2010年10月19日火曜日

たんぼ一面の稲

厚木YMCA 学童クラブ・稲刈り体験
 
厚木YMCAの学童クラブ【鮎の学校】では自然学校プログラムとして、10月9日(土)に稲刈りを行いました。厚木市金田にある田んぼにて6月に田植えを行い、小さな苗が大きく姿を変え稲を刈ることが出来ました。あいにくの雨模様の中、当日キャンセル者も多くいましたが、元気いっぱいの子どもたちが、参加しました。田んぼに行く途中は雨が降り続けていましたが、たんぼに着くと今まで降っていた雨がやみ、曇り空の中作業をすることができました。たんぼ一面の稲を見て、何時間かかるのかな?と心配する声も聞こえましたが、作業を始めたら、みんな集中して、『楽しい!、意外と簡単に切れる!』と言った声が聞こえてきました。1列をもくもくと刈り続ける子もいれば、4列くらい順番に刈っていく子、刈った稲を丁寧に重ねる子、おおざっぱに重ねる子、といったようにみんなの性格が稲刈りでは、出ていました。雨も降り始めることもなく、稲刈りが終了し、最後は、れんげの種をみんなでだんぼに蒔きました。春には、れんげの花畑が出来るということでみんなで見にいきたいね!と話をしていました。
(厚木YMCA 吉野孝次)