2014年2月27日木曜日

雪って楽しいね!!

YMCA山手台保育園アルク雪遊びのご報告
 この冬、関東地方にも大雪が2週にわたって降りましたね。降り続けた雪で大人は大変な苦労をした反面、子どもたちは大喜び!!アルクでもマスク、マフラー、手袋に長靴と完全防備な支度をして園庭へ。

まずは、シャベルやバケツを使って雪を集めて坂道作り。普段と違う景色に子供たちも大張り切りです。シャベルで雪をすくって、ソリに乗せて運んで・・・お庭の坂道はまたたく間に完成です。
始めはソリに乗るのや押して貰うのをリーダーに手伝ってもらいましたが、そのうち自分たちで滑る楽しさに夢中です。オリンピックがありましたが、この日ばかりは子供たちの気分もリュージュ選手だったかもしれません。雪が強く降ろうとも、寒かろうともお構いなし!!冬ならではの遊びを満喫するアルクっこでした。
たっぷり遊んだあとは暖かいお部屋で『足湯』。心までポッカポカになりました。
また、乳児さんも残雪で雪遊び。おままごとのカップに雪を入れ、絵の具を垂らしてカキ氷を作ったり、ザクザクと足で踏んで音を楽しんだり、楽しい活動になりました。
(YMCA山手台保育園アルク 小島昌子)

保育園でプロの生演奏を

YMCAいずみ保育園演奏会のご報告
 2月21日(金)、誕生会にて、園児の保護者でクラシックのプロの演奏家であるご夫妻による「コントラバス」と「オーボエ」の演奏会を行いました。
 ご夫妻が登場し、音が奏でられるとシーンと静かになり、「何が始まるんだろう?」と興味津々にみつめる子どもたち。
 楽器の紹介では、オーボエによる「屋台のラーメン屋」のメロディーにおおはしゃぎ! コントラバスの弓の弦は、馬のしっぽの毛で出来ていることを教えてもらいました。


草原の雄大な景色が思い浮かぶような「エーデルワイス」。「ドレミのうた」では、“ドーはドーナツのドー、レーはレモンのレー!”と大合唱に。そして、朝ドラで人気を博した「あまちゃん」の主題歌の演奏は圧巻で、軽快なリズムに子どもたちは見とれていました。最後は、保育士がギターで加わり、YMCAソングの「ココロック」をみんなで大合唱しました。

目の前で本物の演奏を聴くことができ、子どもたちはとても幸せだなあ、とつくづく感じました。ご多忙の中、演奏にいらしていただいたご夫妻には本当に感謝です。これからも保護者のみなさまにご協力いただきながら、さまざまな活動を行い、子どもたちが実りある保育園生活を送れるようにと願っています。
(YMCAいずみ保育園 平野 芳子)

楽しくクッキング

YMCAとつか保育園グループクッキングの報告
 現在、とつか保育園では、3~5歳児の混合でグループ活動を行っています。
 全部で8つのグループがあるのですが、普段の生活の中で一緒に過ごしたり、プログラム活動の体育遊びで一緒に活動する機会もあります。
 今月はグループでクッキングを行いました。各グループで作り、各グループで食べました。作るものはカレーうどんやサンマーメン、クッキーや何とメロンパンまで…と、本当に多くの種類です!!
何を作るのかはぞうぐみ(5歳児)の子どもたちが考えたのですが、クッキングまでどのように進めていくかの話し合いは、グループの仲間全員で行いました。
 買い物に行くにも、まずは値段を調べに事前に「価格調査」に出かけたり、エプロン・三角巾を忘れないために、クッキングを行う日時を書いて手紙にしたり。
買い物では、グループでお店に出向き、子どもが自分で野菜を手に取ってみんなでレジに向かっていました。
もうすでにクッキングを行ったグループでは、野菜を切る子、皮をむく子など、それぞれの役割が見られ、楽しそうに調理をする姿が印象的でした。見事出来上がると、嬉しくて思わず他グループのお友だちにも知らせに行っていました。

