2013年10月31日木曜日

一生懸命な子どもの姿に感動

横浜中央YMCA放課後児童クラブ・YMCAインターナショナル・チャリティーランのご報告
 YMCAでは障がいのある子どももそうでない子どもも共に幸せに生きていける社会を目指し、10月19日(土)横浜みなとみらい地区、臨港パークにてチャリティーランを開催しました。このイベントは障がいのある方を支援するためのチャリティーイベントであり、毎年開催しています。
 今回は車椅子や幼児・小学生など106チーム(走者530名。応援者・ボランティア500名以上)の方々が参加しました。中央学童からは、横浜ワイズメンズクラブの方や皆様からの温かい募金によるご支援に支えられ、「GKDジェッツ!!」と「GKDスピードワゴン!!」の2チームが参加することができました。
1人800メートルを走るBコースに挑戦し、それぞれが一生懸命走り、たすきをつなぐことができました。Bコースでは46チームの参加がある中「GKDジェッツ!!」は10位に、「GKDスピードワゴン!!」は12位というすばらしい結果になりました。
走っている仲間を一生懸命応援している姿も印象的であり、そんな子どもたちの姿に感動し、楽しく、有意義な時間になったことと思います。
「来年は1200メートルを走りたい!!」と次の目標を立てている子どももいて、とても頼もしく感じました。また、旧リーダーのちくわリーダーとのりちゃんリーダーも応援に駆けつけてくれました。新旧リーダーたちの交流もあり、とても賑やかな一日を過ごすことができたことと思います。
 横浜ワイズメンズクラブの方々、お休みの中応援に来てくださった保護者の皆様、ご協力をいただきましたたくさんの方々に心より感謝を申しあげます。ありがとうございました。
(横浜中央YMCA放課後児童クラブ 田中萌



カラフルな衣装を身にまとって

湘南とつかYMCAハロウィンイベントのご報告
 10月26日(土) ハロウィンイベントMystere HalloweenとKinder Halloweenが盛大に行われ、合わせて113名のお友だちが参加されました。当日は、参加したお友だち、講師、リーダーたちも仮装をして別世界のようでした。
 キンダーハロウィンでは、とつかYMCAの階段を使ってコスチュームパレードを行ったり、歌を歌ったり、ハロウィンのゲームをしたり、クラフトを作ったりと盛りだくさんのプログラムとなりました。

Mystere Halloweenでは、7つのアクティビティをクリアして、秘密の箱を開けよう!というミッションにチャレンジをしました。7つのアクティビティはそれぞれの部屋に用意され、飾り付けもモンスターも様々です。暗くてこわーいお部屋や、明るくて楽しいお部屋、頭を使って考えながらチャレンジするちょっと難しい部屋に、子どもたちは叫んだり、笑ったり、大騒ぎの2時間の旅をすることができたようです。
見つけたキーワードで秘密の箱が開けられ、サプライズ!!歓声があがっていました。
 あっという間の2時間半でした。最後はちょっとしたハプニングがありましたが、みんなで心をひとつにして楽しむことができました。
とつかYMCAでは来年度もハロウィンプログラムを実施の予定です。来年はどんな企画でどんなアクティビティがあるかな?お楽しみに!!
(湘南とつかYMCA 鈴木亜希)

一人一人が芸術家

YMCAいずみ保育園子どものアトリエのご報告
 先日、みなとみらいにある横浜美術館の「子どものアトリエ」に5歳児クラスの子どもたちが参加してきました。活動内容は、「土粘土」で、“全身で粘土に触れ、素材と仲良くなろう!”というねらいで取り組みました。土粘土に初めて触れた子どもたちでしたが、いつも保育園で遊んでいる油粘土に比べて匂いが強くなく、さらに感触が柔らかくて、すんなりとあそびに入っていけました。
まずは、大きな固まりを1人ずつ持って、床に投げ落とします。“ドン!”という音と共に形が変化することに大喜び。その後は裸足になって踏んでいくと粘土が広がっていき、「粘土の座布団だよ、座ってごらん」と声を掛けられ座ってみると、「つめた~い」「つるつるしてる」「気持ちいいよ」と肌で感じる子どもたち。そこから、おだんごにして丸めてみたり、「好きな食べ物を作ってみよう」と1人ひとりがイメージを膨らませながら、おすし、ハンバーグ、ケーキなどを作ることに熱中していました。

