2012年3月31日土曜日

アウトドア活動を通じて大きく成長したこの一年

横浜北YMCAアウトドアキッズクラブ3月活動のご報告


 今年度最後の活動は体験のお友だちを3名迎えての活動となりました。雨が心配されましたがなんとか午前中は空も耐えてくれ、三ツ池公園へと出かけました。公園ではグループ毎に地図を渡され、目的地までグループで話し合いながら歩きます。順番にこどもリーダーを決め、こどもリーダーを中心に地図上のどのポイントに行くかを決めたり、時計係が時間の管理をおこない「そろそろお昼の集合場所に移動しよう」など声をかけあっての活動となりました。
 初めは恥ずかしがって「こどもリーダーなんてやりたくない」という男の子やなかなか上手くグループが歩き出せないことに対して「早く~」と強い口調で言ってしまうお友だちもいましたが、コツを掴んでからは「こっちじゃない?」「今地図で言うとここだから…」と自然と顔を寄せ合って協力するように変わっていきました。各ポイントに到着してからはリーダーからお題が出て、人間知恵の輪などに取り組みました。昼食後にはグループ毎に大がかりなジェスチャーゲームをしました。残念ながらここで雨が降ってきてしまい、少し早めにYMCAへと戻ってきましたが、YMCA到着後も新聞リレーや足を使ってのフープ渡しなどグループや全体で協力しながら遊びました。
後半は準備会で作成したまとめ制作の発表準備をおこないました。保護者の方を招待してこれまで1年間の活動報告として発表の場を設けました。準備会をお休みしたり、急遽当日お休みしたお友だちの分も役割分担し、発表の練習をしました。肝心の発表では照れてしまい、早口になってしまう事もありましたが大きな声で元気よく1年間の活動を振り返ることが出来ました。その後のスライドショーや皆勤賞表彰などでもこの1年間に頑張った子どもたちの姿をたくさん保護者の皆さまにお見せできたと思います。
発表後は多くの保護者の方とお話しましたがアウトドアキッズクラブに参加するようになってからのお子様の成長の様子などをお聞きすることができました。また、リーダーからも一人ひとりの発言が増えたことや、リーダーが介入しなくてもグループ内で相談して動くようになってことなどの成長を聞くことができました。また4月から新しいお友だちを迎えて新年度の活動が始まります。継続するお友だちも4月からのお友だちも一緒に活動を楽しんでいきたいと思います。
(横浜北YMCA 宇野蘭)

1年間の総まとめ


横須賀YMCA  はじめてバレエのご報告

 毎週水曜日の15:45~16:30で行っている「はじめてバレエ」のクラスのお友だちが3月21日(水)に日頃の成果を保護者の方に見てもらう為にミニ発表会を行いました。このクラスは2歳6ヶ月~6歳児のお友だちが参加できるクラスで、みんなバレエが初めてのお友だち。この1年間、みんな日々の柔軟体操やステップなどを毎週頑張ってきました。
 今日は今までに習ってきたステップを組み合わせて、ジャズレガードという1つの曲にまとめた作品をみんなの前で披露しました。先生はみんなを遠くからドキドキしながら見守り、保護者の方は子どもたちの姿を見るのにワクワク。みんなとっても上手に踊ることができました。今までスキップは出来たけど、先生と手を繋ぎながらではないとやらなかったお友だちも今日は1人でスキップが出来ました!先生も保護者の方もみんな大感動!やったね!踊り始める前にはみんなの緊張感も伝わりました。緊張した中でも精一杯頑張る姿は素晴らしいですね。
 今年度、はじめてバレエに参加していたお友だちは4月から初級クラスにステップアップします。これからの成長が楽しみですね。
(横須賀YMCA 尾内清香)

2012年3月30日金曜日

水泳上達しました!

