12月12日(金)年中クラス、年長クラスの子どもたちで、日頃から交流のある高齢者施設ベタニアホームへ行ってきました。
この日は降誕劇を披露するという言葉に驚く子、「やったー!」とおお張り切りの子、中には、心臓がドキドキすると緊張した様子の子もいましたが、ホームの方々の温かい眼差しと拍手に、子どもたちの表情も自然と和らいでいたように感じました。
日頃から、間違えても忘れても恥ずかしい事ではないんだよと伝えてきましたが、一生懸命演じた役に拍手をいただき、一人ひとり自信に満ち溢れ、達成感を感じたように思いました。
どの役も大事な役という事、どんな人も一人ひとりが大切だということが子どもたちに伝わったように感じます。
最後には一緒にジングルベルなどのクリスマスソングを歌い、子どもたちの手作りカードをプレゼントしました。共にクリスマスをお祝いすることができる良い交流の時間を持つことができました。
20日(土)のアルクのクリスマス会でも、一人ひとりが自分の役を大切に思い張り切って演じてくれることでしょう。
(YMCA山手台保育園アルク 大宮 弘子)