2015年1月21日水曜日

地域学童クラブのお友達と一緒にあそびました

厚木学童クラブあゆの学校・地域学童クラブ交流プログラムのご報告
厚木YMCA学童クラブ<あゆの学校>では、年明けの冬休み期間に近隣の学童クラブ<なないろのたね>のお友達と、厚木YMCA体育館で交流プログラムを行いました。<なないろのたね>の中にも、同じ学校に通っていたり、YMCAのプールに通っていて顔なじみのお友達もたくさんいたようで、最初から和やかな雰囲気の中ではじまりました。
軽くアイスブレイキングのゲームを行い、声を掛け合える関係を作ってからあゆっ子となないろのお友達とまぜで4チーム作りいろいろなゲームを行いました。
最初はフリスビーを使い、ドッチボールのルールで行う『ドッチビー』。ドッチボールが得意な子でも、フリスビーは思った方向に飛んで行くとは限らず、 またボールのように弾まないので、初めて行うお友達は苦戦していました。
そのあとはYMCAでしかやる機会のないもので遊ぼうと、「ぺタンク」を用意しました。ペタンクはフランス発祥の球技で、金属球を使って行いますが、YMCAにあるものは室内用のゴム製のものです。ビュットと呼ばれる目標球に自分のチームのボールを出来るだけ近づけるように投げていくゲームです。
初めはあゆっ子達がグループ毎に投げ方やコツを指導。初めてペタンクを見るなないろの子ども達は興味深々。「ワ!ボールは重いんだね」「どんどん転がっちゃう」と大はしゃぎ。あゆっ子達は「目標の近くに止めるには~」とちょっぴり得意顔。子ども達同士の会話も少しずつ広がっていきました。
そのあと対戦相手を変えて、ゲームを2試合行い、楽しかった交流も終了です。

 同じ地域の違う学童に通う子ども達との交流は、子ども達には楽しく、私たちリーダーにとっては、有意義で学び深い時間となりました。
これからも地域学童との交流の時間を広げていきたいと思っています。
(厚木YMCA学童クラブ「あゆの学校」 前田 享子)