2014年12月4日木曜日

食材を通して秋の実りに感謝しました

YMCAオベリン保育園· 「おむすび」と「鮭のちゃんちゃん焼き」編のご報告
 昨日に引き続き、今日は「鮭のちゃんちゃん焼き」と「おむすび」を作りました。
 朝一番でおむすび用のお米4.4kg(全園児分)をぞう組(5歳児)全員で研ぐことから始まりました。
さすがに毎日のお手伝いでやっているので手際の速さと研ぎ方はバッチリ。ただ量が・・・多くて大変なようでしたが、とてもふっくらと美味しく炊き上がりました。
そしてメインの「鮭のちゃんちゃん焼き」は、園長先生が炭まみれになって火を起こしている間に、バーベキューコンロのうえに「鮭」と昨日自分達が担当した野菜をことり組(0歳児)のお友だちから順番にのせていき、仕上げにぞう組(5歳児)の作った味噌をかけて、アルミホイルで蓋をして40~50分。
次にごはんが炊き上がってきて「おむすび作り」と続きます。
 乳児クラスは先生の手も借りながらラップでキュッキュッ。なんとことり組のお友だちも上手に作っていました。
幼児クラスは自分でラップにご飯をよそって一人でギュッギュッ。丸かったり、平らだったりと思い思いの愉快なオリジナルおにぎりが出来上がっていました。
そんなことをしているうちにどこからともなく「グツグツ」とした音ととてもいい香りが漂いはじめ「ちゃんちゃん焼き」の完成です。

あんなに山盛りだったお野菜もあれっ??というほどに減ってしまい、そしてあっという間に完食となりました。お天気にも恵まれ、秋の実りをたくさん感じた2日間となりました。
(オベリン保育園 荒川加奈子)