横須賀YMCA  保育園水泳教室のご報告


 横須賀YMCAでは、YMCAグループの保育園(金沢八景YMCA保育園・YMCAマナ保育園)の園児達に1年間を通して水泳指導を行ってきました。年中・年長の園児達は月に1~2回、保育園のバスに乗って1時間弱の道のりを横須賀YMCAまで通ってくれました。
  その保育園の水泳教室も3月の中旬で1年間の練習が終わりました。
最終回にはYMCAスイミングのワッペンテスト(効果測定)が行われ、園児全員にお魚のワッペンと認定証という指導者からのお手紙をお渡ししました。最初は、水を怖がっていたお友達も沢山いましたが回数を重ねるごとに上達をして楽しく練習していました。すっかり水に慣れた子、バタ足が出来るようになった子など、それぞれのレベルで精一杯がんばりました。担当した横須賀YMCAのリーダー(指導者)もみんなとっても上手になって成長したと言っていました。
 YMCAでは、水泳の上達はもちろんですが、神様から与えられた命を自分で守る術を身につけて欲しいと願っています。夏場には、着衣泳体験も実施しました。
 園児の皆さん1年間、横須賀YMCAまで通ってくれてありがとうございました。プールが好きになれましたか?これからも沢山、プールで遊んでもっと上手になってください。これからも応援しています。
(横須賀YMCA 瀬戸俊孝)

英語学習の成果をみんなの前で発揮


横浜YMCA 小学生英語「English Contest & Festival」 のご報告

 3月25日(日)午前10時~12時30分、湘南とつかYMCAにて、横浜YMCA小学生英語「English Contest & Festival」が実施されました。コンテスト部門では中央Y5名、西Y1名、藤沢Y3名、厚木Y2名、ACT1名、金沢八景3名、相模大野Y3名、山手台Y2名、合計20名、フェスティバル部門では湘南とつかYから2グループが参加しました。
 前半は小学生英語プログラムの規定詩の他、オリジナルのスピーチ、有名なマーティン・ルーサー・キング・ジュニア牧師の「I have a dream」の演説暗唱など、各YMCAブランチの代表者20名によるコンテスト発表が行われました。
 その後のフェスティバルでは、外国人英語講師Esther先生とMonica先生による「English Fun Time」で英語の歌とじゃんけんゲーム大会、昨年夏に実施された「カナダ冒険キャンプ」について、引率スタッフの鈴木あき子さんと3年連続で参加している小学6年生の森裕子さんの報告、そして、湘南とつかYMCAの「Super English」クラスによる、東日本大震災の被災地の方々と生徒の皆さんとの温かい交流を通して行われた折り紙レターの内容の英語発表「Letter to Tohoku」、最後に「キッズゴスペルとつか」による「Amazing Grace」「You are good」「Oh Happy Day!」の歌と踊りのゴスペル発表など、今までにないバラエティーに跳んだ催し物になりました。参加した生徒の皆さんは1年間の英語学習の成果をそれぞれの形で思う存分表現してくれました。



コンテストの結果は以下の通りです。 
Aグループ優秀賞
 小澤 柊斗くん(金沢八景YMCA・小3)「Do you have a dog?(オリジナルバージョン)」
Bグループ優秀賞
 小川 悠太くん(相模大野YMCA・小3)「What a Nice Day!」
C グループ優秀賞
 秋山 直樹くん (相模大野YMCA・小5)「Let's Take Care of the Earth」

特別賞
Unique賞 
 猪熊 映輔くん(中央YMCA・小2)「Rin -My best friend」
Special賞
 南 弓子さん(中央YMCA・小2)「Mama! Mama! My socks Don't Match!」
Challenger賞
 若松 歩くん(YMCA ACT・小6)「I have a dream」
 謝 同嘉さん(中央YMCA・小4)「The Crow and the Pitcher」
Hope and Friendship賞
 Super English(湘南とつかYMCA)「Letter to Tohoku」
Harmony賞
 YMCAキッズゴスペルとつか (湘南とつかYMCA)
「Amazing Grace」「You are good」「Oh Happy Day!」
 受賞者の皆さん、おめでとうございます。また、来年も素晴らしい発表を楽しみにしています。 (横浜YMCA小学生英語プログラム担当 佐々木美智)

