現在、とつか保育園では、3~5歳児の混合でグループ活動を行っています。
全部で8つのグループがあるのですが、普段の生活の中で一緒に過ごしたり、プログラム活動の体育遊びで一緒に活動する機会もあります。
今月はグループでクッキングを行いました。各グループで作り、各グループで食べました。作るものはカレーうどんやサンマーメン、クッキーや何とメロンパンまで…と、本当に多くの種類です!!
何を作るのかはぞうぐみ(5歳児)の子どもたちが考えたのですが、クッキングまでどのように進めていくかの話し合いは、グループの仲間全員で行いました。
買い物に行くにも、まずは値段を調べに事前に「価格調査」に出かけたり、エプロン・三角巾を忘れないために、クッキングを行う日時を書いて手紙にしたり。
買い物では、グループでお店に出向き、子どもが自分で野菜を手に取ってみんなでレジに向かっていました。
もうすでにクッキングを行ったグループでは、野菜を切る子、皮をむく子など、それぞれの役割が見られ、楽しそうに調理をする姿が印象的でした。見事出来上がると、嬉しくて思わず他グループのお友だちにも知らせに行っていました。
食べながら、「ず~っと食べていたいね!」や「本当の家族みたいだね!」など、心温まる言葉が出ていました。
(YMCAとつか保育園 三宅恭平)