2014年11月22日土曜日

プロ野球選手に教えて頂きました

YMCAいずみ保育園横浜DeNAベイスターズ OB選手来園のご報告
 11月18日(火)に、横浜DeNAベイスターズOBの北川選手と松下スクールコーチに野球教室を実施して頂きました。
まずは、来園された選手やオフィシャルチアチームDiana(ディアナ)の方々の紹介をすると「かっこいい~」「イケメ~ン」「きれ~い」と年長児の女の子から黄色い声が聞こえました。
 その後、Dianaのみなさんの「せーの」の掛け声で「スターマン!」という大きな声で呼ぶとオフィシャルマスコットのDB.スターマンが登場すると幼児は、「キャー」「可愛い~」と我先に駆け寄っていました。
 そして、Dianaの皆さんとスターマンと一緒に音楽に合わせてダンスをしました。
身体も温まってきた所で、松下スクールコーチから年長児・年中児にボールの投げ方を教えて頂きました。「1・2・3」という掛け声とともに一度全体でフォームを確認してから、実際にボールを使って投げる練習をしました。いざ自分の番になるとガチガチに緊張してしまう子、良いボール投げ「上手いね」と褒めてもらう子など、色々な初めての体験の機会になりました。
 ボールの投げ方の後は打ち方の練習で、バットの握り方の細かい注意点からとても丁寧に教えてくださいました。ゆっくりと打つ見本を見せる度に「すご~い」という子がいると、「本当っ!?」と応えて下さいました。

次に、バットを振るフォームチェックをして頂き、打つ練習をしました。
 予定外でしたがとてもやりたそうに見学をしていた年少児も混ぜて頂くことができ、皆は自らの興味で参加したのでよく話を聞いて、積極的だったのが印象的でした。
 また、右打ちの構えをしながら急に左打ちをしようとしてあわやコーチの顔を打ちそうになるなどの珍事件もありました!?が楽しみながら参加することができました。
最後には、ノートなどのプレゼントを頂き、翌日、「ノートで楽しく塗り絵をしました」という声や年長児参加者の保護者から「投げるフォームと打つフォームがとても良くなっているので、休日に子どもと野球をやってみたいと思う」との声もあがりました。
 本物のプロスポーツ選手から教えて頂き、楽しく触れ合うことで野球の楽しさを知ることができ、子どもたちにとってかけがえのない機会になりました。また、野球を通して、子どもと父親の関わる時間も増えて行きそうなことは、本当に素晴らしいことだと思います。
今回、来園して頂いた横浜DeNAベイスターズの皆様には本当に感謝です。これからも保育園では子どもたちにとって良い体験活動をたくさん実施していきたいと思います。
                                  (YMCAいずみ保育園 川原 邦之)