夏休み8月4週目は、湘南とつかYMCA学童のお友だちとの交流、横浜YMCAワークサポートセンターアンジュでのパン作り、陶芸センターでの陶芸体験、横浜市防災センターでの地震体験等、様々な体験をしました。
パン作りでは、学童のおやつで食べているアンジュのパンの工房へ行き、職人さんに作り方を教えてもらいました。子どもたちには事前にパンの形を考えてもらっていたので、可愛い動物の形や妖怪ウォッチの形、大きなロケットの形のパン等、次から次へとかわいいパンが出来上がっていきました。食べるのがもったいないくらい!おやつには、みんなが作った焼きたてのパンを食べました。嬉しそうな顔で、パンのポイントを教えてくれました。
陶芸センターでは、お皿やコップを好きな形に作りました。何を入れるか想像しながら形を変えていきます。道具の使い方や上手に作れるコツを職人さんに聞きながら、子どもたちは真剣な表情で取り組んでいました。小さな手のひらで硬い粘土を一生懸命に形にしていました。陶芸体験が初めてのお友だちが多かったのですが、職人さんに褒められるほどの腕前でした。作品が届くのが待ち遠しいですね。
物を作ることによって、作ることの楽しさや達成感、物を大切にすることなどを子どもたちが感じ学べればと思います。
(YMCA東かながわ放課後児童クラブ 佐藤 泰乃)