1/15(木)の地域活動では、あさひ児童館さんとの共催で、『パフォーマンス楽団 結』の皆さんをお呼びしてエプロンシアターや太鼓での演奏(舞)など楽しい時をもちました。
乳児の部では、13組もの方が参加してくださり、オベリン保育園の乳児クラスの子ども達と共にパフォーマンスを楽しみました。
はじめは場所見知りや人見知りでドキドキしていたお子さんも、エプロンシアターの可愛らしく楽しい演出に和み、喜んで観ていました。
また、“音に驚いて泣いてしまうお子さん(赤ちゃん)がいるのでは”と構えていた太鼓の演舞では、多少の驚きはあったものの、誰一人泣くことなく音を楽しんでいました。
胎児の時のお母さんの心拍を思い出してか、寝てしまうお子さんも出てくるほど太鼓の音を心地よく感じているようでした。
幼児の部では、乳児とは違って迫力のある太古の演舞に大興奮。
「痛み」を和らげる歌を教えてもらい、真似して歌ったり、南京玉簾や太鼓のバチ等を手に持ちながら『ラッセーラー』のリズムで踊る姿を見て一緒に踊ったりと、バランスを崩しながらも楽しんでいました。
お腹に赤ちゃんがいるお母さんの為に、『地球に生まれてきてくれてありがとう』という素敵な歌をうたってくれて、私たちも心がとても温かくなりました。
最後はみんなで手を繋ぎ輪になって『ありがとう』を歌い、本当に楽しい時間を過ごしました。
観るだけではなく、みんなで一つになったパフォーマンスでした。
(YMCAオベリン保育園 小澤 友美子)