また来年も鹿島の地で会おう

東日本YMCAサッカー大会、途中報告 その4


  4日間の日程で実施をしてきた東日本YMCAサッカー大会も終了しました。最終日は決勝戦が行われました。フェアプレー旗を先頭に入場曲とともにピッチに入る選手たちはみんな緊張感のある良い顔つきでした。
優勝は以下の各チームになります。
1・2年生の部 湘南とつか・藤沢YMCA
3・4年生の部 横浜北YMCA Aチーム
5・6年生の部 厚木YMCA Aチーム
  試合終了後には閉会式を行いました。今回は鹿島アントラーズより小笠原選手をゲストとしてお呼びいたしました。小笠原選手は震災直後から、被災地に何度も足を運ばれ被災者への支援活動を積極的に取り組まれてきました。今回も気仙沼や仙台の子どもたちが来ているという事を聞いて、ゲストとしていらっしゃいました。
  閉会式の終わりに小笠原選手へ感謝の花束をお渡ししました。渡したのは仙台YMCAの選手で、今回の震災により津波でおじいさんを亡くすという辛い経験をした子でした。そのエピソードを紹介すると小笠原選手はその子を抱きしめて励ましの言葉をかけてくれました。とても感動的なシーンでした。


また、来年も鹿嶋の地で再開することを誓い4日間の大会も無事に終了しました。

(東日本YMCAサッカー大会総合ディレクター 佐藤達也)

2012年3月29日木曜日

多くのドラマが展開しました

東日本YMCAサッカー大会、途中報告 その3


本日、最終日を迎えました。今日も天候は快晴で、絶好のコンディションのもとでサッカーができそうです。
試合はトーナメント戦を消化してきており、準決勝・決勝と進んでまいります。勝ち上がっているチームの選手たちは気合十分で試合に臨むことでしょう。また、午後には閉会式を実施し、来賓として鹿嶋市教育委員会の方やゲストとして鹿島アントラーズの選手も参加される予定です。
昨日は午後より各カテゴリーでトーナメント戦が始まりました。トーナメントでは負けたら終わりという試合が続いていく中で、点の取り合いでシーソーゲームとなった試合や終了間際に同点とされ、PK戦で負けてしまったチームなど、数多くのドラマが展開されておりました。
勝って歓喜の瞬間を迎える選手、負けて涙にくれる選手など悲喜こもごもの姿がグラウンドで見られました。


(東日本YMCAサッカー大会総合ディレクター 佐藤達也)

親子で楽しく水中子育て

横須賀YMCA  春季プログラム親子水泳参加者の声


 親子水泳に参加した親子の体験談です。
 「僕は昔、水が苦手でした。自分の子どもにはそういった苦手意識をもってもらいたくないと思い、
小さい時から水に慣れさせようと思いました。親の自分がよい見本となれればいいかなと思ったため親子水泳に参加しました。親の目論見通り、水に対する苦手意識もなく、むしろ、家にある小さいビニールプールで遊んでいる時でも、「大きいプールがいい」とねだるくらい、深いプールが気に入ったようです。また、風邪をひきにくくなった気がします。水泳を始めて以降、娘が風邪をひいた記憶があまりありません。さやかリーダーは子供たちが楽しめるようにいつも色々工夫をしてくれてたので娘もとてもとても楽しく通えました。もうしばらくしたら是非、今度は娘ひとりで通わせたいと思います。ありがとうございました。」


パパにとってはプールの時間は、二人の楽しみの一つになっているそうです。もう30分くらいは長くてもいいかなぁとおっしゃっていました。写真の笑顔もとってもステキですね。また一緒にプールでお会いできる日を楽しみにしています。
(横須賀YMCA 尾内清香)

