2015年1月17日土曜日

遊びを通して伝統や習慣を学び

YMCA山手台保育園アルク· お正月あそびのご報告
 風の冷たい日が増えてきましたが「子どもは風の子」という言葉があるように外で遊ぶことが好きな幼児クラスのお友だち。最近では羽根つき、コマ回しなど、お正月遊びを楽しんでいます。また、お部屋ではカルタとり、百人一首などで遊ぶ子どもたちの元気な声が響いています。


年中クラスでは、墨を使って絵を描きました。普段、目にする機会がないため、興味津々なようで「早くやろうよ」と待ちきれない様子でした。好きな果物を画用紙いっぱいに描き「見てみて!おいしそうでしょ?!」と大満足な子どもたち。「もっと描きたいなぁ」と意欲が湧いているようなので、今年の干支の「羊」も見本を見ながら漢字で書いてみました。絵を描くことがあまり得意ではない子もいますが、このような機会を通して描くことの楽しさを伝えていきたいと思います。
また、ご家族で過ごしたお正月、アルクでお友だちと楽しむお正月遊びを通して、日本に古くから伝わる伝統や習慣、そして家族を大切にすることを感じてくれたらと思います。
(YMCA山手台保育園アルク 大宮 弘子)