この冬、関東地方にも大雪が2週にわたって降りましたね。降り続けた雪で大人は大変な苦労をした反面、子どもたちは大喜び!!アルクでもマスク、マフラー、手袋に長靴と完全防備な支度をして園庭へ。
まずは、シャベルやバケツを使って雪を集めて坂道作り。普段と違う景色に子供たちも大張り切りです。シャベルで雪をすくって、ソリに乗せて運んで・・・お庭の坂道はまたたく間に完成です。
始めはソリに乗るのや押して貰うのをリーダーに手伝ってもらいましたが、そのうち自分たちで滑る楽しさに夢中です。オリンピックがありましたが、この日ばかりは子供たちの気分もリュージュ選手だったかもしれません。雪が強く降ろうとも、寒かろうともお構いなし!!冬ならではの遊びを満喫するアルクっこでした。
たっぷり遊んだあとは暖かいお部屋で『足湯』。心までポッカポカになりました。
また、乳児さんも残雪で雪遊び。おままごとのカップに雪を入れ、絵の具を垂らしてカキ氷を作ったり、ザクザクと足で踏んで音を楽しんだり、楽しい活動になりました。
(YMCA山手台保育園アルク 小島昌子)