横浜北YMCA発達障がい支援トライアングルプログラムでは、11月を平和月間とし、クラスの子どもたちと一緒に様々な平和を考えることに取り組みました。
幼児~低学年のクラスでは、平和に関する絵本を読み、平和とはどんなことなのかを考える時間をもちました。『平和って言葉を知っている?』と聞くと、「悪いことがないこと」と答えてくれるメンバーがいました。『いま、こうやってみんなでクラスができていることも平和なこと』と普段当たり前にしていることがどんなに幸せで平和なことかをみんなで感じることができました。
高学年~中高生のクラスでは、学習の時間に国語のプリントで「けんか」など平和に関する教材を用いて、みんなで考える時間をもちました。身近な平和、世界の平和に目を向けて、知ることができました。
こうした時間をもつことで、私たちが普段当たり前に過ごせている毎日も平和であることを感じ、仲間とともに過ごせる大切さを実感できました。
『平和とはなにか』みんなが考え、言葉にすることでつながることができます。みなさんもぜひ家族と一緒に考えてみてください。
(横浜北YMCA 尾原萌子)