YMCAとつか学童クラブでは、8月4日(月)と25日(月)の2日間、「パン工房アンジュ」に行き、パン作り体験を行いました。
「パン工房アンジュ」は、地域活動支援センターの施設で、発達障害のある方々が、パン製造やパン販売をし、将来社会で働くための準備をしている場所です。また、学童クラブの子ども達のおやつも定期的に注文しています。
パン作り体験では、6つのパンを自由に作ることができます。飾りつけは、チョコチップ・レーズン・チェリーの3つ。事前にどんなパンを作りたいか子ども達に考えてもらい、パン作りに挑戦しました。
作業開始と同時にイメージ通りにパンを作るお友達や、イメージが中々わかず少し戸惑うお友達など様々でしたが、困っているお友達には、上級生が優しく教えてあげる姿もみることができました。
いろいろと悪戦苦闘しつつ、何とか自分だけのパンを完成させることができました。
湘南とつかYMCAに戻って、いよいよみんなでパンの試食です。世界に1つしかないオリジナルのパンを食べ、「おいしい!」と大満足の子ども達でした。
今回のパン作り体験で、「物作り」の大変さとそれ以上の楽しさが分かったのではないかと思います。今後も子ども達に、貴重な体験をたくさんして欲しいと思います。
(YMCAとつか学童クラブ 石原瑛子)