2014年12月13日土曜日

寒さの中、募金活動がんばりました。

厚木学童クラブあゆの学校・ 国際地域協力募金活動の報告
 厚木YMCA学童クラブ『あゆの学校』では、12月8日(月)本厚木駅前で「国際地域協募金」を行いました。おやつの時間に平和月間で行っていた活動の振り返りを行い、何のために行う募金活動なのかを確認し合った後、寒さを感じる日でしたが、子どもたちは元気に外に飛び出していきました。
本厚木駅前はクリスマスイルミネーションが輝き、道行く人々も足早に通り過ぎて行く時間でした。しかし、子ども達は募金箱や垂れ幕を持つ子、リーフレットを配る子、活動のパネルを掲げる子と、それぞれが役割を持って大きな声で支援を呼びかけました。
 初めて募金活動に参加する一年生は、初めのうちは恥ずかしそうにしていましたが、先輩である上級生につられて、しだいに大きな声を出せるようになっていきました。声を出している間に、ドンドン前に移動してしまい、リーダー達から「もう少し後ろに下がろうか」と何度も声をかけられるほど、そのくらいみんな熱が入っていました。募金してくださった方々にはみんなで「ありがとうございました!」と自然に言葉が出ており、子ども達も支援を行えることに喜びを感じ、誇らしげな表情をしているように見えました。
学童に帰ってからはココアで体をあたため、高学年を中心に募金の集計を行いました。40分弱くらいの短い時間でしたが、11,366円の募金が集めることが出来ました。たくさんの方にご協力していただいたことを、みんなで感謝いたしました。
後日の振り返りでは、「制服のお兄さん お姉さんがいっぱいいれてくれた」「おじさんが多かった」「みんな声が出ていた」「いっぱい募金出来るからがんばって良かった」という充実感いっぱいの声。みんな 寒い中で本当に頑張りました。
ご協力くださったみなさん、ありがとうございました。
(厚木YMCA学童クラブ「あゆの学校」 前田 享子)