2014年11月20日木曜日

秋の実りに感謝して

YMCAとつか保育園 収穫感謝のご報告
 「収穫する機会を与えて下さった神様への感謝」と「隣人への分かち合いの心をもつ」ことを大切に収穫感謝礼拝とクッキングを行いました。今年は保護者の方に野菜、果物の献品をお願いしたくさん集まりました。
11月6日の礼拝では、集まった野菜を飾り岩井牧師(明治学院大学牧師)から太陽の光や雨の恵みをくださる神様への感謝と、野菜等の食べ物を作って下さる人たちへの感謝のお話を伺いました。
その後野菜にクラス毎に触れました。長い葉っぱのついた大根や人参、泥のついたごぼうやネギ、さつまいもや稲穂を手に取り土のにおいや感触を味わう良い機会となりました。礼拝後日頃お世話になっている近所の方々に、次の日に行うクッキング「豚汁を食べにきませんか」と書いたカードを渡しに行くと皆様、喜んでくれました。

7日は楽しみにしていたクッキング。ことり組(0歳児)は大きな鍋やしゃもじにびっくり。「おいしくなれ。」と応援していました。また1歳児から3歳児そして一時保育のクラスは白菜、しめじ、さつまいも、豆腐ちぎり。4歳児は大根、人参、ごぼうをピーラーで皮むき。5歳児は包丁を使い一口サイズに野菜を切りました。また2歳児から5歳児はおにぎりも自分たちで握りました。
皆で力を合わせてつくった豚汁はとても美味しく、ご招待した地域の方々も子どもたちと同じテーブルで食べ、地域の方々とも交流を深めることができました。
 最後に、お忙しい中献品にご協力頂いた保護者の皆様に感謝致します。
(とつか保育園 高橋 香織)