11月14日(金)に4歳児・5歳児クラスで油壺マリンパークへ遠足に行ってきました。朝早く出発したので、開園と同時に水族館へと入ることができました。
館内をゆっくり観覧した後は、外のペンギン島へ移動。気持ちよさそうに泳いでいるペンギンたちに目線を合わせるようにじゃがんで見る子や、ペンギンの鳴き声をまねしている子もいました。ちょうどペンギンたちのエサタイムだったこともあり「お弁当が食べたい」と言いだす子もいました。
アシカ・イルカショーを観客席の一番前で身を乗り出すように見た後は、楽しみにしていたお弁当タイム。お父さん、お母さんが作ってくれた美味しいお弁当をお腹いっぱい食べました。
ご飯を食べた後は、カワウソの水槽へ。元気に水槽の中を泳ぎまわるカワウソたちや、気持ち良さそうにお昼寝をしているカワウソたちに子どもたちだけでなく、おとなたちからも「かわいい~!」と声があがっていました。
ネコザメ、ヒトデ、ヤドカリなどに触れることのできるタッチプールでは「サメってざらざらしているね」「見て~!ヒトデに触れた」と子どもたちは大喜びでした。
園に帰ってからも魚の図鑑を見たり、折り紙で魚を折ったりと子どもたちの興奮は冷めないようでした。いつも図鑑の絵や写真で見る魚を実際に見たり触れることで、子どもたちはどのように感じたのでしょうか?子どもたちの思いを大切に、遠足で楽しかった事や印象に残ったお魚の絵を描いたりしてお部屋の中にみんなで水族館を作っていきたいと思います。
(YMCA山手台保育園アルク 杉﨑賢輔)