たくさんの内容にフェスティバルも盛り上がり


YMCA相模大野ステーション児童英語の修了式・レシテーションコンテストのご報告

 3月17日(土)、相模大野ステーションではグリーンホール相模大野(多目的ホール)において、児童英語の修了式・レシテーションコンテストが行われ240名を越える参加がありました。
 毎年、修了式の後、小学生クラスの生徒が暗唱したポエムやチャントやスピーチを多くの人の前に立って壇上で発表し、自信と達成感を持って今後も学習して頂こうという願いのもと幼小クラス全員参加で行っていますが、昨年は震災のためホールも緊急避難場所になるなどのため実施できませんでした。

今年は暗唱発表の他に幼児は英語の歌やダンスを3曲、中学1年生代表が自作のミニスピーチを発表し、小学生の良い見本になったのと同時に、英語スキットのクラス発表などもあり、フェスティバルとしての盛り上がりもありました。
 また、今回はホールスケジュールを見て、お子さんと一緒に一般の来観者があったり、タウンニュースの取材もうけたりと地域にも知られる機会にもなりました。
 尚、Best Performance 賞、Good Performance、と審査員特別賞が表彰され、Bestの3名は25日行われるオールYのイングリッシュ・フェスティバルに相模大野の代表として参加致します。 

(YMCA相模大野ステーション 石川義彦)

キャンプは輝きだ!

栂池スキーキャンプ4日目(3月28日)のご報告


今日はスキー最終日です。
あいにく天気は快晴とはいかずに朝から雪が降り積もりました。ワッペンテストの日ですが最高のコンディションとはなりませんでした。そんな天気でもワッペンテストのポールコースを作るために、栂池高原スキー場の協力で30分早くリフトを動かしていただきました!しかし、あいにくの天気はまだ、いたずらをして雷がなり始め、ワッペンテストは途中で中断となり、宿舎で待機を余儀なくされました。雷も落ち着き、リフト再開と同時に午後のゲレンデインを決め、予定していたワッペンテストも最後まで実施できました。
キャンプ期間中、体調を崩してしまったメンバーもいましたが、2年ぶりの春季栂池スキーキャンプを実施できました。
今回、共に過ごした仲間、リーダー、とってもおいしい食事を作ってくれた宿舎の皆さん、リフトの時、助けてくれたスキー場の皆さん、そして何よりこのキャンプに参加させていただいた保護者の皆さんに心より感謝いたします。
明日、お土産話をいっぱい持って帰ります!いっぱい、いっぱいのありがとうと共に!




(栂池スキーキャンプ総合ディレクター 長田光玄)

2012年3月28日水曜日

元気にキャンプを行う事ができました

ゆきんこキャンプのご報告2


3/28(水)、新潟県越後湯沢にあります湯沢パークスキー場にて、2泊3日で実施されました幼児対象のゆきんこキャンプが無事終了致しました。3日間という短い期間でしたが、ゲレンデではお友だちやリーダーと一緒にスキーレッスンや雪遊びを楽しみ、宿舎では歌や踊り、工作などをして過ごしました。
 スキーの板を初めて付けたお友だちは、はじめはなかなか自由に動くこともできずに苦労していましたが、少しずつ慣れていくと共にバランスをとるということを覚え、徐々に滑る距離を伸ばしていくことができるようになっていきました。
また、宿舎での生活では、グループのお友だちと協力し合いながら食事の後かたづけや部屋の掃除、整理などを行っていました。慣れない作業に、はじめはリーダーに任せっきりだったお友だちも、段々とお手伝いができるようになり、3日目には自分たちから進んで作業を始める場面も見ることができました。

今回のキャンプでは、ケガや体調不良が1人も出ずに、全員で最後まで元気にキャンプを行うことができました。

(ゆきんこキャンプ総合ディレクター 阿部 正伴)

