2014年12月20日土曜日

ローズマリーのクリスマスリースを作りました

厚木学童クラブあゆの学校・クリスマスクラフトのご報告
 厚木YMCA 学童クラブ「あゆの学校」では、生のローズマリーをたくさんいただいたので、それを用いてクリスマスクラフトを行いました。
ローズマリーという植物は、なんとも言いようのない神秘的な香りを漂わすようになっているので、イエス様に最も関わりの深い植物と言われ、このためクリスマスにはローズマリーでリースを作ることが多いのだそうです。このクリスマスとの関係を話すと子ども達は、興味をもって聞き入っていました。「お料理に使うよね」「ビーフシチューの中に入っていたよ」という話をしてくれる子もいて、子ども達の以外な知識にリーダー達も驚きました。
 今回はローズマリーの枝を数本かずつからめて、ワイヤーで留めて少しずつ円形にしていきました。からめることも低学年には難しかったようですが、少しずつ枝に力を入れて、上手にゆるいカーブの形を作る子もいました。また香りが強い植物なので、「匂いが濃い~ぃ」と苦手な子もいましたが、ほとんどの子が「いい匂い!」と香りも楽しみながら作りました。最後にカラーモールやリボンを飾って完成です。お迎えの保護者の方からも、「素敵ね」「クリスマス過ぎたらお料理に使うわ」とご好評いただきました。
生の植物を扱うことも、子ども達にとっては貴重な体験となったようです。
ローズマリーの香りに包まれて、素敵なクリスマスを過ごしてほしいと願っています。
(厚木YMCA学童クラブ「あゆの学校」 前田 享子)