食べながら、「ず~っと食べていたいね!」や「本当の家族みたいだね!」など、心温まる言葉が出ていました。
(YMCAとつか保育園 三宅恭平)

ブラッシング指導がありました

YMCAオベリン保育園ブラッシング指導のご報告
 2月13日にりすぐみからぞうぐみまでブラッシング指導がありました。
 甘いものを食べすぎて虫歯になってしまった男の子の紙芝居を真剣なまなざしで見ていました。
 それぞれハブラシをプレゼントしてもらい、「歯磨きしたい!」と意欲的な子どもたち。慣れた様子で歯をみがいていました。ブラッシングの最後に舌も少し磨いたほうがいいということで、先生たちに仕上げをしてもらっていました。

最後に舌のトレーニングを教えてもらいました。鼻で呼吸するための筋肉が鍛えられるそうです。見よう見まねで舌をのどではじくようにして「ぽん」と鳴らしていました。
今回、ブラッシング指導を受けることで、「家でも自分で歯磨きする!」とやる気満々の子どもたち。いいきっかけになりました。
(YMCAオベリン保育園 鶴見菜穂)

精一杯泳ぎました

YMCA山手台センター東日本水泳交歓会のご報告
 2014年2月11日(祝・火)に東京の東陽町YMCAにて東日本水泳交歓会が開催されました。
 東日本水泳交歓会には山手台センターからは25名の子どもたちが参加しました。東陽町YMCAへはバスで移動し、会場に着いてからはまずウォーミングアップを行いました。ウォーミングアップに行く前は初めての大会で緊張している子が多かったのですが、アップから帰ってくると笑顔が増え、少し緊張がほぐれたように見えました。
ウォーミングアップ後は大体育館にて開会式後、競技がスタートしました。子どもたちは自分の出る種目が近づくと体育館にある召集に行くためまず山手台のリーダーのもとへ集合しました。待ち時間に自分の種目と組・コースを事前にプログラムでチェックしていたので、召集に遅れることなく、自分からリーダーのところに動けていたと思います。
 水泳の競技では飛び込みの練習を事前に練習していたこともあり、スタートの合図が合ってから飛び込みをし、みんな最後まで精一杯泳げていたと思います。山手台では、金2つ・銀2つ・銅1つの計5つのメダルを獲得しました!またメダルには届かなかったお友だちも入賞を果たしたり、リレーに出場するなど、どのお友だちも本当によく頑張っていたと思います。
また今年開催されるYMCA全国水泳大会やジュニア&マスターズ大会には、今回参加したお友だちも今回は出れなかったお友だちもより多くの子どもたちに参加してもらえればと思います。
(山手台センター 下山夕貴)

地域子育て支援活動として「積木で遊ぼう」を行いました

YMCAとつか保育園地域子育て活動「積木で遊ぼう」の報告
 とつか保育園では、地域の方をお迎えして、「おひさまの会」を行っています。2月13日(木)には「積木で遊ぼう」をテーマに6ヵ月~2歳10ヵ月のお子さんとお母様5組が一緒に遊びました。
まずはボールを使って自己紹介からスタート。青、赤、黄の手触りの良いボールは大人気でした。また、積木を重ねたり、崩したり、三角形でお山を作ったりといろいろな形を作って遊びました。木のあたたかい手触りを楽しんだ1日になりました。


(YMCAとつか保育園 露木真理子)

