YMCAとつか保育園では、自然との命のつながりを体感するために、 舞岡公園・小八戸の里にて5歳児(ぞう組)の子どもたちと、 ご家族のボランティアと一緒に田んぼ活動をしています。 4月の田おこしからスタートして丹精込めて育てた餅米の稲がたわ わに実り、9月27日(土)収穫の日を迎えました。
最初に指導員の柳川さんから鎌の使い方を教わって、 親子がペアになって刈っていきました。 田んぼは奥に行くほどぬかるんでいてバランスをとるのが大変でし たが、すぐに慣れてサクサク刈っていきました。 刈った稲は5株くらいずつ藁でくくっていきます。 これも地道な作業ですが人海戦術でどんどん作っていきます。
この稲の束を干すための稲木(いなき)
みんなで力を合わせて、楽しい秋の一日を過ごしました。 次回は脱穀をして、11月には餅つきをして食べます。 子どもたちが作った案山子がそれまで見守ってくれています。ご参加ありがとうございました。
( YMCAとつか保育園 齋藤 信)