9月30日(火)、YMCAとつか学童クラブでは、国際理解プログラムとして「ミャンマー」について学びの場を持ちました。
横浜YMCAでは、公正で平和な世界の実現を目指して、例年11月を「平和月間」としており、「平和の鳩」を作成し、メッセージを書いて海外のYMCAと交換し、交流を行います。
今回はその「平和の鳩」を交換する国々の文化などを事前に知り、より相手のことを近く感じればと思い、ミャンマーの紹介をしました。
まず、子どもたちにミャンマーの民族衣装を見せたら大盛り上がり!!
お手伝いをしたいという子どもには衣装を着てもらって、資料の読み上げや自分なりにいくつか選択肢を考えてクイズを出すなど、とても賑やかでした。
衣装の試着タイムは、限られた数の中で、みんなで交代でロンジー(腰に巻きつける布)やモン族のシャツ・バック等をまとって、大喜びです!終わってからも「これ気に入ったからまた着たい!」と言って、着たまま保護者がお迎えに来るまで遊び続けている子もいました。
今回の取り組みを通して、「世界にはたくさんの国があり、お互いの存在を理解し、尊重し合って生きていく」ということの大切さを少しでもわかってもらえたらと思います。
11月の「平和月間」に向けて、次回はタイやハワイ等のいくつかの国を紹介していきたいと思います。
(YMCAとつか学童クラブ 宋ダヘ)