2014年2月24日月曜日

自分で作ったお蕎麦おいしい

厚木学童クラブあゆの学校・そば打ち体験のご報告
 厚木YMCA学童クラブあゆの学校では、2月22日土曜日に秦野市にあるそば処東雲にて、そば打ち体験を行いました。まずは、エプロン、三角巾をつけ、手をしっかりと洗い、準備万端!いよいよ、スタートです。
 そば粉7割、中力粉3割という説明に、低学年の子は、頭に?マークが浮かんでいる様子でした。少しずつお湯を入れて粉をこねていきます。猫の手で粉を優しく回すように手を動かします。段々とまとまっていくのがわかります。こね終えたら、綿棒を使って伸ばしていきます。
へそと呼ばれる山になっている部分を少しずつ伸ばしていきます。伸ばしては、まわりして繰り返します。普通に伸ばしたあとは、巻き伸ばしと呼ばれる綿棒に巻き付けてから、行う伸ばしかたでした。
いよいよ切る作業に入ります。大きな包丁を前にみんな慎重に切っていきます。太くなったりもしましたが、無事切り終えることができました。お店の人に茹でてもらい、みんなでおいしく食べました。
みんなで食べた後は、公園遊びの予定が、みんな田んぼの用水路に物を流すのが楽しく、流れていくものを必死に追いかけていました。来年もやるの?来週また来よう!とまた行く気満々で帰ってきました。
(厚木YMCA学童クラブあゆの学校 吉野孝次)

うれしいバレンタインデー

YMCA東かながわ保育園バレンタインデーのご報告
 2月14日(金)に東かながわ保育園では、バレンタインデーにちなんでココアクッキーをおやつに提供しました。

ハート型のココアクッキーをひとりずつラッピングし、手書きのメッセージカードをつけて子どもたちに手渡しました。いつものお皿で食べるおやつとはまた違い、大切そうに袋から出してクッキーを食べている子どもたちでした。外は大雪で寒いバレンタインデーとなりましたが、子どもたちの笑顔で心があたたまる素敵な一日でした。


(東かながわ保育園 齋藤裕紀子)

海の生き物を観察しよう

YMCA東かながわ放課後児童クラブデイキャンプのご報告
 2/17(月)は、1日保育のお友だちと新江ノ島水族館へ行きました。行きに湘南モノレールという電車を利用した際、「初めて乗った!」、「楽しい!」と、窓の外・運転手さんに釘付けの子どもたちでした。
 新江ノ島水族館に到着!まずはオットセイ・イルカのショーをみました。近くで動物をみることができ、また、イルカのジャンプの際水しぶきがかかる度に子どもたちは大興奮!「あんなに近くで見られると思わなかったから嬉しかった!」、「イルカってすごく頭がいいんだね!」と大満足の子どもたちでした。


午後はグループで自由行動にし、好きな場所をみることができました。スタッフから配られた水族館の謎解きを解くため館を回るお友だち、スケッチ中心に回るお友だち等色々な方法で水族館を楽しんでいました。子どもたちに特に人気だったのは、ダイオウグソクムシ!大きなだんご虫のような深海に住む生き物で、スケッチ班は時間をかけてダイオウグソクムシを描いていました。

 自由行動では、行きたい場所の意見がわかれることが多々ありました。しかし、きちんとお友だち同士で話し合い、みんなが見たいところをまわるように行動していた子どもたち。学童以外の場所でも、互いを思いやる気持ち、リーダシップをとってお友だちの意見をまとめる子どもたちの姿にとても関心しました。次回のデイキャンプでも、子どもたちの笑顔、お友だち同士で協力しあう姿を多くみることができると良いなと思っています。
(YMCA東かながわ放課後児童クラブ 石原瑛子)

テラスで雪遊びをしました

YMCAとつか保育園乳児クラス雪遊びの報告
 先日の大雪で、とつか保育園の2階テラスにも雪が残っていますが、1歳児クラス・うさぎ組と0歳児・ことり組では雪遊びをしました。
保育者がかまくらを作り、その傾斜を使って、たらいや段ボールで雪滑りを楽しみました。たらいは何故か止まる間際にくるくる回るので、それが面白く、子どもたちはご機嫌でした。
 


ひとしきり遊んだ後、子どもたちは手で雪を集め始めました。手が冷たいのでカップで集めると、その姿が何かに似ています?!そう「かき氷」です。保育者が絵の具を持ってきて、好きな色のシロップを塗ってもらって、かき氷遊びをしました。もうすぐ終わってしまう冬ですが、この季節ならではの豊かな遊びが広がる1日でした。
(YMCAとつか保育園 宍戸静紀) 

冬野菜を収穫に行こう!