一年間の成果を思いを込めて発表

横須賀YMCA  小学生英語English Festivalのご報告


 3月20日(火・祝)午前10時~12時に、横須賀YMCA3階体育ホールにおいて、『小学生英語English Festival』が実施されました。
 横須賀YMCAの小学生英語10クラス56名の生徒の内の51名、スペシャルゲストの幼児8名、6名の英語講師、5名のリーダー、そして参加者の保護者と家族の皆さん、合計約150名という大勢の方々が集まり、盛大に行われました。
テーマソング『It a small world』の、手話を使いながらの英語の歌で会はスタートされ、礼拝、出席講師の紹介、オリエンテーションと進行していきました。特別出演で出席してくれたプレキディ、キディクラスの小さな子ども達8名がLillian先生の指導のもと、この1年間歌い続けてきた『Hello Song』や『ABC Song』、など 様々な英語の歌を披露してくれました。そこで少し緊張気味だった会の雰囲気がほのぼのと和らぎ、いよいよ続いて小学生クラスの参加者による、それぞれのパフォーマンス発表が行われました。担当講師によるアイディアで、子ども達は本来の規定の詩をそれぞれ独自のポエムに工夫し直して、独創性に富んだ詩を一人ひとり元気よく、発表しました。クラスによっては、楽しいイラストをみんなに披露したり、円グラフを使いながらプレゼンテーション風に発表したり、大変ユニークな発表に保護者や家族の皆さんも大喜びでした。発表終了後は修了式がとり行われ、皆勤賞・精勤賞・努力賞それぞれの受賞者の発表、小学生英語を卒業する6年生への激励、出席講師や加藤館長からの挨拶、記念写真撮影を行い、無事1年を締めくくることができました。
 今年度は特に児童英検や英検にチャレンジしたお友だち、中学生英語クラスを継続する予定の6年生もお兄さん、お姉さんも多く、来年度の更なる頑張りと活躍が楽しみです。ぜひ今後も、将来の真の国際人を目指し、横須賀YMCAで中学生、高校生、大学生、社会人になっても英語学習を続けて欲しいと思います。


(横須賀YMCA 佐々木美智) 

成人英会話参加者の声

横須賀YMCA 成人英会話 クラス紹介




今年度毎週土曜日午後5時10分から6時50分で実施された成人英会話クラスアカデミックセミナーでは、担当のTom先生のご厚意で、先月2月25日(土)に横須賀米軍基地を訪れて校外授業を行いました。実施された校外授業について生徒の皆さんからレポートをいただきましたのでご紹介いたします。

アカデミックセミナー校外授業について

 横須賀YMCAのアカデミックセミナークラスに入って14年が経ちました。授業内容は科学技術などの紹介や世界各地の珍しいトピック等が主でした。年に2~3回校外授業もこれまでに30回位となり、その内10回位はゲストスピーカーを招いてのものでした。ゲストの人たちや場所は、Tom Kiper先生のお骨折りに負うところが大きく、有り難く思いました。ゲストは主としてアメリカ人でしたが、ある時はイスラエル、アフリカ、ロシア、オーストリア、ベトナムなどの、出身者も含まれ、彼らの背景にあるその地の歴史を話の中に読み取ることができて、面白かったです。また、職業も米軍関係の技術者、元スタントマン、女性実業家、チリ亡命関係者、日本人のNGO関係者、戦争中の日系強制移住被害者など、多岐にわたり、目からウロコがおちるばかりの内容でした。今年の校外クラスは2月25日(土)に、ベース内で米軍の若い原子力技術者を招いて行われました。
 まず、ゲスト、先生、クラス生徒の全員で会食をしながらの懇談会を持ち、この後別室でゲストに専門の話をかみ砕いて教えてもらい、一同感動するほど貴重な時を持ちました。専門用語も福島原発事故で聞いたものが出たため、少しは理解することができました。
(Y.Iさん、60代男性)
 
