2011年12月28日水曜日

「子どもは風の子」富士山の麓で、笑顔・元気に過ごしています



富士山いちばん星キャンプの様子(12/28)

 「富士山いちばん星キャンプ」の子どもたちの元気な声が富士山YMCAグローバル・エコ・ヴィレッジに響き渡っております。
 キャンプのテーマは『寒さに負けずに、自然と元気いっぱい楽しもうキャンプ☆』です。到着した27日は快晴! 夜のスターウォッチングでは、いちばん星「木星」をはじめ、プレアデス星団「すばる」を肉眼で5~7個も見ることができました。そして、夜空に広がる天の川やキラリと光る流れ星など、感動のひとときになりました。
28日、9時の気温は2度ですが「子どもは風の子」ですね。樹高16mのケヤキの木では「ツリークライミング」にチャレンジしました。木と自然と友だちと仲良く遊んでいます。木の上からの景色は最高です! 手作り凧作りでは、自分だけのオリジナル凧ができあがっていきます。東京ドーム9個分の大草原でおもいっきり飛ぶ凧もなんだか気持ちよさそうです。秋冬の風物詩「ススキの迷路」では、子どもたちの身長よりも高いススキの中で動物(カード)を探します。相談をしてクリアしていく中で、絆も深まっているように感じました。富士山の麓で、笑顔・元気に過ごしています。


(富士山YMCA 三上淳)