2014年12月19日金曜日

ロウソク一本一本の意味

YMCA東かながわ保育園第一、第二、第三アドベントのご報告
 11月28日、12月5日、12月12日にアドベント礼拝が行われました。
 11月28日の第一アドベントでは、ぞう組のお姉さんがクランツに火を灯しました。心を静め、静かにその様子を見つめていた子どもたちです。
第一アドベントでは、羊飼いと天使の話を伝えました。羊飼いの仕事の話を聞いたり、ひつじの写真や羊飼いの写真を含めた三択クイズを出したりと皆楽しくお話を聞くことが出来ました。
12月5日の第二アドベントでは、ぞう組のキャンドル点火後、3人の博士の話を伝えました。ペープサートを使い、小さいお友だちにもわかりやすく、皆、静かに聞いていました。中には、乳香の匂いを経験する時間もあり子どもたち達はとても興味津々でした。

12月12日の第三アドベントでは、ぞう組のお兄さんが凛々しくキャンドル点火をしてくれました。
少しずつアドベント礼拝の雰囲気にも慣れ始め、乳児クラスのお友だちもお祈りや歌に楽しく参加することが出来るようになってきました。

 第三アドベントではマグネットシアターを使い、馬小屋でうまれたイエス様のお話を伝えました。「馬小屋で生まれたお友だちいますか?」の質問に多くのお友だちが手を挙げ、場が明るくなった瞬間もありました。
司会の先生から、”お友だちのみんなは温かいふかふかのベットで生まれたこと”をお話してもらうと、イエス様の生まれた環境を驚いている子ども達でした。
アドベントクランツに3つの火が灯りました。
ロウソク一本一本に意味があり、希望、平和、喜び、愛があります。いよいよ今週はクリスマス会です。ロウソクの意味がみんなの心に響く一日となりますように・・・・   
(東かながわ保育園  早稲田恵子)