2014年4月25日金曜日

田おこしをしました

YMCAとつか保育園たんぼ活動の報告
 4月​19日(土)、爽やかな春の日差しの中で、5歳児クラスぞう組の親子や兄弟、たくさんのボランティが集まって今年度の田んぼ活動が元気に始まりました!​
場所は園からほど近い、自然豊かな舞岡公園の小谷戸の里。NPO法人・舞岡・やとひとみらいの柳川さんの指導のもとで1年間、もち米を育てていきます。


とつか保育園で借りている田んぼは117㎡で、一見とても広く見えます。しかしここから収穫はできるのは大体1俵。大人一人が1年間に食べるお米の量とのことで、米を育てるのにいかに大変な苦労があるのかが実感できます。
​ 本日の活動は田おこし​で、堅い土を掘り起こして砕く作業です。お父さんたち中心に、子どもたちやお兄ちゃんたちも手伝って、汗をかきかき1時間あまりで見事に仕上げました。田んぼの中や周辺は生き物の宝庫で、カエル、オケラ、ドジョウなどが次から次へ出てきて子どもたちの大喜びでした。柳川さんからは、堆肥場や、池にも案内していただき、農作業のことや珍しい生き物の生態など、いろいろ教えていただきました。

次回は泥んこになって盛り上がる代掻きです。更に田植えなどが続いていきます。みなさまのご参加をお待ちしています!
​(YMCAとつか保育園 齋藤信)​