厚木YMCA学童クラブ・田植え体験
6月5日(土)厚木YMCAの学童クラブ(鮎の学校)土曜日自然学校プログラムとして、田植え体験を行いました。ヘルシーキッズキャンペーン期間中のイベントのひとつとしても行いました。場所は厚木市金田にある田んぼにバスに乗って行きました。天候にも恵まれ、暑いくらいの気温の中、ぬるい泥の中にそおっと足を入れました。『つめたーい』・『ぬるっとしてる』・『わーぁなんだこれ』という歓声が…。一つの苗に300粒のお米ができるという説明を聞き、みんなビックリしていました。紐にそって苗を植えていきましたが、ところどころ曲がっていて、しりもちをついてお尻を泥だらけにしてしまう子もたくさんいました。田植えのあとは、隣の田んぼでどろんこ遊びをしました。カエルを発見し、みんなカエル探しに夢中になりました。初めの子ばかりだったので始めのうちは、泥の感覚になれていなかったと子どもたちの終わる頃には、たんぼの中を走り回っていました。学童の部屋に戻り、みんなでスライドショーを見て振り返りました。土に触る貴重な体験ができ、本当に子どもたちは、すがすがしい顔で帰っていきました。次回は成長していく稲を見に行ったり、稲刈りにもいけるようにしていきたいと思います。
(厚木YMCA 吉野孝次)