YMCA山手台センター・全日本スポーツダイビング室内選手権大会の報告
12月4日(日)に全日本スポーツダイビング室内選手権大会に出場してきました。今回で18回を迎えたこの大会は、スポーツダイビングの普及をねらいとした大会で、子どもから大人まで、全国各地から普段からダイビングを楽しんでいる方や、この大会のためにトレーニングをしてきた選手が多く参加をしていました。
山手台センターのお友だちも11月の練習会を経て、千葉県国際総合水泳場まででかけ大会に臨みました。全員練習の時より速いタイムで泳ぎ、皆川智洋くんが10歳以下の部で、銀メダル(すなわち全国2位)を獲得しました。
YMCAジュニア&マスターズ水泳大会でもお馴染みの種目で、フィン、マスク、シュノーケルを使っての泳ぎなので、楽しく、簡単で練習すれば誰でもできる競技です。来年は多くの参加者をお待ちしております。
皆川智洋くんにインタビュー
●大会に出場しようと思ったきっかけは?
「前にも参加したことがあって、もうすぐYMCAをやめるので記念として。前のタイムを縮めたかった。」
●練習会はどうでしかたか?
「前に参加した友達ばかりだったので楽しかったし、タイムを測る練習も多かったので良い練習ができた。」
●大会は緊張しましたか?
「緊張した。練習の時のタイムが縮められるか不安だった。」
●泳ぎ終わってみてどうだった?
「組で1位だったから良かった。練習の時のタイムも縮まったから良かった。区分全体で2位になったことがわかって、全国で2位になってすごくうれしかった。応援席で応援していて一旦帰ったのに、ママにメールで結果を送ったら、表彰式を見にまた戻ってきてくれて嬉しかった。」
●スポーツダイビングの感想は?
「2位になって嬉しかったし、これからも水泳をがんばろうと思った。来年は1位をめざしてチャレンジしたい。シュノーケルが楽しい。マスクをつけて泳いでいるときに潜っても息ができるのが面白い。」
(YMCA山手台センター 樋口 博之)