毎月1回、お弁当の日があります。この日は、お弁当をもって皆で戸外にでかけていろいろな環境にであい、触れて楽しむ機会にもなっています。
12月のお弁当の日、幼児3クラスは園バスに乗って根岸森林公園に行ってきました。馬の博物館を案内してもらい、馬の生活や道具など見て触れてきました。本物の馬にも会え、大興奮の子どもたちです。
白い馬は発熱のため服を着ていて、その隣の馬は喉の調子が悪いからと、薬をさしていました。
「なんで?」「なんで?」に案内の方が答えてくださりました。
オーストラリアの方に馬の前で会うと、「Good morning!」と声をかけると「おはようございます!」と言われ「なんで~?」とびっくりする子どもたちでした。それでも知っている英語で会話をしようとしていました。
その後は広場で走り回って遊んだり、斜面を転がってみたり、いちょうの木の下で遊んだり、自然の中で遊んできました。遊具がなくても遊べる子どもたちです。男の子たちは木登りが大好きなので大きな木に飛びついていました。
「お腹すいた~!」と待ちに待ったおべんとうの時間になりました。みんなでシートを敷いて「いただきます!」お家の方がつくってくれたお弁当をとても美味しそうに食べていました。
最後は旧競馬場の方まで散策し、遊具で遊んできました。
1日中、お昼寝もせず遊んできたので、夕方はすこし眠そうでしたが、それぞれの心に残った1日となったようです。
博物館の方々やご家庭の方のご協力のもと楽しい時間を過ごせたことに感謝いたします。
(保育者 長南佳世)