2014年9月29日月曜日

たくさんの思い出をありがとう!

YMCAあつぎ保育園ホサナパイン組夏の富士山キャンプのご報告②


 夕食の時間にはやや充電のきれかかっていた子ども達。最後の力でキャンプファイアーに向かいました。夜のお出かけというだけで、なんだかドキドキ...いつもと違う雰囲気の中で、アルクのお友達と火を囲み、歌を歌ったり、UFOを呼んだりして遊びました。



 そして最後は花火と焼きマシュマロ。
自分で持って花火をしたり、大きい花火を見たり。マシュマロは長い棒に刺して自分で焼いてみました。なかなか火があたらなかったり、出来上がりがわからずお預け状態...。待ちきれず食べてもそれがまた特別な味だったでしょう。この焼きマシュマロは子ども達の思い出ナンバー1でした。



 朝から目一杯遊んで最後はお風呂!
“こんなの初めてだね”なんて言いながら、みんなで大きなお風呂に入りました。たくさん遊んでヘトヘトのはずなのに、キャビンに戻ると布団敷きとシーツの準備。よく動きました。
電気を消して、布団に入るとすぐ、夢の中でした。

2日目
朝からあいにくの雨。一日目に少しも見られなかった富士山を楽しみにしていたパインさんでしたが、ガッカリ。雲もたくさん出ていて、もうどこに富士山があるのかもわからない程。「くもさーん。あっちいってくださーい。」なんて呼びかけていました。
朝ごはんを食べてから、アルク保育園のお友達と、“田貫湖自然塾”に行きました。
バスの中では得意の“うたえバンバン”を熱唱して教えてあげていました。
自然塾では、田貫湖にいる動物や植物のことを知ったり、動物の変身キットで返信したり、網のぼりをしたりして過ごしました。




 楽しみにしていた陣馬の滝でのお土産の水くみも大雨で断念。でも富士山YMCAのキレイな富士山のお水をペットボトルに入れ、お家へのお土産にしました。

 2日間、天気に恵まれず、予定外のこともありましたが、逆に、冬キャンプへの期待も高まったようで、「冬は富士山、見られるかな!?」「星座見られると良いな。」なんて声も聞こえます。
初めての場所で、友だちと過ごした2日間。普段の生活ではできない体験をたくさんしたと思います。次のキャンプの話が子ども達から出てきていることにも驚きです。冬キャンプを楽しみにするのはもちろん、運動会やクリスマス会など、ホサナ最後の行事も、楽しみながらパイン組としての力を出しきって、参加して欲しいなと思います。




(あつぎ保育園ホサナ 笹山美和)