異文化に触れるクリスマス

YMCAいずみ保育園・泉区民クリスマスのご報告
　ＹＭＣＡいずみ保育園では12月20日（土）に４才児クラスと５才児クラスが泉区の区民クリスマスに参加しました。４才クラスはカンボジアのパンティステイという踊りを披露し、５才児クラスは仙台のすずめ踊りを踊りました。

４才児クラスは皆一生懸命練習を重ねてきましたが、当日、子どもたちがステージに上がると「○○ちゃんのママ～！」「おかあさ～ん！」と壇上から手をふり大興奮！会場の雰囲気も一気に和みました。踊りが終わると会場のお客様に「ありがとうございました!!」と手を振り、感謝とサービス精神も忘れない４才児クラスでした。

5才児クラスの今回のすずめ踊りでは、全員で口上を言いました。さすが、５才児クラス。長いセリフを覚え、皆で合わせて大きな声で言えることができました。

一番最初に太鼓をトントン～とたたく子と、「かまえっ！」と全員が踊りの準備をして立つ合図も子どもたち自らが行い、赤いはっぴ、鉢巻を付けてメイクした顔がきりっと引き締まり、かっこよく決まりました。3月にもう一度、すずめ踊りを踊る機会があるのでその時は少し違った振付けで踊っていけたらなと思っています。

楽しく異文化に触れ、ステージで表現できることができ、子どもたちにとって貴重な経験になりました。今後も楽しく自ら進んで取り組めるプログラムを行っていきたいと思います。

（ＹＭＣＡいずみ保育園　中川　多芳、小田　悠子）