初めは、1人で作ることを楽しんでいた子どもたちも、自然と2人、3人、4人・・・と仲間が増えていき、遊びが広がっていきました。伸ばした粘土を友だち同士でつなげて迷路づくりが始まったり、「大きなタワーを作ろう!」「スカイツリーがいいな」と力を合わせて重い粘土を運び、積み上げていく姿も見られました。また、「大きいお風呂を作ろう!」と始まり、出来たお風呂で足を伸ばして寝そべってみる子もいました。

あっという間の2時間で、終わった時には全身土粘土がついていて「明日もやりたい!」「また来たい!」と大満足の様子でした。
 普段、家庭や保育園では経験することのできない「土粘土で全身を使って遊ぶ」という貴重な経験をさせていただくことができ、子どものアトリエのスタッフの方々には感謝の気持ちでいっぱいです。
 この経験を通して、子どもたちはますます造形活動が好きになっていくことでしょう。
(YMCAいずみ保育園 野村佐季子)

お天気に悩まされたスポーツデイ

YMCA東とつか保育園スポーツデイ(運動会)のご報告
 10月5日土曜日に予定していたスポーツデイの日は前夜からの雨で当日の実施を中止しました。
7日の月曜日に3歳~5歳児については、上品濃公園で振り替え実施をいたしました。土曜日を楽しみにされていた0歳~2歳児クラスの保護者の皆さまには残念なことでしたが、来年は青空の中、子どもたちとスポーツデイを楽しんでもらえるよう今から祈っています。

また、青空の澄み渡る月曜日の上品濃公園には幼児クラスの保護者の皆さまが多数応援にきていただき、5歳児の会場の準備、終了後の片付けに快くお手伝い、ご協力をいただき、感謝です。
(YMCA東とつか保育園 福永隆)

2013年10月30日水曜日

仲間を一生懸命応援

中央YMCAチャリティーラン参加のご報告
 YMCAでは障がいのある子どももそうでない子どもも共に幸せに生きていける社会を目指し、10月19日(土)横浜みなとみらい地区、臨港パークにてチャリティーランを開催しました。このイベントは障がいのある方を支援するためのチャリティーイベントであり、毎年開催しています。
 今回は車椅子や幼児・小学生など106チーム(走者530名。応援者・ボランティア500名以上)の方々が参加しました。中央学童からは、横浜ワイズメンズクラブの方や皆様からの温かい募金によるご支援に支えられ、「GKDジェッツ!!」と「GKDスピードワゴン!!」の2チームが参加することができました。
1人800メートルを走るBコースに挑戦し、それぞれが一生懸命走り、たすきをつなぐことができました。Bコースでは46チームの参加がある中「GKDジェッツ!!」は10位に、「GKDスピードワゴン!!」は12位というすばらしい結果になりました。
走っている仲間を一生懸命応援している姿も印象的であり、そんな子どもたちの姿に感動し、楽しく、有意義な時間になったことと思います。
「来年は1200メートルを走りたい!!」と次の目標を立てている子どももいて、とても頼もしく感じました。
また、旧リーダーのちくわリーダーとのりちゃんリーダーも応援に駆けつけてくれました。新旧リーダーたちの交流もあり、とても賑やかな一日を過ごすことができたことと思います。
 横浜ワイズメンズクラブの方々、お休みの中応援に来てくださった保護者の皆様、ご協力をいただきましたたくさんの方々に心より感謝を申しあげます。
ありがとうございました。
(横浜中央YMCA放課後児童クラブ 今井知恵子)

命の源である食べ物に感謝して

YMCAオベリン保育園・収穫感謝礼拝のご報告
 10月28日収穫感謝礼拝を守りました。園長先生より収穫感謝礼拝の始まりのお話や<大根はどうして葉っぱが大きいのか><かぼちゃの由来は、カンボジア?>など身近な野菜のお話をみんなで聞きました。
また礼拝に飾った野菜は、子どもたちが野菜をもっと身近なものになるように玄関ホールに飾っています。子どもたちはみかんやおねぎの匂いを嗅いだり、大きな南瓜を担いでみたりと五感を使って秋の収穫物を感じていました。 あしたからは、乳児が野菜洗いを行い、幼児は自分たちが栽培したお米や作った味噌でクッキングをして楽しみたいと思います。
(YMCAオベリン保育園 山下さゆり)

