2014年11月20日木曜日

実りの秋に感謝しました

YMCAいずみ保育園さんま焼きバーベキューと収穫感謝の日のご報告
 11月12日(水)朝方、パラパラ~と雨が降り、ちょっと心配されたさんま焼きバーベキューの日、朝9時ごろから、バーベキューコンロの炭の火おこしが始まりました。                           
 焼く前の生のさんまを見た子どもたちは、「ん?」と、のぞき込んでいました。そして、コンロに火がおきると、網の上にさんまたちが並びました。油がのったさんまたち、しばらくすると油が炭の上におちて、ボウッー!!と火をあげていました。それを見ていた子どもたちも炎の勢いにびっくりしていました。

待つこと10~15分、片面が焼き上がりひっくり返すと、いい具合に焼き目がついておいしそう!においもしてきて、さんまから目が離せませんでした。そして、焼きたてのさんまをみんなですぐ試食するとおいしいこと!「もっとちょうだい!」と、焼きたてさんまに群がる子どもたちでした。
 11月14日は、収穫感謝の日でした。
 今年は、「おこめ」に焦点をあてて、実りの秋に感謝しました。
 乳児さんは、礼拝で「おこめができた」の紙芝居をみたり、栄養士さんのお話では、稲やお米の模型に感動したりして、みんなじっーと集中してお話を聞いていました。玄米ごはんと七分つきごはんをラップでつつみ、おにぎりを作って食べました。違いがわかったかどうか?は、わかりませんが、モグモグとよく噛んで食べていました。

幼児さんは、礼拝で白岩牧師のお話を聞き、実りの秋に感謝しました。
 前日から、玄米の米とぎをして、浸水し、当日も七分つき米の米とぎをしてお鍋で炊き、違いを試食して味わいました。保護者のボランティアとして4人のお母さんたちが、けんちん汁を作ってくださいました。大根、人参、ごぼうにさといも、トントントントンとリズミカルに野菜を切り、きのこなども入れて出来上がりました。お母さんたちの愛情がこもったけんちん汁は、最高でした。
幼児さんも玄米ごはんと七分つきごはんをラップでおにぎりにして、2才児クラスのお友だちも一緒にいただきました。
「おいしい!」「おいしい!」と何人もの子が、ごはんをおかわりしてよく食べていました。
 私自身もごはんをいただき、本当に日本人でよかったなあ~と改めて思い、お米を作ってくださった農家の方と天の神様に感謝しました。
 (YMCAいずみ保育園 平野芳子)