2014年11月27日木曜日

心に残るお芋掘り

YMCAとつか保育園 お芋掘りのご報告
 3歳児と4歳児クラス合同でお芋掘りに行きました。
 実はこの日、とつか保育園が行っている月に一度の“お弁当の日”でもあったのです。数日前からお芋もお弁当も心待ちにしていた子どもたちでした。
 当日は、秋晴れの心地良いお天気。
 畑に到着するとワクワクソワソワ…子どもたちの目はもうお芋を探していました。最初に蔓を取り除くのですが、「う~んとこしょ、どっこいしょ」ズルズル、ずってーん!と絵に描いたような見事な転びっぷりを披露していました。
いよいよお芋を掘ります。見つけ方、掘り方を畑の方に教えてもらい、スタート。大地の良い香りがするふかふかの土から顔をのぞかせるお芋たちに、次々と喜びの声があがります。「見て、紫色(お芋)が見えた」「ちょっとこれ取れないから手伝って!」芋蔓式とはまさにこのこと、一本の根を掘り進めていくと、出てくる出てくる。採れたお芋は実にユニークな形をしており、子どもたちはお腹を抱えて笑い合っていました。

あっという間に沢山のお芋が畑に並び、大満足の子どもたちでした。
 最後に畑の方にお礼を言い、近くの広場でお弁当タイム。
おうちの方を思い浮かべながらおかずを嬉しそうに頬張る姿はとても微笑ましかったです。
笑顔もお腹もいっぱい、心に残るお芋掘りでした。
(とつか保育園 佐藤智保)