 2月25日(土)のアカデミックセミナーでは、Tom Kiper先生のアレンジにより、米海軍所属のチャールズさんをゲストスピーカーとして招待し、話を聞きました。横須賀米軍基地内にあるCPOクラブのレストランにおいて夕食を共にした後、プレゼンテーションルームに移り、チャールズさんから日頃の放射能測定の業務や活動状況に関してスライドを使った説明が行われ、続いて質疑応答とディスカッションを行いました。米艦船上での放射能モニターチームの雰囲気や福島の原発事故に絡んだ支援活動などは興味深いものでした。また、改めて日本と米国の原子力利用に対する考え方の相違なども知ることができ、大変有意義な集いでした。
(S.Yさん、60代男性)
                   
 2月25日に横須賀米海軍基地内で行われたゲストスピーカーによるプレゼンテーションは、ゲストスピーカーのチャールズさんを交えての夕食の後、CPOの2階の会議室でのパワーポイントを使用してのものでした。前もって講師のTom Kiperさんより、トピックを伝えられていました。トピックの内容は、福島第一原発事故に関するものでした。スピーチに出てきそうな単語は調べてプリントアウトしたものを持って行き、チ
ャールズさん以外の方々に配らせていただきました。ゲストスピーカーによるプレゼンテーションに参加するのは初めてでしたが、内容も濃く、わかりやすい英語で大変有意義な時間だったという印象を持ちました。しかも、Kiper先生のご厚意でゲストスピーカーのチャールズさんを交えての食事会も楽しむことができ、何だかとても贅沢な気分も味わいました。
(N.Kさん、50代女性)

 YMCAで英語の勉強を始めてかれこれ30年、毎回楽しく勉強をしてきました。時には先生のご厚意により教室とは違う環境で学ぶ課外教室もありました。時々、アメリカの他、いろいろな国のゲストを招いてくださり、その歓談の中から仕事、趣味、国の歴史等など英会話の他にもいろいろ勉強になり、とても楽しいです。まだヒアリング不足でゲストの話が半分も理解できないのが困ったものですが、少しでもわかるようにヒアリング強化に努めていきます。
(M.S.さん、男性70代)

横須賀YMCAでみなさんも楽しく英会話を身につけてみませんか?
ぜひ一度お気軽にクラス体験にいらしてください。
(横須賀YMCA 佐々木美智)

予選から決勝トーナメントへ

東日本YMCAサッカー大会、途中報告 その2

本日、3日目を迎えました。午前中の天候は晴れですが、午後より天候の悪化が予報されております。天候の様子を見ながら試合を実施していきます。本日は午前中が予選リーグを実施し、午後からはトーナメント戦となります。トーナメントは負けると上へ進めないので、より緊張感のある試合が展開されることでしょう。
昨日は予定通りスケジュールを消化しました。低学年の部では、午前中に大会スケジュールを実施し、午後には鹿嶋市内の地元チームを招待して交流マッチを実施いたしました。豊郷・三笠・鹿島アントラーズ・横浜YMCA・仙台YMCA・鹿折FC(気仙沼)と様々な地域・チームの選手たちがサッカーを通して交流をしました。最後には全員で記念撮影をして選手同士の握手をもって終了となりました。参加した選手一人ひとりにとって、とても貴重な経験になったことでしょう。
(東日本YMCAサッカー大会総合ディレクター 佐藤達也)