突然のHello!にビックリ

湘南とつかYMCA戸塚駅東口商店会のイベント「遊山箱」のご報告
 10月19日(土)戸塚駅東口商店会のイベント「遊山箱」が実施されました。遊山箱は、年に3回実施されるイベントで、湘南とつかYMCAはスタンプラリーの一か所として参加させていただいています。
今回は、300名弱のお友だちが手作りの箱を抱えて、来館され、とても賑やかな一日となりました。
当日は、英語学校のスタッフと講師が英語のごあいさつでお出迎えをしました。突然のHello!にビックリするお友だちもいらっしゃいましたが、Hello!!と返したり、Trick or Treat!!と言ったり!頑張って、英語を話してみようという想いがとても伝わりました。
保護者の方も驚くほど大きな声で挨拶ができたお友だちもいらっしゃいました!
参加した英語学校講師George先生は「たくさんのお友だちとコミュニケーションを取ることができてとても楽しかった!」とニコニコ笑顔でした。
 次回の遊山箱もたくさんのお友だちと出会えることを楽しみにしています。
 英語学校では12月に向けたウィンタープログラムもご用意しています。こちらもぜひお越しください!お待ちしています。
(湘南とつかYMCA 鈴木亜希)

交通安全講習会を実施しました

YMCAマナ保育園・交通安全講習会のご報告
 10月29日、横浜市の幼児交通安全教育指導員の方より、着ぐるみやパネルを使いながら、道路の正しい横断方法などをわかりやすくお話ししていただきました。指導員と着ぐるみの「ねこのルールちゃん」によるお話しは、歌や踊りなどを取り入れるなど、子どもたちに関心をもたせて、とても分かり易い内容でした。

交通ルールのクイズでは、みんなで元気に答えていました。また、キャラクターが出演する映画は、子どもたちは熱心に見ていましたし、本物のお巡りさんによるお話しでは、お巡りさんへの挨拶の仕方を教えてもらい、緊張しながらも楽しく聞くことができました。楽しい雰囲気の中で、交通ルールについて学ぶ貴重な機会になりました。
子どもは、成長とともに行動範囲が広がっていき、家の中から外へと出ていきます。その際、交通ルールを守る習慣を身につけていないと大変危険です。
 マナ保育園では、引き続き日々の生活の中で、交通ルールについて学び伝えていきたいと思います。
(YMCAマナ保育園 加藤誠)

スーパーマンと魔法使いの登場

YMCAマナ保育園・チャリティーラン参加のご報告
 10月19日(土)に第16回 横浜YMCA インターナショナル・チャリティーランが臨港パークにて開催されました。マナ保育園からも3チーム、在園児15名が参加し、そのご家族の皆様が応援に駆けつけてくださいました。当日は、会場が海沿いということもあり、風が肌寒く感じることもありましたが、ランナーの方々はそんなことも感じさせないくらいに盛り上がりをみせていました。
全3コースあるうちの一つ、未就学児のみが対象となるCコースに3チーム共参加しました。子どもたちは、保育士が手作りしたスーパーマンと魔法使いの衣装で変身し、すっかり走る気満々に。
きりんぐみ(5歳児)5名の「Super☆マナ」チームは、ママ達からの熱烈な後押しもあり、すっかり真剣モードに。本気で1着を狙って、コースや走者順を何度も確認する程でした。
 ひつじぐみ(4歳児)5名の「miracle★マナ」チームは、どきどきしながらも、保護者の伴走なしで、一人で走ることに挑戦。スタート前のちょっぴり不安げな表情がとても可愛かったですよ。
りすぐみ(2歳児)と、くまぐみ(3歳児)混合5名の「smile♪マナ」チームは、大勢の人がいる雰囲気に戸惑い、泣き出してしまう姿も。それでも伴走の保護者の方と一緒にがんばって襷をつなぎ、中には一人で走ってしまう子もいました。すごい!!
 3チームとも無事に襷をつなぎ、見事に完走することが出来ました。一生懸命走った子どもたちは、走りきった達成感と走る楽しさを感じたようでした。残念ながら1着は逃したものの、見事に7位入賞のきりんぐみチームでしたが、「1番になれなかった~」と言う悔しそうな表情が印象的でした。
走った後は、芝生広場にてみんなで楽しくお弁当タイム。おいしくお弁当を食べると、子どもたちは、持ち寄ったお菓子を交換したり、パパたちとカニを捕まえたりして遊び、楽しい時間となっていました。
(YMCAマナ保育園 鈴木遼)

