2014年12月24日水曜日

クリスマスを親子で教会へ…

YMCAとつか乳児保育園 上倉田教会子育てひろば ”ぶどうの木” クリスマス会のご報告

上倉田教会で2回のクリスマス会が行われました。1回目は通常の子育てひろばで12組13名の親子が参加。いつものような雰囲気で、少しおもちゃで遊んでから礼拝が始まりました。賛美歌”おほしがひかる”を歌い、加山牧師のお話を聞きました。”おほしがひかる”の替え歌バージョンで「おーかおがわらう、にこにこ~♪」と加山牧師が歌うと、みんなにこにこ…心が和みました。                                   

 その後は『おーいかばくん』の絵本を見たり、『あわてんぼうのサンタクロース』のダンスを踊ったりしました。初めて持った鈴に興味津々、真似をして揺らしていましたよ。最後におやつタイム。おせんべいと煮りんごでしたが、ハートの形に切った煮りんごが大人気!きれいにみんなで食べ尽くしてくれました。絵本のプレゼントをもらい、それぞれお母さんに読んでもらい、満足して帰ったみんなでした。

 2回目は6組9名の親子が参加してくれました。日曜日だったので、教会の方やお父さんの参加、公園で遊んでいる親子の飛び入り参加など、賑やかな雰囲気の中礼拝から始まりました。今回は加山牧師が絵本を読みながらイエス様のお話をしてくださいましたが、子どもたちは、じーっと絵本を見ていました。                          
 その後はお楽しみ。最初は、以前乳児保育園で働いていた小倉先生の腹話術。みんなで「あっちゃ~ん!」と呼ぶと5歳の『あっちゃん』が登場しました。「ありがとうって大事な言葉よね~」「ありがと~」と小倉先生とあっちゃんとの掛け合い。最後にみんなで「クリスマスありがとう!」と言いました。
 その次は『あわてんぼうのサンタクロース』のダンス。「大人の方も踊ってくださいね」と声がかかると、お母さんたちが率先して前に出てきて、一緒に踊ってくださいました。大人が楽しそうに踊っていると、不思議と子どもたちも楽しくなってくるようで、ノリノリで踊っていましたよ。
 最後に『もみの木たちのクリスマス会』フランネルグラフです。ライトが当たるとキラキラ光り、もみの木が空を飛んで、『おほしがひかる』のうたを歌うと、お星様の形になり、とても幻想的。子どもたちが釘付けでした。少し別の世界にいるようでした。
 今回は盛りだくさんの内容で、あっという間の一時間でした。小さい子から大きい子まで飽きることなく、楽しい時間を過ごしていました。教会でのクリスマスは初めてという方も多かったと思います。クリスマスの本当の意味を知る事ができ、貴重な経験だったのではないでしょうか。これをきっかけに子育てひろばにお越しいただけたら嬉しいです。


YMCAとつか乳児保育園 前田 桂子

(とつか地区子育て支援・地域協働担当)