2014年11月26日水曜日

たくさんのお友だちと関わる楽しさを感じて

YMCAマナ保育園· 金沢きらきらスポーツフェスティバル参加の報告
 11月7日(金)、長浜公園運動広場にて金沢区主催のイベントが催され、能見台、富岡、並木地区の保育園13園の5歳児と地域のお子さんが集まり、楽しく体を動かしながら交流をしました。また、お散歩途中に見学に来ていたマナ保育園の3,4歳児も、急遽参加させてもらえることになり、一緒に交流することが出来ました。
最初に、子どもたちがよく知っていて大好きな体操「エビカニクス」、次に「よろしくね」という歌に合わせて動く体操をして、体と心の準備はバッチリ!初めて会う友だちに囲まれて緊張気味だった子どもたちも、少しずつ関わりを持とうと、それぞれが散らばり始めました。
そして、「もうじゅうがり(虫バージョン)」のゲームが始まると、さっきまでの緊張感が嘘だったかのように、色々な園の子どもたちで集まってグループを作りはじめました。「あり」「とんぼ」と徐々に集まる人数も増えていき、最後は「ヘラクレスオオカブト」。見事に10人のグループがたくさん出来上がりました。出来上がったグループそのままで、今度はパラバルーン。みんなで動きを合わせながら、パラバルーンを上下左右に動かしていきます。初めて会ったはずなのに、「う~え、し~た~」の掛け声とともにしっかり動きが合っていくので、すごいですよね。




そして最後は、各担任のもとへ子どもたちが集まるという競争。「よ~いどん」の合図とともに、約150人の子どもたちが一斉に走り出すと、それはもうすごい迫力でした!!
 参加賞として、3,4歳児は手作りメダルを、5歳児には、「ドッジボール等でさらなる交流になるように」と、ボールをプレゼントしてもらい、みんなとても喜んでいました。
 芝生のグランドの気持ちよさと色々な友だちと関わる楽しさを感じられて、子どもたちも大満足の時間になったようです。
(YMCAマナ保育園 鈴木 遼)