中央YMCA2月アウトドアキッズのご報告
 2月16日(日)アウトドアキッズ2月活動「冬野菜を収穫に行こう!」を行いました。
 年少さんから年長さんまでのお友だち44人と一緒に三浦市にあるイイジマ農園へ冬野菜の収穫へ行ってきました。今回は道に少し雪が残っていましたが天候にも恵まれいつもより少し暖かいお天気の中お出かけすることができました。参加するお友だちの中には初めてお父さん、お母さんと離れてお出かけをする年少さんのお友だちも多く、ドキドキのなか出発した子どもたちもたくさんいました。
YMCAからはバスで農園に向かい、途中公園に寄ってみんなでお弁当を食べました。お外でみんなで食べるご飯はより一層おいしく感じることができたようで、子どもたちはお母さんが作ってくれたお弁当を嬉しそうにリーダーたちに見せてくれました!!お弁当を食べた後にはグループのお友だちやリーダーと一緒に大きな公園で思いっきり遊ぶことが出来ました。
 お弁当の後はいよいよ農園で野菜の収穫が始まります。農園の方にお話を聞いている姿はみんな真剣でとってもかっこよかったです。今回収穫したのは三浦大根とレディーサラダ大根の2種類で、三浦大根は子どもたちが両手で持つのがやっとというくらい大きくみんなでドロドロになりながら力を合わせて収穫しました。
 帰りのバスの中ではぐっすり眠っている子もちらほら...お友だちと楽しい時間を過ごすことが出来ました。お土産に大根を持ち帰りお母さんお父さんも大喜びでした!お家でおいしいお料理を作ってもらってね!
 2013年度の活動は今回で最後になります。14年度もアウトドアキッズの活動を行いますので是非ご参加ください。
(横浜中央YMCA 木村理紗)

こどもにとってはうれしい大雪

YMCAかわさき保育園雪の日の保育園のご報告
 2月に2回にわたって関東地方を襲った記録的な大雪は、各地に大きな被害をもたらしました。被害にあわれた方を想いつつ、かわさき保育園の雪の日の様子をお伝えします。
 今回の雪は週末だったこともあり、登園時に雪が降って大変!ということはあまりありませんでした。それどころか、子どもたちはめったに見られない雪を大いに楽しんだようです。
 幼児クラス(3歳児と4歳児)は近所の公園に出かけて行って、かまくら作りに挑戦です。雪を一生懸命山にして、ほら穴を掘ります。途中大人の力を借りながら、というよりは大人を手伝いながら、みんなで力を合わせて作ります。こうしてかまくらが出来上がると、みんなで入ってみます、と言っても4歳児は1人ずつしか入れませんでしたが…。でも、「雪なのにあったかい!」と、子どもたちには新たな発見があったようです。また、段ボールを使ってそり遊びも楽しみました。

2歳児クラスのみんなは、園庭に積もった雪にスコップやバケツ、ペットボトルをもって挑戦します。スコップで雪をすくってペットボトルに入れてみたり、雪だるまを作ってみたり…。雪が少ない川崎ではなかなかできない遊びです。大人をまねて雪かきをしてみたり、ペットボトルに雪を集めてみたり、みんな思い思いに楽しみます。そして、力を合わせて雪だるま作り!完成した時の子どもたちの得意そうな顔、見てください!

0歳児クラスのみんなも園庭に出て、みんなで雪の感触を楽しみました。雪を洗面器に入れてもらって、シャベルでぐしゃぐしゃひっかいたり、手元のお皿に入れてみたり、手に取ってみた子は、その冷たさにもびっくりしたようです。とっても不思議な感触をみんなで味わっていました。
大人になると雨の日や雪の日は、それだけで辟易して外出をためらったりしてしまいがち。雪の中を元気に遊ぶ子供たちが、とてもまぶしく見えました。
(かわさき保育園 小原潤一郎)