2014年10月14日火曜日

秋の自然を見つけよう

横浜北YMCA YMCAオベリン保育園あそびのもり(野外活動)のご報告
 10月4日(土)に第4回あそびのもり(野外保育)を実施いたしました。今回の天気も晴れ!新たにお友だちも加わり、今までで一番多い人数で活動を行いました。
 初めて参加してくれたお友だちは緊張している様子でしたが、多くのユースリーダーとお友だちもいたので、関わっていくうちに自然と笑顔も見られました。バスの中では、ユースリーダーが作成してくれたしおりをもとにお話しを進めていきました。
「今回のネイチャービンゴはどんな形があるの?」と今回もネイチャービンゴを楽しみにしてくれていたお友だちもいました。「全部みつける!」と勢いのもと、もりのようちえん探検隊の出動です!
 小山田緑地に着くと、つり橋を通ってアサザ池を目指して歩きます。歩いている途中にはたくさんの発見がありました!「前よりも木の実が大きくなってるー!」、「葉っぱが茶色くなってる!」、「きのこがあまり生えてないね。」など子どもたちの気付きの声を聞け、季節の変化を感じてくれる子どもたちの成長した姿も見れました。
40分ほどかけて、アサザ池に到着!元気におにごっこをしたり、バッタやコオロギを見つけ・捕まえたり、少し急になっている坂をおしりやひざを黒くさせながら、勢いよく自分の力で登ってみたりとそれぞれのあそび方を見つけ楽しんでいました。
前回はかえるがいましたが、今回はコオロギが見られるようになり、観察ケースに入れ、「足は何本あるのかな?」、「これはなんていう虫だろう?」と図鑑を広げて調べているお友だちもいました。
 帰りのバスの中では、しおりをみながらみんなで発見したものを発表してくれました。「葉っぱがハート型になっていた!」、「木の枝がYになっていた!」、「スペシャルは、みんなでごはんを食べたこと!」などと素敵な発見をたくさん教えてくれました。
  次回の活動は、1月31日(土)になります。たくさんの元気な子どもたちに会えることを楽しみにしています。
(横浜北YMCA 伊東紗佳)