横浜YMCA ACT・子どもハロウィンイベントのご報告
10月26日(日)13:30〜15:30、YMCA ACTでは『妖怪Halloween Party』と題してハロウィンのイベントを実施しました。
素敵な装飾が施されたYMCA ACTの教室は、妖怪ワールドという設定。
「妖怪ワールドの妖怪たちよ、魔女の部屋にようこそ!」
【アイスブレイキング】
妖怪ワールドのボスである妖怪ウィッチに人間界に連れて行ってもらってお菓子をもらいたいのに、今年はウィッチ様が見当たりません。ウィッチ様を待つ間、モンスターダンシングというゲームで自己紹介と今日のコスチュームの披露をしました。みんなとても可愛らしい妖怪たちです!
【クラフトづくり】
自己紹介が終わると、ようやくウィッチが出てきましたが、帽子、マント、ほうきをなくしてしまったようで元気がありません。みんなでウィッチ様を元気づけるためにどうしたら良いか考えました。「ちゃんとぜんぶ探した?」「まだ探してないところがあるかもしれない」と子どもたち。ここで青鬼が材料を見つけ、みんなで新しい帽子とマントとほうきを作ってあげることにしました。
【かぼちゃの福笑い】
グッズがそろってウィッチもすっかり元気になったところで、妖怪ワールドで大人気の、かぼちゃの福笑いゲームをしました。我慢できずに途中で何度も見てしまう子や、へんてこな顔に仕上がったかぼちゃを見て大笑いする子に、リーダーたちも笑わずにはいられませんでした!
【Trick or Treat!】
そしてようやくTrick or treatingの時間。みんな「おきて」を守って怪我もなく、バッグいっぱいのお菓子をもらってきました!ご協力いただきました、ファミリーマート鶴屋町2丁目店様、日本赤十字社横浜駅西口献血ルーム様、美容室Ash横浜店様、そしてクロネコヤマト神奈川鶴屋町センター様、心より感謝申し上げます。
【クロージング】
妖怪ワールドに戻って、最後にリーダーたちから大切なお話がありました。
「自分のためのものではないのに、がんばって帽子やマントやほうきを作ってあげたみんなは、優しかったね。誰かが困っている時に自分だけが楽しくても寂しいから、助け合うことって大切だよね」 「ウィッチの好きなピンク色の飾りをたくさんつけてあげていたね」「たくさんありがとうが言えたね」
今回、ストーリー設定から装飾まで準備を進めてくれたのは、昔ACTの英語クラスに通っていた大学生リーダーや、海外につながりのあるボランティアリーダーたちです。
また冬にも、YMCAならではの楽しいイベントがたくさんありますので、ぜひお友だちを誘ってご参加ください!
今回ご参加いただきました皆様、ありがとうございました。
(YMCA ACT 茂澤いずほ)