たくさんの思い出とともに新しい世界へ羽ばたく子どもたち

英語幼児園YMCA Global Kindergarten・卒園式のご報告


 2012年3月18日(日)にYGKの卒園式が執り行われました。
 今年の卒園クラスは、エネルギーに満ちあふれた、個性豊かな9人でした。式が始まる前に上映したスライドショーでは、YGKで過ごした4年間を振り返り、とても小さかったみんなが、少しずつ大きくたくましく成長していく様子が映し出され、目頭が熱くなりました。
紺色の卒園ガウンを着て、少し緊張した面持ちのみんながチャペルに入場してくると、大きな拍手が沸き起こりました。
開会のお祈りをもって、式は厳かに始まりました。
 卒園していく大好きなお兄さん、お姉さんに向けて、在園児から心を込めたメッセージと歌、手作りのプレゼントを贈りました。
 続いて、卒園児が一人ひとりスピーチを行いました。園で楽しかったこと、学んだこと等、緊張した面持ちながらも、背筋をぴんと伸ばして発表する様子は、一年生になる準備が整った頼もしい姿に見えました。園で過ごした思い出を振り返り、 “Kindergarten Memories(思い出のアルバム)” を英語と日本語で歌いました。「あんなこと、こんなこと、あったでしょう」という歌詞には、様々な思い出が駆け巡ったのではないでしょうか。続いて歌った “When I am in the First Grade(一年生になったら)” では、小学生になるみんなのワクワクが、伝わってくるような元気な歌声を響かせていました。
卒園児保護者代表のメッセージでは、3人のお子さんを8年間の長きに渡ってお預けいただいたお母様より、心のこもったメッセージをいただきました。
 最後に、園長先生から卒園証書を一人ひとり手渡され、記念のコサージュをお母さんたちに胸につけてもらったみんなはとても誇らしげな姿でした。
振り返れば、様々な出会い、学び、困難や喜びがありました。入園してきたときには、お母さんから離れるのが嫌でずっと泣いていた子もいました。お友達とけんかをしてしまったときもありました。仲直りの喜びも知りました。たくさん詰まった思い出を胸に、新しい世界へと羽ばたいていく一人ひとり心からの応援を送りたいと思います!
Never, never, never give up, Cubs!
 (横浜中央YMCA 中村礼子)


滑れるようになりました

ゆきんこキャンプのご報告

横浜YMCAでは、3月26日から28日の2泊3日で幼児対象のゆきんこキャンプを新潟県の越後湯沢にあります、湯沢パークにて実施中です。好天にも恵まれ、子どもたちは元気にゲレンデでスキーレッスンを行いました。スキーが初めての子どもたちも多い中、ほとんどの子がリフトに乗り、滑り下りてくることができました。


(ゆきんこキャンプ総合ディレクター 阿部 正伴)

最高の仲間と最高の天気!

栂池スキーキャンプ3日目(3月27日)のご報告

雲、1つない快晴です。スキーキャンプ3日目を迎え、一人ひとりのスキー技術もどんどん上がり、グループの仲間との絆もどんどん深まっています。昨日は頑張っている年長さんのご紹介をしましたが、今日はユース(中高生)です。広いスキー場でユースのみんなを見つけるのはとても大変です。さすが中高生!リフトを4本乗り継ぎ、上級者ゲレンデでやっと見つけました!レッスンに取り組む姿は真剣そのもの、グループの仲間との姿は笑顔いっぱいでした。いつかリーダーとして戻って来てくれるのが楽しみです。幼児、小学生も元気いっぱいです!明日はワッペンテストに向けて、いっぱい滑ってます。失敗を恐れず全員がポールのタイムテストに挑みます。
(栂池スキーキャンプ総合ディレクター 長田光玄)

2012年3月27日火曜日

チームが結束しています

東日本YMCAサッカー大会、途中報告 その1

昨日から東日本YMCAサッカー大会が開始しました。横浜YMCA、仙台YMCAと気仙沼からの招待の2チームで約240名の選手と指導者が参加をしております。今日は大会2日目となり、天気も快晴、絶好のサッカー日和になりました。本日、低学年の部で地元のサッカーチームを招待しての交流試合も予定されたいます。同じ横浜YMCAのお友だちはもちろんですが他県のYMCAのお友だちや地元のチームと交流しながら親睦を深めていきます。チーム内の結束も日に日に強くなってきています。明後日の決勝戦を目指して各チーム必死になって頑張っています。
(東日本YMCAサッカー大会総合ディレクター 佐藤達也)