2013年10月29日火曜日

みんな英語でハッピーハロウィーン

中央YMCAハロウィーンパーティーのご報告(英語学校)
 横浜中央YMCA英語学校では、10月27日(日)にハロウィーンパーティーを行いました。午前中は年少~年長のお友達が、午後は小学生のお友達が参加をしてくれました。
 英語学校のハロウィーンパーティーは、楽しみながら英語に触れることが特徴です。最初は英語の先生が読んでくれるジャックオーランタンの紙芝居を楽しみました。次に、ハロウィーンのボキャブラリーを教えてもらいました。その次は、お楽しみゲームタイムです。先生の待っている2つのお部屋をグループ毎に探しに行き、幼児のお友達は、ハロウィーンカードを使った追いかけっこのゲームと神経衰弱のゲーム、そしてピニャータ割を、小学生のお友達は同じくハロウィーンカードのゲームとジャックオーランタンのふくわらいに挑戦しました。
最後はYMCAを飛び出して、トリックオアトリートに出かけました!お父さんやお母さんにも参加をしてもらい、40名以上のハロウィーン大行列となりました。YMCA近隣のスターバックスコーヒーさん、お花屋さん、美容院さんで沢山のお菓子をもらい、笑顔いっぱいの子ども達の姿が見られました。
英語学校では、これからも楽しみながら英語に触れられるイベントを実施していきます。ぜひYMCAのホームページをチェックしてみてくださいね
(横浜中央YMCA 宮下朝子)

タイの子どもたちにエールを

YMCA東かながわ放課後児童クラブ国際地域協力募金のご報告
 10月27日(日)に、YMCA東かながわ保育園近隣の地域のお祭り(コットン祭)があり、昨年に引き続き国際地域協力募金のブースとしてパヤオクラフトの販売を行いました。
当日は多くの方がブースに足をとめてくださり、パヤオセンターの子どもたちの話に耳を傾けて下さいました。子どもたちへの支援につながるということで、クラフトを購入してくださるだけでなく、直接多くの方々から募金をいただきました。合わせて27,613円の募金が集まりました。
今回地域のお祭りにブースを出したことで、地域の方々に横浜YMCAの国際支援活動を知っていただけたと同時に、パヤオクラフトの存在を知っていただけた良い機会となりました。多くの方々のご支援本当にありがとうございました。
(YMCA東かながわ放課後児童クラブ 石原瑛子)

動物とふれあい、友だちと協力し、たくさんのチャレンジ

YMCAマナ保育園・園外保育のご報告
 10月18日、りすぐみ(2歳児)はソレイユの丘へ行ってきました。
 みんなでバスに乗ってのお出掛けは今回が初めてということもありとても楽しみにしてくれていました。
 実際にバスに乗り込むとちょっと緊張気味の様子を見せるお友達もいましたが無事に到着。
さっそく「おなかすいたー」とお弁当を食べる気満々のお友達もいましたが、沢山の大きな遊具をみると、目をキラキラさせていました。「次はあっちに行こう」「これはどうやって登るの?」と次から次に遊び始めるみんな。とても高いところから滑り降りれる滑り台では保育者も一緒になって楽しみました。

