。NPO法人・舞岡・やとひとみらいの柳川さんの指導のもとで1年間、もち米を育てていきます。


とつか保育園で借りている田んぼは117㎡で、一見とても広く見えます。しかしここから収穫はできるのは大体1俵。大人一人が1年間に食べるお米の量とのことで、米を育てるのにいかに大変な苦労があるのかが実感できます。
​ 本日の活動は田おこし​で、堅い土を掘り起こして砕く作業です。お父さんたち中心に、子どもたちやお兄ちゃんたちも手伝って、汗をかきかき1時間あまりで見事に仕上げました。田んぼの中や周辺は生き物の宝庫で、カエル、オケラ、ドジョウなどが次から次へ出てきて子どもたちの大喜びでした。柳川さんからは、堆肥場や、池にも案内していただき、農作業のことや珍しい生き物の生態など、いろいろ教えていただきました。

次回は泥んこになって盛り上がる代掻きです。更に田植えなどが続いていきます。みなさまのご参加をお待ちしています!
​(YMCAとつか保育園 齋藤信)​