2014年12月6日土曜日

想像が形になる粘土あそび

YMCAとつか保育園 地域活動のご報告
 とつか保育園では地域の方を対象に、小麦粉粘土の地域活動を行いました。当日は6組の方が参加をしてくれました。在園児からも0歳~1歳児のお友だちが仲間に加わりました。お互い初めて会ったので緊張した雰囲気に。保育者が挨拶の歌「手をたたこう。1,2,3でおはよう」と歌うと笑顔も見られ始めました。

今回は小麦粉粘土を作るところから始めました。ボールに小麦粉をいれて触れてみる、油と塩をいれてこねてみる、そして最後は水を少しずついれて硬さを調節していく。トロトロからネバネバの感触を子どもたちよりも保護者の方が夢中になっていました。ほどよい硬さになったら、食紅をいれて色を変えてみました。赤、青、黄色にして電車。濃い青をみて「お化けみたいだね。」と言っている子もいました。あまりに手際の良いお母様に「小麦粉粘土やったことあるのですか?」と尋ねると「いいえ。初めてです。楽しかった。触れていると癒しになりますね。」と言っていました。子も親も楽しく遊ぶ大切さを改めて感じた瞬間でした。
その後は園庭で日差しを浴びながら遊び解散となりました。次回は1月9日(金)に「うたってあそぼう」の活動を企画しています。地域の方と保育園の子どもたちが共に遊ぶ大事な時間になるといいなと思っています。 
(とつか保育園 佐藤 智保)