沢山身体を動かした後はもう一つのお楽しみ、お弁当の時間です。木陰にそれぞれレジャーシートを広げて食べました。「みてみてー」とお弁当の見せ合いが始まる中、シートに乗ってくるアリさんが気になって逃げまわるかわいいお友達もいてとっても楽しかったです。
最後にやぎさんやひつじさんたちに餌をあげる体験もできました。手の上に餌を乗せ顔の前に差し出すと「べろん」と舌を伸ばして食べていました。興味はあるけどちょっと怖いなって思いながらも手を伸ばす姿がとてもおもしろかったです。
いっぱい遊んで疲れたのでしょう。帰りのバスの中では気持ちよさそうに眠っていました。 
 (YMCAマナ保育園 池田亮平)

運動会の様に楽しめました

YMCAとつか乳児保育園 運動会ごっこのご報告
 10月5日に予定されていた運動会は、あいにくのお天気となってしまったため、リベンジをという事で、10月18日に湘南とつかYMCAのホールにて「運動会ごっこ」を行いました。
 「運動会ごっこ」ですが、開会式、かけっこ・・・と、運動会さながらにプログラムが続きます。クラスごとのかけっこでは、子どもたちの成長を感じる事ができます。一生懸命ハイハイでゴールテープに向かう0歳児。ですが、ゴールテープを目の前にすると、なぜか動きが止まる子が続出。白いゴールテープが何なのか、頭にハテナが浮かんでいた様子でした。テープの端から回り込んでゴールする子もいました。
1,2歳児になるとルールも理解してきます。でもスタート地点に立つとウズウズとした様子で、フライングしそうになる子もいて、“おっとっと・・・”となる姿が可愛かったです。「よーいどん!」の掛け声に合わせ、あっというまにゴールへまっしぐら。日頃から練習していた成果を見せていました。
 クラスごとの種目では、可愛い踊りを披露しました。0歳児クラスの種目の「カマキリマッサージ」は、0歳児クラスの子たちは毎日のように聞いている曲なので、曲が掛かると体を揺らしてニコニコしていました。1,2歳児クラスの子どもたちも大好きな体操で、全クラスで盛り上がりました。友だち同士で体をツンツンつつきあったりと、ほほえましい姿が見られました。優しい曲調なので、ホール内が和やかな雰囲気に包まれました。
 1,2歳児クラスの種目では、エリックカールの絵本「できるかな?」の体操です。動物のお面を付け、様々な動きを見せてくれます。大人でも難しい動きも、軽々とやりこなす子どもがたくさんいるんですよ。また、参加しに来てくれたとつか保育園の1歳児クラスの子どもたちもクラス種目を行いました。「はらぺこあおむし」がテーマで、子どもたちの顔よりも大きなサイズのアイスクリームやキャンディ、果物が登場し、両手にたくさん抱えてよろけてしまう子もいました。乳児保育園の子も参加させてもらい、みんなで「はらぺこあおむし」の世界を楽しみました。
クラス別種目の後は、玉入れやパラバルーンなど、様々な種目を行いました。玉入れとパラバルーンは、運動会ごっこで初めてやる種目でしたが、そうとは思えないぐらいの盛り上がりとなりました。パラバルーンの裾を持ち、音楽に合わせて動かすのがとても楽しかったようで、バルーンにふわっと空気が入り膨らんだ時には「きゃはは!」と弾んだ声が聞こえてきました。バルーンの中に入り、おうちのようにしている子もいました。
玉入れでは、保育者がカゴを背負い、そこに玉を入れる・・・というものなのですが、逃げ回る保育者に、「まってー!」「しゃがんでー!」という発言が飛び交っていました。2歳児クラスの子は脚も早く、逃げ回る保育者は息が切れてしまうほどでした・・・。
体をたっぷりと動かし、大盛り上がりとなった運動会ごっこ。子どもから「またやろうね!」という声も上がり、とても充実した時間となり、運動会のリベンジを果たす事ができました。
「運動会ごっこ」の後は、2歳児クラスの子どもたちがそのままホールでお弁当を食べました。食前のお祈りをすると、なぜかみんなで天井に向かって「お母さんありがとう!」「お父さん、おばあちゃん、ありがとう!」と家族の名前が続々登場し、感謝の言葉を叫んでいました。広いホールで食べたお弁当は、ピクニック気分でとても美味しく感じたのではないでしょうか。
(とつか乳児保育園 小林亜美)